こんばんは。野球大好ききーきあっです。タイに住んでいると、野球を観ることもやることもなくなります。そこがタイの生活で唯一と言っていいほど残念な点だったりするんです。
でも、そんな野球バカにも朗報が!バンコクにもバッティングセンターがあるんです!
バッティングセンターと言えば、子供の頃通った近所のバッティングセンター。ホームランの的に当てた人の名札の中に、何故か田中邦衛の名があり、あれは本人かどうかという論争がおこったところ。
そして、大人になり、新宿にある会社に勤めていた頃、終電がなくなり、歌舞伎町のバッティングセンターへ行き、酔っ払いのサラリーマンや、怪しい風体の人たちと一緒にバットを振り回したところ。
更に、転職した会社に草野球チームがあり、当然のように入部したが、そこの監督(営業部長)が、仕事よりも野球のプレーに対して厳しかったので、同僚と仕事帰りに残業ならぬ特打ちをしに行ったところ。
そんなバッティングセンター(どんなだ)がバンコクにあるんですよ。
って、実は結構前からあるのは知っていたんですけど、なかなか行く機会がなくて。僕が住んでいるところからも遠いし、交通の便もあまりよくないし。
でも、やっぱり野球がしたい。という訳で、先日行ってきました。相変わらず前置きが長いな。
アクセス
一応最寄り駅だと、BTSプロンポン駅です。ただし、駅から遠いです。歩いて30分くらいかかります。なので、タクシーやバイタクで行くのが良いでしょう。って、タクシーで行くバッティングセンターってどうよ?
僕はそんな軟弱者ではないので、歩いて行ってみました。とりあえずスクンビット通りのソイ31からスタートです。
この通りを真っすぐ進みます。
この十字路も更に直進です。
こちらの突き当たりを右に曲がります。
こちらを今度は左に。
このへんは1本道なので、道なりに進みましょう。
ちょうどバイタクが曲がっているところ、こちらを左です。
この道をひたすら真っすぐ。
こちらも迷わずに真っすぐ!
このあたりで、打球音が聞こえてきます。(ただしやっている人がいれば)
ほら!見えてきました!
こちらが看板?お店?のマークです。鈴木一朗選手ですな。
こちらが入り口です。
という感じで到着です。道自体は簡単なので迷うことはないですが、結構歩きます。まあ、軽いウォーミングアップだと思えば、歩けない距離ではないです。
Let’s Play!
まずはコインを買います。1枚100バーツ(約300円)で25球打つことができます。こちらの中に入って、コインを買いましょう。ここでは飲み物も売っています。ジュースだけでなく、なんとビールも売っています。
とりあえず、今回は2枚コインを買いました。
さあ、あとはどの打席で打つかです。全部で5種類の打席がありました。
僕は左打ちなので、選択肢は90km、110km、130kmの3種類。まずは90kmを選びました。いや、まあ、久しぶりだから・・・。
さあ、言い訳もそこそこに、いざ打ちます!まずはバットを選びます。
ここにコインを入れます。
さあ、始まります。
バットを握るのは久しぶりでしたが、意外と打てるもんです。(本当ですよ)まあ、90kmという事もありますしね。しかし久しぶりのスイング。気持ちいいですね。
なんて、最初はガンガン打ってましたが、次第に疲労が。これは久しぶりだからか、それとも衰えか。でも何とか25球を打ち終えました。
残念ながら、この的に当てることはできませんでした。
隣でもガンガン打っている人が。
次は110kmのボックスに入ります。当たり前ですが、さっきよりも速い球に最初は戸惑いつつも、すぐに慣れここでも快音を飛ばします。(だから本当ですって。)
しかしやっぱり後半は疲れが・・・。最後の方はグダグダになりながらも、25球を打ち終えました。
はるばるやってきましたが、もう十分です。汗もダクダクです。本当はここでビールでも飲みたいところですが、この後また30分近く歩いて戻らないといけないので、我慢しました。そして久しぶりのスイングに満足し、バッティングセンターを後にしました。
まとめ
いやあ、楽しかったです!場所は遠いけど、また来たいなと思います。通い詰めるのなら、こんなお得なチケットもあったりします。
更にお得なプロモーションもあります。でも1時間なんて無理だな・・・。
アクセスはよくないけど、球が打てる貴重な場所です。これからもちょくちょく通おうと思います。
最後にこちらのウェブサイトのURLを載せておきます。地図もありますので参考にしてみてください。
それではまたまた!
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