どうも、きーきあっです。
遅ればせながら開幕した2019シーズンのT1(タイの1部リーグ)!
今回観戦してきたのは、T1の第2節
【バンコク・ユナイテッド対ムアントン・ユナイテッド】
です!
タイ・リーグの中でも強豪と呼ばれるチーム同士の対戦。
これは観に行かねばという事で観に行ってきました!
スタジアムへGO!
バンコク・ユナイテッドのホームスタジアムである、タマサートスタジアム改め今シーズンから改名したトゥルースタジアムへと向かいました。
先日ACLプレーオフを観戦した際にはバイクで向かったのですが、バンコク市内からかなりの距離があり、正直心が折れました。
という事で今回はバスでスタジアムへと向かいました。
まずは多くのバスが発着するビクトリーモニュメント(戦勝記念塔)へと移動します。
スタジアムがあるタマサート大学までは510番バスで行けます。
エアコンバスで値段は23バーツ(約69円)です。
バスに乗り込んだら車掌にタマサート大学までと伝えるだけなので簡単です。しかも終点なので、どこで降りればいいんだろうとドキドキする心配する事もないです。
電光掲示板でも英語で表記されるのでわかりやすいですよ。
終点のタマサート大学まではだいたい1時間半くらいでした。
そしてこちらがスタジアムです。
まずはこちらのチケット売り場でチケットを購入します。
メインスタンド側は150バーツ(約450円)、バックスタンド側は100バーツ(約300円)、アウェイチーム側は200バーツ(約600円)です。
今回はバックスタンド側のチケットを購入しました。
開門までは時間があったので、スタグルなんかを楽しもうかと思ったのですが、なぜかビールが売っておらず。
今までは売っていたと思うのですが、何故なんでしょうか。
いざ、観戦!
開門時間がきたので、スタジアムの中へと入ります。
まだ日が落ちる前なので、夕日がまぶしいです。
バックスタンド側の席。専用スタジアムではないのでトラックがありますが、意外と観やすいです。
サポーターはバックスタンド側に陣取ります。
最初にも書いた通り、今日の対戦相手はムアントン・ユナイテッドです。
ムアントンのサポーターも大挙して訪れていました。
昨シーズンはサンフレッチェ広島に在籍したティーラシン選手も今シーズンはムアントンに復帰したので、
「ティーラシンよ永遠に!」という横断幕が出ています。
こちらはバンコク・ユナイテッドの選手。
ムアントンの選手。今日はアウェイゲームなので青いユニフォームです。ちょっと違和感が。
こちらがタイ代表の英雄、ティーラシン選手。久しぶりにタイでのプレーを観られます。
キックオフ後、バンコク・ユナイテッドが猛攻を仕掛けますがゴールは決められず。
その後ムアントンのプレスが効いてきて、バンコク・ユナイテッドは攻められなくなってきました。
そしてムアントンはというと、こちらも決め手に欠け、結局前半は両チーム無得点で折り返します。
こちらはムアントン・ユナイテッドに昨シーズン在籍し、今シーズンからライバルチームのバンコク・ユナイテッドに移籍したトリスタン・ドゥー選手。
タイ代表として先日カタールで行われたアジアカップ2019でも活躍しました。
この日も右サイドでスタメン出場しました。ムアントンのサポーターはどのような感情でプレーを観ていたのでしょうか。
両チーム無得点のまま迎えた62分、バンコク・ユナイテッドが先制します!
決めたのは11番のNelson Bonilla選手。右サイドからのクロスを頭で合わせたきれいなゴールでした。
ちなみにエルサルバドル代表です。
喜ぶサポーター。
ついにバンコク・ユナイテッドがリードします。
終盤にムアントンはミャンマー代表のスター、アウン・トゥ選手を投入します。
昨シーズンはT1のポリス・テロFCに在籍し11ゴールを挙げ今シーズンからムアントンに加入しました。
アウン・トゥ選手はいいプレーを見せましたが、投入した時間が遅かった気もしました。
結局1-0でバンコク・ユナイテッドが勝利しました。
強豪ムアントン相手に見事に勝利したバンコク・ユナイテッドの選手たち。
さすが昨シーズン2位だっただけの事はあります。
この試合で目立ったのは29番のSanrawat Dechmitr選手。
ポジションは中盤の底でしたが、神出鬼没でピッチを縦横無尽に走り回っていました。
試合の感想なぞ・・・
さすが強豪チーム同士の試合だけあって、見ごたえがありました。
開幕前にコンサドーレ札幌とのプレシーズンマッチ、そしてACLプレーオフとバンコク・ユナイテッドの試合を観ましたが、その時は正直イマイチだな、今年はそれほどでもないかなって思いました。
ただ、この日を見る限りやっぱり強いなあと。悔しいけど強いなあと。
僕が応援するタールアことポートFCは、なんとなくバンコク・ユナイテッドに苦手意識があるのですが、今シーズンも苦戦しそうかなあ。
一方、ムアントン・ユナイテッドはというと、こちらはイマイチでした。
セレッソ大阪でもプレーした7番のHeberty選手は相変わらずボール離れが遅いというか持ちすぎというか。
そしてティーラシン選手はトップ下に近いポジションでのプレーですが、この日はちょっと持ち味が出ていない気がしました。
そしてティーラシンの代わりに前線でプレーする11番のアディサック選手もこの日はいいところなしでした。
むしろ途中から出場したアウン・トゥ選手が短い時間ながらも一番輝いていた気が。
これで開幕から2試合を消化し、バンコク・ユナイテッドは1勝1分け、ムアントン・ユナイテッドは2連敗となりました。
僕が開幕前に優勝と予想したムアントン・ユナイテッドがまさかの連敗スタートに。
まあまだ2試合ですが、このままだと厳しいかなあと。
次回、ホームで昇格組のチェンマイFCとの試合がありますが、ここでも勝てないようだと・・・。
という事で、次節はムアントン対チェンマイの試合を観戦しに行く予定です。
以上、きーきあっがお伝えしました。
それではまたまた!
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