どうも、きーきあっです。
監督交代後、息を吹き返した感のある我らがタールア(ポートFCの愛称)。
T1(タイの1部リーグ)第26節を迎えた時点で首位とは勝ち点4差の3位。
そんな中で迎えるのは、バンコク・ユナイテッドとのアウェイ戦。
バンコク・ユナイテッドは昨シーズン2位の強豪。
さらに2013年の初対戦から1度も勝っていない天敵、というより苦手中の苦手チーム。
今年の5月に行われた試合でも引き分けに持ち込むのが精いっぱいでした。
その時の様子はこちらからどうぞ。
この試合が終わるとW杯アジア2次予選が始まるため3週間ほどリーグ戦が中断されることもあり、これは応援に行かなければ!
という事で今回は、
【バンコク・ユナイテッド対ポートFC】
の観戦記です!
スタジアムへGO!
という事でスタジアムへと向かいます。
この日はバイクではなく、バスでスタジアムへと向かいました。
以前一度バイクで行ったことがあるのですが、何しろ遠い!もう懲り懲りということでバスを利用しました。
バンコク・ユナイテッドのホームスタジアム、TRUEスタジアムまではBTSビクトリーモニュメント駅のバスロータリーから39番もしくは510番のバスで行けます。
スタジアムはタマサート大学の構内にあるので、バスに乗り込んだ際は行先をタマサート大学と車掌さんに伝えましょう。
過去何度か訪れた際は510番のエアコンバスを利用したのですが、今回初めて39番バスに乗ってみました。
タマサート大学までは25バーツ(約87.5円)でした。
2時間ほどバスに揺られ、ようやく到着・・・。しないんです。
510番はタマサート大学の構内まで行ってくれるのですが、39番は大学の前にある大通りを走るだけ。
バスを降りたら、かなりの距離を歩かなくてはなりません。
グーグルマップで調べたところ歩いて40分ほど!
マジかと思いましたが、なにしろ大学の敷地はとてつもなく広いので、敷地内にはバイクタクシーが走っています。
バイクタクシーでスタジアムまで向かう事にしました。値段は20バーツ(約70円)でした。
バイクタクシーに乗って数分で到着。
こちらがスタジアムです。
到着後まずはチケットを購入します。ホーム側とアウェイ側でチケット売り場が分かれているので注意!
こちらがチケット。アウェイ席は200バーツ(約700円)です。
ホーム側よりも高いのは、タイ・リーグあるあるです。
一応マッチデイプログラムも貰っておきます。
こちらバンコク・ユナイテッド名物!?トレーラータイプのスタジアムショップ。
既にタールアのユニフォームを着ていたのと、混んでいたのとで中には入りませんでした。
スタグルもちゃんと楽しめます。ちょっとした屋台村みたいになっています。
昼にガッツリ食べ過ぎてしまったので、全く食指は動きませんでしたが。
地図も載せておきますね。
いざ、観戦!
開門時間が来たのでスタジアムの中に入ります。電光掲示板の裏手が入口になっています。
ゴール裏からの眺めです。
スタジアムに着いた時には小雨がぱらついていたのですが、すぐに止んで青空も出るまでに。
こちらはメインスタンド。
バックスタンド。バンコク・ユナイテッドのサポーターはこちらに陣取ります。
両チームの選手が入場してきました!
こちらタールアの選手たち。
負傷した7番パコーン選手、11番スマンヤー選手は欠場していますが、それ以外はいつものメンバーです。
こちらはバンコク・ユナイテッドの選手です。
タイ代表の7番トリスタン選手、エースストライカーのボニーヤ選手がベンチスタートでした。
なんだ?温存か?でもタールアにとっては良い事。2人がいない間にリードしておきたいなと。
恒例の円陣。オーナーのマダムペーンもちゃんと来ていました。
バックスタンドのバンコク・ユナイテッドサポーター。
そして我らがタールアのサポーター。この日も大勢駆けつけていました。
サポーターの声援に応えるタールアの選手たち。
さあ、いよいよキックオフです!
なお、この日は電光掲示板が見えない場所に座ったので、スコアの画像はありません。
前半は両チーム無得点でしたが、後半にバンコク・ユナイテッドが先制します。
ボールを奪われてからカウンターを喰らい、右サイドからのクロスを20番チャナナン選手が頭で合わせゴール。
そして88分、ペナルティエリア近くからのフリーキックを、3番エバートン選手が合わせてとどめを刺されます。
結局そのまま0-2で敗れてしまいました。
本当はバスで帰ろうと思っていたのですが、あまりのショック、脱力感でそのまま大通りに出てタクシーを捕まえ帰宅しました。
試合の感想なぞ・・・。
ここ数試合、胸が熱くなるような内容が続いていたのですが、残念ながらこの日はイマイチでした。
2列目には右サイドの30番ジョシマール選手、中央は99番ブラックバーン選手、左サイドには10番ボーディン選手を配置しましたが、両サイドのジョシマール選手、ボーディン選手ともにサイドをえぐるタイプではなく。
結果、皆が中央に集まり渋滞が起こってしまう感じに。
そして強引に中央突破をしてはボールを奪われカウンターを喰らうという繰り返し。
案の定そのカウンターから先制点が生まれましたしね。
ジョシマール選手、ブラックバーン選手のこの日のプレーを観ていると、残念ですがパコーン選手とスマンヤー選手の抜けた穴が大きいなあと感じてしまいました。
幸いにしてこの試合が終わってから3週間ほどの中断期間があり、スマンヤー選手は怪我の時点で全治3週間という発表だったので、これは次節の試合に間に合うかなあと。
本当は勝って中断期間を迎えたかったのですが、まあ仕方ないです。
こういう試合を経験しなければならないのも、サポーターの宿命です。
それにしてもバンコク・ユナイテッドには勝てないですね。
なんかやることなすこと裏目に出るし、力も出し切れない感じもしますし。
そんなバンコク・ユナイテッドと、9月18日にFAカップ準決勝で対戦します。
これはリベンジする絶好のチャンス!
今日は負けましたが、この日は絶対に勝ってほしい!いや、勝つ!
という事で、頑張れ!タールア!
以上、きーきあっがお伝えしました。
それではまたまた!
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