どうも、きーきあっです。
昨日日本からバンコクに帰ってきたのですが、当たり前ですが日本は寒いです。
冬の時期に東京に帰ったのはもう4年前。いやあ日本の寒さをなめていました。
日本の冬が初体験だった嫁が、すっかり寒さに参っていたのはわかるのですが、そんな嫁を隣で笑いつつも僕も実はすごく寒くて、最後の方はもう嫌になっていました。
さて、話は変わり今回は新婚生活について。
といっても、全然甘い話なんかではなく(そもそも2人に甘いエピソードなんてものはありませんw)
玄関のドアの鍵を変えてみましたという、超どうでもよい話です。
本当にどうでもよいわって思うかもしれませんが、まあちょっと暇つぶしに読んでみてください。
そもそも何故ドアの鍵を変えるのか?
僕たちが住んでいるコンドミニアムは、1年半くらい前に嫁が買ったものです。
結婚する前はそこに僕が1人で住んでいたのですが、買った時にも鍵は変えました。
また泥棒に入られたわけでも、鍵を落としたりなくしたりしたわけでもありません。
それなのに何故鍵を変えなければならないのでしょうか。
今回の発案者は当然ながら嫁です。
実は、以前から僕が鍵を部屋に置いたままドアを閉めてしまう事が何度かありました。
その度に嫁に連絡をして、嫁から合鍵をもらっていました。
僕が嫁のオフィスに行くこともあれば、わざわざ僕の会社まで届けてくれることもありました。
どうやら嫁はその事を心配(というより呆れている?)しているようで、鍵がいらないタイプのドアなら、鍵を忘れるという事がないのではないかという提案でした。
また、よりセキュリティを強化するという目的でもあるようですが、残念ながら我が家には泥棒に入られたところで持っていかれるような高価なものは一切ありません。
ですので、今回は鍵を忘れがちな僕のためという事のようです。
それを理由にされてしまうと、僕は全く反論できません。
という事でドアロックを交換する件は決定となりました。
ドアロックを買いに行く!
さて、そのドアロックですが、どこで買うのでしょうか。
バンコクには【Home Pro(ホーム・プロ)】といういわゆるホームセンターがあります。
市内で一番アクセスが便利なのはBTSプルンチット駅に直結している店舗です。
僕たちも下見はそのプルンチット店!?に行きました。
実際購入したのは、ラマ3世通りにある【Home Pro】でした。
プルンチット店よりも広く、かなり大型の店舗でした。
ちなみにドアロックを買ったのは結婚式の翌日、ホテルをチェックアウトし、2人で部屋に戻ってきて一息ついたと思ったら、嫁が
「さあ、ドアロックを買いに行くわよ!」
といきなり言い出したのです。
そしてタクシーを捕まえ、ラマ3世通りにある店に着いたのでした。
事前に目星を付けていたので、ほぼ迷うことなく即決。値段は9,500バーツ(約28,500円)でした。
高い!と思いますが、そもそもは僕が原因でもあり、また支払いは嫁なので何も言いません。というより言えません。
その他にも数点買い物をして、タクシーで部屋に戻りました。
ちなみにドアの工事は、数日後業者がやってくるとのことでした。
ドア工事の日
その数日後、休みの日に業者はやってきました。
こちらがその業者の車です。ちなみに【Yale】というのが今回購入したドアロックのメーカーです。
世界的に有名なメーカーのようで、創業者はエール大学を創設した一族なのだとか。
こちらがそのドアロックです。
業者は慣れた手つきで(当たり前か)ドアロックを設置していきます。
こちらが部屋の内側のロックです。右下のボタンを押すと、ロックが解除されます。
そしてこちらがドアの外側です。
この黒い上の部分をめくると指紋認証のスクリーンが出てくるので、ここに指を滑らせる感じで読み取らせます。
また、下の数字が表示されている部分で数字を押してドアを開けることもできます。
ですので、例えば知り合いが泊まりに来た時に、数字を教えておけば開け閉めが出来るので、鍵を渡すという手間がなくなるのです。これは便利!
あ、ちなみに今は表示されている数字が暗証番号じゃないですからね(笑)
鍵の開閉に必要な指紋認証手続きを、嫁と僕とで設定し、また数字で開閉するための暗証番号も設定して、準備は完了です。実際に試してみると、おお!僕の指紋でドアが開く!←当たり前
全て設定が終わったところで業者が帰っていきました。
便利だけど、実は・・・
というわけでこの指紋認証のドアロック、便利ですよ!
嫁の言う通り、確かに楽です。
でも、1つ問題が。
皆さんに質問です。このドアロック、電源は何だと思いますか?
実は電池なんです。単3の電池です。
そうなるとある疑問が残りませんか?
「電池が切れたらどうするの?」
もしくは、万が一ですが、僕や嫁が事故か何かで指紋が消えてしまったり、指が無くなってしまったり(ありえないですけど)、更に暗証番号も分からなくなってしまった場合は・・・。
まあ、後半は非現実的ですが、電池切れは絶対に発生する問題です。
そんな時はどうするか。
実は予備の鍵があって、その鍵で開けることができるんです。
なーんだ。そうか。それなら急な電池切れでも部屋に入れないってことはないんだね。
しかも2本もあるなら、嫁と僕が1本ずつ持っていれば心配ないね。
じゃあ安心、安心。
・・・
って、ちょっと待てよ。
その鍵、持つの?
はい、結果鍵がもう1本増えました(笑)
なんだ、結局鍵を持ち歩かなければいけないんじゃん(笑)
まあ、そもそも、うちのコンドミニアムは入り口でカードキーをかざさなければならないので、そのカードキーを持ち歩かなければいけないし、郵便ポストの鍵もあるし、オフィスにあるロッカーの鍵もあったりするので、鍵を持たない生活は元々無理だったんですけどね。
残念ながらただ鍵がもう1本増えただけですが、それでも出入りは楽になりましたのでいいんですけどね。
それにしても、周りの部屋はほぼ皆普通のドアロックなのに、うちだけこんな立派なドアロックを付けたら、周りの人たちからは
「この家どんだけ金を持っているんだよ」
って勘違いされそうです(笑)全くもってそんなことないんですけどね。
以上、きーきあっがお伝えしました。
それではまたまた!
<広告>
通りすがりの旅行者さん
おはようございます。そしてコメントありがとうございます!
これからカンボジアですか?羨ましいです。
楽しんできてくださいね!
そしてバンコクに寄った際にはホームプロへ是非(笑)
お世話になっています
ホームプロ よりたかっのですよ かなり前から BTSから行けるとは、思いませんでした
IKEAはバンコクにくると なんとなく呑み&品物点検に行くのですが ラベルの後見ながら やっぱり船橋か!
なんておもいます 香港IKEAも同じですが
鍵 スゴイですね〜
指紋認証ですか ビックリです しかも電池 あの業者の車見た事あります鍵屋だったとは
今日は、リペ島か移動して(今空港)カンボジアに行ってきます
またよらさせていただきます。