どうも、きーきあっです。
チェンカーンの旅行記も今回で最後、今日は3日目の様子をお伝えします。
過去2回の記事はこちらからどうぞ!
早朝、雲海を観にプートークへ!
この日は5時半に起床。前日に続いての早起きです。
今回の旅のテーマは、
「のんびりする」
だったはずなのですが・・・。
なぜ早起きをしたかというと、雲海&日の出を見に行くためです。
Phu Thok(プートーク)
という山の頂上に早朝に行くと、雲海が見えるということで、チェンカーンの観光名所の1つとなっているのです。
ただ、通常雲海が見られるのは乾期の11月~2月とのこと。
時期的にはまだ早く、ゲストハウスのスタッフ曰く、運がよければ雲海が拝めるということでした。
それでも自分たちの運を信じ、バイクを飛ばしてPhu Thokへ向かいます。
ゲストハウスからバイクを走らせること10数分で山のふもとに到着です。
ここまではほぼ1本道なので迷わずに来ることができました。
僕たちが宿泊したゲストハウスからの道のりを記した地図を載せておきますね。
ふもとにはお土産屋さんや食堂が並んでいます。
ふもとから山頂までは、ソンテウという乗り合いのピックアップトラックで行きます。
値段は1人25バーツ(約75円)です。外国人もタイ人も同じ値段です。
こちらがチケットです。
ソンテウはこういう屋根のあるタイプと、荷台に乗るタイプがあります。
僕たちは屋根のない、荷台のないタイプのソンテウに乗り込みました。
ふもとから山頂までは車で5分ほど。くねくねした山道を上っていきます。
道も狭く、またカーブも急で、かなりスリリング。車酔いしやすい人は気をつけて!
ということで山頂に到着。既にかなりの人がいました。
あちこちで写真を撮りまくるタイ人多数。
肝心の雲海ですが・・・残念。
薄曇りで日の出もはっきり見えません。
山頂からの景色。よい眺めです。って、雲海を見にきたのでこんなくっきり見えたらダメなんです!
ということで、やはり時期的にちょっと早かった&日頃の行いがよくないせいで、雲海は見られませんでした。
雲海を見たい方は、乾期の11~2月に訪れてみてください。ただかなり寒いそうなので、暖かい服装で!
帰りもソンテウで戻ります。
こんな感じで乗り込みます。
行き同様、とってもスリリング!
無事ふもとに到着すると、写真が売っていました。いつの間に撮られたのか?とビビったら、僕たちは写ってませんでした。
元々買うつもりはなかったけど、写ってなかったのはちょっとショック。撮るに値しないってこと!?
小腹が空いたということで、嫁が焼き芋を買いました。
こちらがその焼き芋。ビジュアルでお察しのとおり、全く甘くなく、残念なお味でした。
こんなイマイチな焼き芋を食べなくても、周りには食堂があります。
こんなオシャレっぽいカフェもあります。
お土産屋さんもあります。
こちらはタイで昔使っていた、ガソリンを入れる道具だそうです。
こちらではトゥクトゥクが待機していました。
朝食を!
バイクを飛ばし、宿まで戻ってきました。
朝ご飯を食べようということで、再度出発。
宿泊したゲストハウスでも朝食は付いているのですが、行きたいお店があったので、そこに向かいました。
それがこちらのお店です。
昔ながらの食堂といった雰囲気。
こちらカノムジーンナムプリックという料理。少し太めの素麺のような麺に少し辛い肉みそのようなソースがかかっています。
ジャージャー麵に近い感じです。
こちらは「ジュムヌア」(発音は違うかも)というイェンタフォーに近い麺料理。この店のオリジナルらしいです。
麺の種類を選べて、センレックという米麺を選びました。
こちらデザート。ココナッツミルクの中にタピオカとバナナが入ったもの。これがなんと5バーツ(約15円)!
ジュムヌアは、好き嫌いが分かれる味だと思うのですが、僕はイェンタフォーが好きなので大丈夫でした。
一方、ジャージャー麵みたいなやつはとても美味しくて、ドハマリしました。
思わずもう1杯注文しちゃおうかと思ったほど。
今回チェンカーンで食べた料理の中で一番美味しかったなあ。
しかも、この3品で値段が65バーツ(約195円)という超激安価格!
この店はメイン通りの、「Chai Kong」通りソイ10にあります。
気になる方はぜひおためしあれ!
朝食後はバイクを返却したり、川沿いを散歩したりして時間を潰します。
それでも時間が余ったので、ゲストハウスのロビーでダラダラしつつ、ルーイ空港までの送迎車を待ちました。
バンコクに戻る!
ルーイ空港まで向かう車がやってきました。ってエアアジアの車じゃん!
ちなみに僕たちが搭乗するのは、ノックエアーなのですが、別に問題ないとのことなので乗り込みます。
行きは普通の乗用車だったので、えらい違いです。
無事、ルーイ空港に到着。チェックインを済ませます。
空港はとても小さく、こんな売店と、小さなカフェが1つあるくらいでした。
搭乗口のところも、こんな売店しかありません。
待合室もなんか役所みたい。一応空港です。
行きは2時間の遅れでしたが、帰りはほぼ定刻のフライトで、無事バンコクに戻ってきました。
ドンムアン空港から自宅まではタクシーで帰宅。珍しくタクシー乗り場も空いており、すんなりと乗ることができました。
道もそれほど混んでおらず、無事帰宅。旅も終了です。
まとめ
出発前から、今回の旅のテーマは
「のんびりする」
だと、嫁にもしつこく言っていたのに、実際は出発日から最終日まで早朝に起きるという結果になりました。
まあ、それでもチェンカーンはそれほど観光名所と呼べるような場所が多くなかったので、ダラダラできましたけどね。
さて、チェンカーンですが、タイ人が多く訪れるだけあって、レトロな街並みは素敵でしたし、なんかゆったりと時間が流れているような感じがして、良かったですよ。
正直3日もいると、その街並みも見慣れてきてしまいますが、でもいいところでした。
のんびり旅をしたい方にはおすすめの場所だと思います。
それと行くならやっぱり乾期がいいかもしれませんね。
特に雲海を見たい方は絶対に!
以上、きーきあっがお伝えしました。
それではまたまた!
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