どうも、きーきあっです。
先日、チェンライ&ランパーンに1人旅をしてきました。
今回はその旅行記です。
結婚後初の1人旅、泣いてすがる嫁を蹴飛ばして旅に出た(ウソ)その模様をとくとご覧くださいませ。
プロローグ
6月頃だったでしょうか。ふと1人旅がしたくなりました。
候補はタイ国内とタイ周辺の国。目的はサッカー観戦。場所によっては競馬も。
色々悩みましたが、タイ北部のチェンライへ行くことにしました。
理由は、まだ行ったことがないことと、チェンライ・ユナイテッドというサッカーチームが観たかったこと。
正確に言うと、チェンライ・ユナイテッドのホームスタジアムが見たかったということです。
で、その周辺の街についても調べたところ、ランパーンという街にサッカーチームがあり、日程的に2日続けて観戦できることがわかりました。
ということで行先は決定です。
次は嫁の了解を得ることです。
これに関しては、結婚しても1人旅をしてもよいという了解を、結婚前からもらっているのでさほど難しいことではありませんでした。
日程的にも2泊3日と長くないので問題ないでしょう。
案の定、嫁に行先と時期を告げたところOKを貰えました。さすが我が嫁。
嫁からチェンライまでどうやって行くかを聞かれたので、深夜バスを考えていると告げたところ、
「時間も長くかかるから、飛行機の方がいいよ。今、調べてあげる。あ、ノックエアーが安いよ。予約してあげるね。それとラムパーンも空港があるから帰りも飛行機で帰ってきなさい。こっちも予約したよ。」
と、往復の航空券の手配を済ませてしまったのでした。
嫁は自分で旅行代理店をやっているので、このくらいは朝飯前です。
とてもありがたいのですが、僕的には深夜バスでのんびり行くのが好きだったので、バスを選択したのでした。
でも、嫁の好意をむげにはできませんので、素直に従いました。
で、航空券のお金を払おうとし、嫁に値段を聞いたところ、
「いいよいいよ。いつも食事とかで払ってもらってるから、航空券は私が払ってあげる。」
と言い、お金を受け取りませんでした。
どこの世界に、自分1人で行く旅の航空券代を嫁に払ってもらう夫がいるでしょうか。
これじゃ、ヒモじゃねえか。
さすがにそれはと思い、ちゃんとお金を払うよと言っても、いらないの一点張り。
こちらも嫁の好意をむげにはできませんので、素直に従いました。
この後、嫁が
「次はホテルね。ホテルは・・・」
とホテルを探し始めたので、ホテルぐらいは自分で選ぶと言って、全力で断りました。
いざ、出発
出発当日。いよいよ久しぶりの1人旅が始まります。
朝の5時に出発しました。住んでいるコンドミニアムのフロントでセキュリティーにタクシーを呼んでもらい、いざドンムアン空港へ。
朝も早いので道も空いており、40分ほどで空港に到着しました。
ドンムアン空港を利用するのは久しぶりだったのですが、とてもきれいになっていて驚きました。
僕の知っているドンムアン空港ではなかったです。
あまりのきれいさに驚きつつ、ノックエアーのカウンターへ。
そういえばノックエアーを使うのも、すごく久しぶりでした。
ちなみにチェックインも前日に嫁がWebで済ませてくれたというこの過保護ぶり。一応、1人旅歴は長いのですが・・・。
搭乗手続きも済ませ、軽く朝ご飯を食べようと2Fへ。
早朝なのでまだオープンしていないお店はありましたが、かなりの数のお店が並んでいました。
牛丼の高さに若干ドン引きしつつも選んだのは・・・
バーガーキングでした。
パンケーキのセットを注文しました。
こちらがそのパンケーキのセット。値段は129バーツ(約387円)です。味はまあそれなりに。
そしていよいよ搭乗の時間が近づいてきたので、搭乗口まで移動します。
7:20発のチェンライ行き。
機内ではペットボトルの水のサービスあり。
1時間ちょっとのフライトで、無事チェンライに到着です。こちらがその飛行機です。
初めてチェンライの地に降り立ちました。
早速観光!まずは青い寺【Rong Suea Ten Temple】へ
空港に着いたのが朝の9時過ぎ。早速観光をすることにしました。
お目当ては2か所。青い寺と白い寺です。
事前に調べたところ、青い寺は空港から近く、白い寺はかなり離れています。
本当はバイクを借りようかとも思ったのですが、翌朝出発が早く、返却の際に店が開いていなかったりしたら面倒なので、今回はバイク移動はやめました。
ということで考えたのが、空港でタクシーをチャーターし、そのまま観光しホテルまで送ってもらうということでした。
それなら1度の交渉で済みますし、どうせ空港から市内までタクシーでお金を使うなら、まとめた方が結果的に安く済むのではと考えたのです。
空港を出ると、案の定タクシーの運転手が声をかけてきます。
とりあえず行きたいところを告げ(正確にはスマホを見せ)、2か所観光しホテルまで行ってほしいと説明しました。
向こうの言い値は1,000バーツ(約3,000円)。いやいや、高いでしょうと言いつつ400バーツ(約1,200円)と提案してみました。
すると、向こうもいやいやとんでもない、かなり遠いんだよと言って折れません。
相手も800バーツ(約2,400円)まで下げましたが、それ以上は譲りません。なんとなくこれ以上は無理っぽいなというのと、早く移動したいというのもあって、800バーツで交渉成立しました。
で、案内されたのがこの車。
普通の車かい!
白タク?と思ったけど、ちゃんと首からガイドの証明書みたいなものをぶら下げていたからガイドっぽい気もするし・・・。
まあ、とりあえずいいやと思って車に乗り込みました。
そして空港から走ること10分弱、1つ目の目的地である青い寺に到着しました。
めっちゃ近いじゃん。800バーツってもしかして高かったのかもと、この時点で思ってしまいました。
何はともあれ到着です。入り口にはいきなりこんな青い像が。
こちらがそのお目当てのお寺。外は青くないです。
と思ったら、横は若干青い。
この奥にはついに・・・。
もう入り口から見えますが、この時点でテンション上がってます。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
おおー!本当に青いです!
素晴らしい!
横から見ても素晴らしい!
こちら入り口側。
天井。
壁にはこんな絵が何枚も飾られています。
柱も青いです。
柱には僧侶の絵が。
と、思っていた以上に素晴らしかったです。
こちらのお寺の正式名称は「Rong Suea Ten Temple」だそうです。
地図も載せておきますね。
次は白い寺!【ワット・ロン・クン】へ
青い寺でチェンライ到着早々テンションが上がったところで次に向かったのが、白い寺として有名な
【ワット・ロン・クン】です。
青い寺から車で25分くらいかかりました。この時点でやっぱりタクシーで正解だったなあと考え直しました。
もう着いた瞬間に、「うわ、白い!」って口から出てしまうくらい白いです。
白いです。
すごいなあと感心していたらこんなものが。もう何とツッコんでいいやら。でもこんなのはまだ序の口です。
とりあえず中に入りましょう。
白一色かと思ったら、そういう訳でもなく、こんな金色の建物もありました。
ここでなんか売っていました。
何が30バーツ(約150円)かというと・・・
こちらです。これに名前とか願い事とかを書いて、この近くにある木にぶら下げるようです。絵馬のようなものですね。
こんな感じでぶら下げます。僕も早速買って、やってみましたよ。何て書いたかは内緒です。
次に気になったのはこちら。
真ん中には池のようなものがあり、ここにコインを落としてお祈りしていました。
僕もやってみましたが、うまく真ん中に落ちませんでした。
キャプテンアメリカが無残な姿に。
デッドプールのキャラクターも。
白いお寺の中に入ってみます。入場料は50バーツ(約150円)です。
こちらがチケットです。
タイ人と外国人と入り口が分かれています。タイ人は無料なのかな。
白い寺を遠くから。
池の鯉まで白かったりします。
もうお寺と言っていいのかどうか。
両脇にはこんなものが。たくさんの手の中に、どさくさ紛れで違うものがあったりします。何があるかは現地で確認してください。
僕の口からはとてもとても。この写真には写ってないです。
この先をまっすぐ進みます。
もう一息です。
着きました。
中は写真撮影禁止なので、写真はここまで。
で、中ですが、この写真で辛うじて見えるかもしれませんが、これはほんの一部。
それよりも入り口側にたくさんの絵が描かれているのですが、それがもうツッコミどころ満載です。
お寺の壁にこんな絵を描くの?って絵がたくさん書いてあります。
ネタバレになるので、詳しくは書きませんが、アニメのキャラだったり、映画の主人公だったり。
行った人はぜひ探してみてください!
出口にはお土産を売る店があります。
こういう観光地でベタなお土産を買ってしまう性格なので、ここでもボールペンを買ってしまいました。値段は40バーツ(約120円)でした。
一見、何の変哲もないボールペンのようですが・・・
ビヨーンと白いお寺の写真が出てくるんです。昔これと同じボールペンをピンクのガネーシャのあるお寺で買いました。
今でも宝物です。(うそ)
と、お土産を買ったところで観光は終了です。
ちなみにワット・ロン・クンの地図も載せておきますね。
この後はホテルまで送ってもらい、車で20分ちょっと走って、ホテルに到着。
今回宿泊したのはこちらの【チェンライホテル】です。
まあいわゆる安ホテルです。
時計台からも歩いてすぐなので、アクセス的には良かったです。
と、ここまででタクシーの運転手さんとはお別れです。
この時点で11時過ぎ。ちょっと早かったですがホテルにも無事チェックインできました。
まとめ
タクシーですが、最初は800バーツは高かったのではと思いましたが、実際移動してみたところやっぱりタクシーで正解でした。
特に白いお寺は結構離れたところにありましたし、途中雨も降ってきたのでバイクだったらちょっと面倒でした。土地勘もないし。
今回行ったお寺は2つともおすすめですよ!珍しいお寺ですし、チェンライに行ったら必見です!
本当はこのまま話を続けたいところですが、思った以上に長くなってしまったので、とりあえずここまで。
次回はチェンライで食べた美味しいものを紹介します。
以上、きーきあっがお伝えしました。
それではまたまた!
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