どうも、きーきあっです。
ここ数日のブログで書いているとおり、年末年始は台北で過ごしました。
一昨年はベトナムのハノイで年越しをしたのですが、その時はカウントダウン後花火が数発上がっておしまいという非常に盛り上がらない年越しだったので、来年は派手にカウントダウンをやるところがいいなって話を彼女としていました。
そして選んだのが台北だったのです。
台北の年越しと言えば、何といっても台北101という超高層ビルから発射される花火。
テレビやインターネットでも見たことがある方は多いのではないでしょうか。
僕も一度見てみたいなあと思っていましたが、実際に見ることが出来ました。
結論から言うと、
すごく良かった!
です!
これは一度見ておいた方がよいですよ!
で、実際見るとしてどこで見ればいいのか?それが悩みでした。ネットで調べたり、当日ぐるぐる歩き回り、ベストな場所をさがしたりした結果、ここがおすすめという場所を見つけましたので紹介します!
一応僕なりの結論は見つけましたが、その他の場所も紹介しますね。
候補①台北101すぐそば
年越しの花火はここから発射されるわけですから、そのすぐ近くだったらすごい迫力なんじゃないかなって思ったんですよね。
で、実際行ってみました。
MRT淡水信義線の台北101駅が最寄り駅です。最寄りというか、駅に直結しています。
地下鉄のエスカレーターを上がると目の前にドーンと建っています。
目の前で見られ、確かにすごい迫力ですが、もう少し離れたところから見た方が綺麗なのではないかということで、他の場所に移動しました。
候補② 新光三越信義新天地店周辺
次の候補は、台北101から歩いて10分ちょっとの場所にある、
【新光三越信義新天地店】
周辺です。地図で言うとこのあたりです。
少し離れたことでビル全体を見渡すことができます。実際ここから見ようとしている人も多く、たくさんの人が座っていました。まだこの時点で年越し2時間半前くらいです。
確かにきれいに見えそうな場所です。
またこの周辺はおしゃれなクラブやバーも並んでいたり、また路上で屋台もたくさん出ていて盛り上がっていました。
ここでもいいかなあと思いましたが、更によい場所を求めて移動しました。
候補③ MRT淡水信義線象山駅1番出口周辺
最終的に僕たちが選んだのはここでした。台北101駅の1つ隣の駅である象山駅。
駅でいうと1つしか離れておらず、また正面から見られるのが魅力です。地図だとこの辺です。
こちらが象山駅の1番出口。
道路が封鎖されるので、ここで座って見ることができます。
まだたくさんの人がやってきます。
この場所からの眺めはこんな感じです。
皆道路に座り込みカウントダウンを待ちます。
僕たちも道路に座り、カウントダウンを待ちました。
カウントダウンの花火!
そしていよいよその時がやってきました!皆でカウントダウンのコールをし、ついに花火が発射されました!
ここからは一気に写真を載せますのでご覧ください。
いやー、感動しました!見にきて良かったと思いました!
スマホの写真でもそこそこ綺麗に撮れましたが、それでもあの迫力と美しさは伝わらないですね。
さて、花火も終わりホテルに戻ります。
台北のカウントダウン、何が大変かってこの後に帰るのが大変なのです。
台北101周辺は道路が封鎖されているのでタクシーなんかはなかなか捕まりません。そしてMRTも花火を見終わって帰る人で大混雑。というより駅も入場規制され、駅のホームにたどり着くのもひと苦労。また電車が来ても既に満員で乗れないなんてことも。
僕たちがこの象山駅を選んだのは、それらを解消するためなんです。何故なら
象山駅はMRTの始発駅
なんです。
僕たちが泊まったホテルはMRT淡水信義線の台北駅。象山駅から1本で帰ることができます。そして始発駅なのでとりあえずホームにさえ行ければ電車に乗れます。
というわけで、花火が終わったなと思った瞬間に1番出口へ向かいます。この時のために比較的駅に近い場所で鑑賞していました。
しかし、そんな事は皆が考えること。あっという間に出口にはたくさんの人だかりができました。
それでも僕たちは比較的早く駅まで入れました。しかし駅の改札もこの通り。
でも、意外と早く駅のホームに入れ、またすぐに電車に乗れたので花火が終わってから約40分後にはホテルには帰ってこれました。ラッキーでした!
まとめ
台北101は大きなビルですので、周辺ならどこでもきれいに花火が見えると思います。
ただ、本当にたくさんの人で混み合うので、早く帰りたい人はスムーズに帰れるような場所で見る事をおすすめします。
また、迷子や落とし物、スリなどにも十分気をつけてくださいね。
今回の記事が2017年を台北で年越ししようかと考えている方に参考になれば幸いです。
僕もまたいつか見に行きたいです!
以上、きーきあっがお伝えしました。
それではまたまた!
<広告>
コメントを残す