どうも、きーきあっです。
旅行の楽しみといえば、やっぱり現地で美味しいものを食べる!という事だと思うのですが、今回のダラット旅行でも色々と美味しいものを食べてきました。
ベトナム料理といえば、フォーや生春巻などを思い浮かべると思うのですが、今回はダラットの名物を紹介します!
その名も、
【ダラットピザ】
です!
ベトナムでピザかよって思うかもしれませんが、これがとてもユニーク!そして確かにベトナムっぽいなあと感心するものでした。
そんな【ダラットピザ】を今日は紹介します!
【ダラットピザ】はどこで食べられるの?
ダラット名物といわれるだけあって、街のあちこちで食べられます。
食べられる場所はお店ではなく屋台!そう、路上です。
こんな感じで看板を出しているところもあれば、
看板なんてものはなく、ただこうやって焼いているところもあります。
とりあえず街を歩けば、また観光地にいけばその周辺でダラットピザを焼いているので、割と簡単に見つける事ができます。
【ダラットピザ】の正体とは?
ダラットピザという名前の通り、ピザっぽい外見なんですが、普通のピザとは大きく違います。
1番の違いは生地。ダラットピザの生地は、
ライスペーパー
なんです!
そう、生春巻に使うやつです。そのライスペーパーを生地にしたピザなんです。
この時点でもうベトナム度100%です。
餃子の皮を使ったピザなんかは知っていますし食べたこともありますが、生春巻の皮を使ったピザは初めて見ました。
これはぜひ食べてみないと、という事で買ってみる事にしました。
そして作る工程をチェックしてみました。
まず生春巻の皮の上に刻んだ野菜をのせ、そして卵を落としまんべんなく塗りたくります。
この状態で焼きます。
次に細かくしたチーズものせます。チーズをのせることでピザっぽくなってきます。
そしてチリソースをかけます。かける前に辛いのは大丈夫?と聞いてくれますので、辛いのが苦手な方は断りましょう。
そして焼き上がったところで、ピザをくるくるっと巻いて出来上がりです!
生春巻の皮は薄いので焦げやすく、常にくるくる回しながら焼いていました。
それでも少し焦げてしまったようで、ハサミで焦げの部分を切ってました。
こちらが出来上がり!ピザというよりクレープのような見た目です。
そうそう、値段ですがどこも2万ドン(約100円)だったと思います。
こんな感じです。
気になる味はというと・・・?
で、肝心のお味なんですが、これが・・・
美味ーい!
焼いたライスペーパーのサクサク感もいいですし、チリソースとチーズの相性もバッチリ!
また具も干し海老が入っているので、海老の風味もいいです。
また生地がライスペーパーなので、あっさりしていて軽く食べられます。
僕自身も、このダラットピザが好きになったのですが、僕以上に妻が気に入りました。
普段あまりピザを食べない(トマトが好きじゃないのと、脂っこいものがあまり好きじゃない)妻が、このダラットピザはお気に召したようで、ダラット滞在中に何度もダラットピザを食べたいとせがんできました。
という事であちこちのダラットピザを食べてみました。これは1番最初に食べたやつかな。
こちらも別の屋台のもの。
面白いのが店(というより屋台)によって、使っている具が微妙に違うところ。
ソーセージみたいなものを入れるところもあれば、チーズを入れたり入れなかったりも店によって違いました。
メニューがあったり、店の人から具を何にするか聞かれたりするわけでもなく、ただ作る人にお任せです。
そして味も微妙に違っていたので、食べ比べてお気に入りの店(屋台)を探してください!
まとめ
実を言うとこのダラットピザ、今ではダラットだけでなく他の街でも食べられるようなのですが、そうは言ってもダラットが発祥らしいので、ぜひ本場のピザ(なんか違う)を食べてみてください!
ダラットへ行ったら、ダラットピザをぜひ!
以上、きーきあっがお伝えしました。
それではまたまた!
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