どうも、きーきあっです。
今回オランダでは4泊したのですが、ほとんどがアムステルダム滞在でした。
その中で1日だけアムステルダムを離れ、バスツアーに参加してきました。
今回はその様子をお伝えしたいと思います。
ちなみに行ってきたのは、
【ヒートホールン(Giethoorn)】
です!
え?どこ?って言う方も多いと思います。僕もそんな1人でした。
というより当日までどこに行くかというか、どんなツアーに参加するのかもよくわかっていなかったです。
何でも事前情報(とうより当日情報)では、「オランダのベニス」と呼ばれているのだとか。
ただ、そのキャッチフレーズ!?を聞いたところで、それほどテンションは上がりませんでした。
というのも、僕は今バンコクに住んでいます。
バンコクも「東洋のベニス」と呼ばれていたりしますので(最近あまり聞かない気もしますが)別にそれほどテンションが上がるワードではないですし、そもそも本家であるヴェネツィアにも行ったことがありますしね。
ちなみに本家ヴェネツィアはこんな感じです。
あと、オランダのベニスと言われていますが、そもそもアムステルダムだって運河というか水路が街中にたくさんあって、まさにそんな感じですからね。
なんて行く前は思っていたのですが、実際行ってみたらこれが良いところで。
という事で、さっそく紹介していきます!
【ヒートホールン(Giethoorn)】への行き方
ヒートホールンはアムステルダムから北東に120kmほどのところにあります。
個人で行く際は、鉄道とバスを乗り継いで行くようですが、正直大変みたいです。
僕たちは事前に1日バスツアーに申し込んでいました。←言うまでもないですが、妻が手配してくれています
という事で、バスツアーの待ち合わせ場所であるアムステルダム中央駅にあるツアーデスクへ向かいます。
こちらです。色々なツアーを扱っています。
まずはこちらのカウンターでチェックイン手続きをします。
こちらがチケットです。値段は1人89ユーロ(約11,125円)です。
こちらのバスで1日移動します。立派なバスです。
バスは2階建て。当然のように2階席に乗り込みます。子供か。
バスに乗り込む前に、ツアーガイドから黒い紙製のリストバンドを渡されます。
ツアー参加者の目印だそうで、手首に巻いてくれとのことでした。
ツアースタート!
ツアー参加者全員が乗り込んだところで、バスは出発。
この日ツアーに参加したのはおそらく50人以上。結構な大所帯です。
ツアーガイドからヒートホールンの地図を渡され、この日のスケジュールについて説明を受けます。
オランダの田園風景を眺めつつ、バスの旅を楽しみます。
バスが走って1時間ほど、休憩タイムとなりました。
こんな展望台があるところで休憩をします。
当然展望台にも上がってみます。風が強く寒かったですが良い眺めでした。
こちらは歩道橋からの眺めです。
休憩後、バスが走って今度はこちらのレストランがあるところで昼休憩です。
僕たちは朝ご飯をガッツリ食べそれほどお腹が空いていなかったので、周りを散策したりして時間を潰しました。
もうここはすでにヒートホールンのようで、かわいらしい家が並んでいます。
昼休憩後、こちらのボートに乗り込みました。水路を巡るボートツアーです。
ボートの中はこんな感じです。
ボートからの眺めです。
こんな感じの藁葺き屋根の家が多くあり、なんだか日本っぽい景色だなとも思ってしまいました。
地元の人が住んでいるだけかと思いきや、宿泊施設やレストランも結構ありました。
ここに泊まるのもいいなあ。
ボートツアーは1時間ほどで終了。
この後さらに2時間ほど自由時間があり、ヒートホールンを歩いて散策できます。
ボートからの眺めもよかったですが、実際歩いてみても素敵なところです。
観光地らしいお土産屋さんもあります。
ジェラートを買ってみました。
こんな間近でカモも見ることができます。
こちらはカフェレストランで、結構お客さんがいました。
自由時間が終わると、バスに乗り込みこのままアムステルダムへと戻ります。
帰りはノンストップで走ったので2時間ほどでアムステルダム中央駅に到着、解散となりました。
アムステルダム中央駅に着いたのは19時前でした。
丸1日遊んだ感じですねー。
まとめ
童話に出てきそうな雰囲気の村で、とてもきれいで素敵でしたよ。
ちなみに妻は今回の旅行で一番楽しかったのがここだそうです。
個人でも鉄道とバスを乗り継いで行けますが、楽なのでバスツアーがお勧めだと思います。
ちなみにツアーの予約は下記のサイトで行いました。←妻がですけどね。
今回紹介したツアー以外にも、色々なツアーを扱っていますので気になる方はこちらのリンクをクリックしてみてくださいね。
https://www.tours-tickets.com/
という事で、オランダ旅行を検討されている方で興味がある方はぜひ!
以上、きーきあっがお伝えしました。
それではまたまた!
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