どうも、きーきあっです。バンコクは観光都市だけあって、たくさんのホテルがあります。そしてホテルにはランチやディナーのブッフェをやっているところが多いです。ホテルのブッフェは結構お得なところが多く、且つたくさん食べられるので、大食いの僕にはたまりません。
先日も歩いていたところに、たまたまブッフェの看板を見つけたので、日を改めて行ってきました。ホテルの名前は、
【i RESIDENCE HOTEL】
です。
アクセス
場所はBTSチョンノンシー駅のすぐ目の前、とても分かりやすいところにあります。
こちらがホテルの正面です。
こちらの1Fにあるのが、先日紹介したハンバーガーショップ、【Beef Shake】です。その時の記事はこちらです。
チョンノンシーのハンバーガーショップ【Beef Shake】はおすすめ!
こちらがブッフェの看板です。値段がなんと、239バーツ(約720円)!ホテルのランチブッフェとしては激安の部類に入ります。しかも税・サ込です。
先ほどの写真の正面入り口を入って右側にエレベーターがあります。このエレベーターで5Fまで上がります。
エレベーターの中にも広告が貼られています。楽しみです!
5Fの「Jubilee Room」が目的の場所です。
中に入ってみよう!
エレベーターを降り、正面左手がどうやら目的の場所のようです。でもなんかちょっと変。レストランというより、部屋って感じです。
ランチブッフェの営業時間は11時からとなっていましたが、僕は11時半に着きました。でも僕のほかに誰もお客さんはいませんでした。こんなに安いのに!なんかそこはかとない嫌な予感がしました。
これはもしかして、失敗したかも・・・
どうみてもレストランではありません。会議室のような部屋に無理矢理料理(なんか「理」ばっかり)を並べている感じです。なんかツアー客とか団体客のために、慌てて用意してみましたみたいな感が出ています。
でも、せっかく来たし、料理が美味しければ問題ないやと思い席に着きました。
料理の紹介
広告ではインターナショナルブッフェとなっていました。さて、料理はどんな感じなんでしょうか。紹介しますね!
いきなりマッシュポテト!
魚のライムソース。
魚のフライ。
ラープ。
トーストに海老のすり身を載せて揚げたやつ。
グリーンカレー。
グリーンカレーはこのカノムジーン(そうめんみたいなやつです)と一緒に食べるようです。
一応トムヤム的なスープ。
サバの甘辛ソース。
海老が入った野菜炒め。
チャーハン&白飯。
一見刺身風ですが、カニカマ、〆鯖、ムール貝、あと茹でた魚の白身でした。
寿司と呼んでいいのかわかりませんが、まあ寿司ということで。
そして何故か会場の外にある麺コーナー。
控えめなスイーツコーナー。
飲み物もあります。得体がしれない飲み物ですが・・・。
これで全部です。どうでしょうか?正直言うと、
やっちまった!
感が強かったです。いくら239バーツとはいえ、せっかくの休みの日のランチ。実はここ以外にも他に候補があったのですが、こちらを選んでしまった自分をちょっとだけ責めました。
食べてみよう!
いやいや!まだ食べていません。味が美味しければいいんです。
と言いつつ僕らしからなぬ控えめな盛りが、僕のテンションを物語っています。
一応バミー(中華風卵麺)も貰いましたけどね。
それでは食べてみましょう。お味のほどは・・・
うーーーん、微妙。
別にまずくはないんですよ、まずくは。どれも普通です。例えるなら、タイでどこか観光ツアーに参加して、そのツアーで出てくるランチってところです。そこで出てくる料理なら、まあツアーに付いてくる食事だからこんなもんかって思いますよね。まさにそんな感じです。
でも、ここはホテル。そしてホテルのランチブッフェ。もう少しだけクオリティを期待したんですけどね。ま、239バーツじゃしょうがないかって自分を慰めます。
窓から見えるBTSチョンノンシー駅です。ああ、あれに乗ってあんな店やこんな店にも行けたなあなんて思いながら・・・。
なんて黄昏れていたら、外からざわざわと声が。なんと、
団体さん到着!
なんだよ!本当に団体さん来ちゃったよ(笑)僕しか客がおらず、とても静かだった部屋が一瞬にして賑やかに。そして部屋はあっという間に満席に!皆楽しそうに料理を盛り付けてワイワイ喋りながら食べています。
部屋は、団体+僕(1人)。何とも居心地が悪い・・・。料理に若干不満を持ちつつも、そこそこ満腹になるくらい一応は食べたので、早々に逃げるようにお会計をします。お会計は確かに239バーツでした。
まとめ
何度も言いますが、239バーツという値段だから文句は言いませんよ。でもレストランという雰囲気でなく、本当に急遽場所を用意しました感が強い点も含め、若干残念な気がしてなりません。
結論から言うと、再訪はないかなと。
239バーツで何を期待しているんだ!って思うかもしれませんが、反対にタイでそのくらいの値段を出すなら普通に美味しいものたくさん食べられます。
という訳で、珍しくあまりオススメできないという結果になりましたが、たまにはこういう失敗もネタ的にはいいんじゃないでしょうか。
最後に一番見せたかった写真をお届けして終わりにしますね。
何だか分かりますか?これは、袋に入った箸です。先ほどのバミーを食べる時に渡されました。なんと、
1本しか入ってない(笑)
こんな事って・・・。どこかの段階で誰か気づかないのか?
でもタイに住んでから、このような1本しか袋に入っていない箸に出会ったのはもう3度目くらいです。
タイクオリティと言ってしまうのはあまり好きでないのですが、まあこれもタイらしさということで。
それではまたまた!
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