どうも、きーきあっです。
バンコクの観光と言えば、やっぱりお寺巡りなんかが定番だったりすると思うのですが、こちらも意外と人気のスポットですよね。
その昔、僕が初めて旅行でタイにやってきた時にも、一番最初に来た観光スポットがここでした。
その後も友人や家族とタイに遊びに来た時には何度か来たことがありましたが、最後に来てから10年以上経っているのでは?
ということで、今回紹介するのは、
【ジム・トンプソンの家】
です!
ジム・トンプソンって?
その前に、まず
「ジム・トンプソンって誰よ?」
と思う方もいらっしゃると思うので、その紹介から。
1906年にデラウェア州の裕福な家に生まれ、父が評議員を務めるプリンストン大学を卒業後、ペンシルベニア大学で建築学を学ぶ。1931年よりニューヨークで建築家として活躍した後、第二次世界大戦にアメリカが参戦する前にアメリカ陸軍に自ら志願して一兵卒として入隊する。
その後、ノースカロライナ州に湾岸防衛歩兵隊の少尉として赴くものの、1942年には上官の誘いを受けてアメリカ軍の諜報機関であるCIAの前身機関であるOSSに転属した。カリフォルニア州で秘密工作の訓練を受けた後、1944年6月に行われたノルマンディー上陸作戦に従軍し、その後も諜報員としてヨーロッパで活動した。
その後は、ドイツの降伏によりヨーロッパ戦線が終結した後の1945年6月に、ドイツの降伏後も1国でアメリカやイギリス、中華民国などの連合国軍との戦いを続けていた日本軍へ対する秘密作戦に従事するためインドシナ半島に赴くものの、8月に日本軍が降伏し戦争が終結したため、作戦には従事せずに、終戦前に連合国へ鞍替えしたタイに留まることになる。
その後、OSSのバンコク支局長に就任するが、第二次世界大戦の終結により帰国命令を受ける。しかし、アメリカに残る妻と離婚したことなどもあり、タイに残ることを決意し、当時バンコク唯一のヨーロッパ風ホテルとして知られていたオリエンタル・ホテル(現在のジ・オリエンタル・バンコク)の経営に携わった後、当時機械織りによる大量生産の普及などで衰退の一途をたどっていたタイ・シルクに着目する。
私財を投げ打ってタイ・シルクの復興とその売込みに没頭した結果、アメリカのファッション業界を中心に注目を浴び、ハリウッド映画『王様と私』の衣装として使用されるなど、欧米諸国でタイ・シルクの人気が上がり、その結果、トンプソンはタイ・シルクを復興させた男として欧米のみならず世界中で知られることになる。(以上Wikipediaより引用)
ということで、タイ・シルクを世界に広めたのですが、マレーシアのキャメロン・ハイランドという避暑地にて1967年に謎の失踪をし、現在でも見つかっておらず、また原因も未だわかっていません。
【ジム・トンプソンの家】へのアクセス
場所はBTSナショナルスタジアム駅から徒歩3分ほどです。
BTSで来た場合は、1番出口を出ましょう。
サイアム方面を背に歩きます。
途中こんな看板が見えます。
このソイを奥に入れば到着です。
はい、到着です!
念のため地図も載せておきますね。
館内の様子
入り口にはセキュリティーチェックがあります。
その後、右手のチケット売り場でチケットを購入しましょう。
値段は150バーツ(約450円)です。
また、館内は無料でガイドが付くのですが、その時に言語を選べます。僕はもちろん日本語を選びました。
チケット購入時には、日本語でのパンフレットを貰えます。
その後は奥に進み、こちらのカウンターでガイドの時間を教えてもらいます。
僕はこの日、9時頃に行ったのですが、日本語ガイドツアーは9時半からでした。ラッキー!
ガイドツアーの時間まで少し時間があったので、周辺を散策。こちらはレストラン。
こちらのレストランも結構評判がいいみたいなんですよね。
こちらはショップ。ジムトンプソンのお店はここ以外にも、スリウォン通りやセントラルワールドなどあちこちにありますよね。
さあ、いよいよ中に!
時間が来たので、ガイドによるツアーの開始です。
この中にはガイドツアーと一緒じゃないと入れないので注意です。
で、その家の中なんですが、
写真撮影禁止!
です!
なので、中の様子は実際に行ってご覧くださいませ。
こちらは外から撮影したもの。
ガイドツアーが終わった後は、ハウスの周りを見て帰りました。
こちらは使用人なんかが住んでいた家を利用したもの。中に色々と展示されていました。
まとめ
最初にも書いたとおり、僕はもう10年以上ぶりに訪れたのですが、その当時に見た時よりも今回見たときの方が色々と感動しました。
日本語ガイドさんの説明もあって、かなり興味深い内容でした。
日本語ツアーはだいたい30分弱くらいでした。ガイドさんは日本語も上手でしたよ。
アクセス的にも、内容的にもサクッと観に行けるところなので、ぜひ行ってみてほしいです。
以上、きーきあっがお伝えしました。
それではまたまた!
【店舗情報】
店名:ジム・トンプソンの家
場所:Rama I Rd, Khwaeng Wang Mai, Khet Pathum Wan, Krung Thep Maha Nakhon 10330
電話番号:02-216-7368
営業時間:9:00-18:00
定休日:なし
URL:
Facebook:
<広告>
[…] バンコクに一生住む?バンコクの観光スポット【ジム・トンプソンの家】に行ってきた!どうも、きーきあっです。バンコクの観光と言えば、やっぱりお寺巡りなんかが定番だったりす […]