どうも、きーきあっです。
今回紹介するのは、
【Kangpa Sriyan】
です!
こちら、ドゥシット地区にある有名なタイ料理店なのですが、場所柄あまり日本人に馴染みのないお店のようで。
なんて言いながら、僕も全然知らなかったんですけど。
有名店だけあって、すごく美味しかったのでさっそく紹介しちゃいます!
【Kangpa Sriyan】への行き方
お店の場所はドゥシット地区。
もうそれだけしか伝える情報がないくらい、馴染みのない場所なんですけど、
とりあえずグーグルマップで確認してみてください。←相変わらず丸投げ
もし行くならタクシーしかないかな。
お店の外観はこんな感じです。
店の脇にはお菓子や惣菜などを売っているスペースもあったり。
地図も載せておきますね。
注文しよう!
こちら店内の様子。
コロナ対策で席を減らして営業しているとはいえ、それでもお客さんでいっぱい。
この時点で、本当に人気店なのねと実感しました。
片づけられたテーブルと椅子。
こちらがメニューです。
なんとなく予想はしていましたが、メニューはオールタイ語。
ただ写真付きなのが救いです。
注文を済ませ待つこと数分、料理が運ばれてきました!
まずはこちら。カナー(カイラン菜)をプラーケムという塩漬けの魚と一緒に炒めたもの。
値段は100バーツ(約350円)です。
続いてはこちら。ゲーン・クア・ホイコムという、タニシが入ったレッドカレーです。
値段は120バーツ(約420円)です。
何でもこの店の名物料理なのだとか。
しかしタニシってなかなか食べる機会がないですよね。
こちらがタニシ。
妻いわく、この店はちゃんと殻から外した身だけを使っているのが特徴なのだとか。
そしてもう1品。ウンセン(春雨)と海老の炒め物です。値段は100バーツ(約350円)です。
今回注文した3品の中で一番ノーマルというか、優しい味の料理です。
もちろんご飯も欠かせません。値段は15バーツ(約52.5円)です。
こんもりと盛られてます。素晴らしいです。
食べてみよう!
それでは食べてみましょう。お味のほどは・・・
美味ーーい!
まずタニシのカレーですが、これが辛い!注文時に辛さ控えめと言わなかったし、お店の人にも聞かれなかったのできっとノーマルな辛さなんでしょうけど、相当辛いです。
妻もこれは辛いねって言ってたくらいだから、タイ人でも辛いと感じる辛さでした。
ただ、辛いだけじゃないんです。ちゃんと旨味も感じます。辛いけどスプーンが止まらない、そんな味です。汗も止まらないけど。
あと、気になるタニシですが、思ったよりもクセがなく、普通の貝じゃんって感じ。
そしてカナーのプラーケム炒めも美味しい!プラーケムのしょっぱさでご飯がさらにすすみます。
カレーの辛さ、カナーの炒め物のしょっぱさがそれぞれ強めなのに対し、春雨炒めは優しい味。
これは万人に好かれる味です。海老もプリプリで美味しいし。
3品頼んだのでなかなかの量でしたが、妻と2人でしっかりと完食です。
食べ終わった後はやはり口の中が辛さでヒリヒリするので、そうなるとほしいのはデザート。
ということで頼んだのがココナッツアイス。
値段は40バーツ(約140円)でした。
こちらもこの店のおすすめメニューらしいので頼んだのですが、まさかのオン・ザ・カオニャオ(もち米)。
確かに美味しいココナッツアイスだったのですが、カオニャオもなかなかの量で。
食べ終わる頃には口の中のヒリヒリは消えたけど、超満腹状態になりました。
お会計はペットボトルの水15バーツ(約52.5円)も含め、390バーツ(約1,365円)でした。
嬉しい税・サービス料込です。
色々頼んだのに、思った以上に安いなあ。
そんなことを思いながら、店を後にしました。
最後に・・・。
有名店というだけあって、確かに美味しかったです。そして安かった!
今回はタニシのカレーとかちょっと珍しい料理を食べましたが、もちろんトムヤムクンとかグリーンカレーとか、おなじみの料理もたくさんありましたのでご安心を。
ちょっと行きづらい場所にありますが、タイ料理好きはぜひ訪れてみてほしいお店です。
どちらかというと、色々なお店でタイ料理を食べたから、ちょっと通好みの店に行きたいなんていう人におすすめです。
以上、きーきあっがお伝えしました。
それではまたまた!
【店舗情報】
店名:Kaengpa Sriyan
場所:954 2 Thanon Nakhon Chaisi Rd, Thanon Nakhon Chai Si, Dusit District, Bangkok 10300
電話番号:02-241-4216
営業時間:月~土 10:00-21:00
定休日:日
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