どうも、きーきあっです。
先日このブログで報告しましたとおり、2017年1月某日に結婚しました。
その時に結婚式と披露宴をやったわけですが、その時の様子を2日間にわたってお伝えしたいと思います。
果たしてこれが面白いのかは微妙ですが、備忘録という意味もあるのでお付き合いを。
まず今回は結婚式の前日編から。
ドタバタの結婚式前日
1.親族ご一行様を出迎え
結婚式&披露宴に出席するためにわざわざやってきてくれる親族&親友を空港まで迎えに行くべく4時半に起床。
5時過ぎに、嫁と一緒に知人が車で家に迎えに来てくれ、いざスワンナプーム空港へ。
6時過ぎ空港到着。イミグレーションが空いていたこともあり、親友と弟は既に待ち合わせ場所に到着していた。
同じタイミングで到着した別便の両親と親族一同はもたもたしていたこともあって、まだ到着せず。
30分ほど待ってようやく全員集合。総勢11名。これからこの11名を連れててんやわんやの1日が始まる。
2.別行動&謎の儀式
ここでいきなり二手に分かれることになる。僕と両親はこの後、結婚式後におこなう儀式の準備のため、知人の車で僕が住むコンドへ。それ以外のメンバーは、事前に手配したミニバスに乗り、嫁がホテルまで連れて行くことに。
さて、僕と両親が行う準備だが、手順としてはこんな感じだ。
- ベッドシーツと枕カバーを新品のものに変える
- その上に綺麗な布を敷く
- 丸い皿に載せたみかんをベッドの上に置く
以上である。で、これをどのように使うかというと、
結婚式を終えた翌日、部屋に帰ってきた2人でこのみかんを全部食べる
ということだった。
もう意味不明。
どうやら中国系のならわしのようなのだが、嫁のお母さんからこれをやれと言われている以上、しっかりとやらなければならない。
久しぶりに対面した両親と、久しぶりにやったことが、
ベッドシーツを変えて、このみかんを置くということ。
はい、完成。
なんだこれ、シュールすぎる。
というわけで無事!?儀式の準備は完了し、今度は両親をホテルへ案内することに。
3.ご一行様チャトチャックへ
引き続き知人の車で両親をホテルへ誘導。既にチェックインが出来るとのことで部屋に荷物を運ぶ。
知人はここでお役御免。知人は嫁のビジネスパートナー&親戚に近い人間なのだが、本当にいつもお世話になっている。
両親&僕が宿泊したのは、【リヴァ・アルン】だ。先日このブログでも紹介したホテルである。
ちなみに親族&親友が宿泊したのは、エレフィンゲストハウス。1Fがエレフィンコーヒーという有名なカフェだ。
同じタイブログ仲間(勝手に仲間と言ってしまってすみません)のサクさんのブログでも紹介されている。
こちらのカフェの上がゲストハウスになっているのだ。
一応今回招待した親族&親友の宿は、わざわざ日本から来てくれたというお礼ということで、こちらで手配した。
さて、両親をホテルへ連れて行き、親族&親友の様子を見にこのゲストハウスに行こうとしたところ、ちょうどセブンイレブンの前で親族一同を見かけた。
僕を見かけると、何か一様にほっとした顔をしている。
どうやらタイのお金を持っていない状態でセブンイレブンで買い物しようとしており、クレジットカードで支払いをしようとしたところ断られ(当たり前だ)困っていたとのことだった。
え、空港で両替していないのかとちょっとびっくりしつつも、とりあえず僕が代わりに支払いを済ませた。
さて、そんなご一行様を連れ向かったのはチャトチャック。そう、ウイークエンドマーケットだ。
これは叔母のリクエストだった。
今回も車2台でチャトチャックへと移動した。1台は先ほども利用したミニバンの送迎車。もう1台は彼女の親友の車。ここからは彼女の親友が加わり、僕の親族のアテンドを手伝ってくれたのだった。
僕自身も久しぶりのチャトチャックだったが、相変わらず観光客がたくさんいた。久しぶりに来ると在住者であってもテンションが上がる。
ここで1時間半ほどのフリータイムとして、各自買い物をしてもらうことにした。僕は親友2人と一緒にあちこち見て回った。
最後はフットマッサージをしてとりあえずここまでの疲れを癒した。
買い物を終え、次はランチだ。本当は文東記というシンガポール料理の店に連れて行く予定だったが、彼女の親友の強いオススメで予定を変更し、
【Anna & Charlie’s Cafe】
というレストランへ行くことに。
結果からいうと、
大満足!
いやー、美味しかった!アテンドしたご一行様も非常に満足した様子だ。
そんなおすすめしたいお店だったが、アテンドに必死で写真を撮ることを忘れていた。とりあえずトリップアドバイザーのURLを貼っておくので、興味はある方はこちらからどうぞ。
Anna & Charlie’s Cafe トリップアドバイザーWebサイト
しかし皆よく食べた。半数以上が初めてのタイだったのだが、本場のタイ料理は美味しいと言いながらがっつり食べていた。
ちなみにお会計は嫁がクレジットカードで済ませてくれた。割と高級そうな店だったし、総勢14名でがっつり食べてビールを飲んだから結構高かったのではと、後でこっそり値段を聞いたら、そりゃあもう(笑)
さて、すっかり満腹になったのでホテルに戻り休憩することに。
あとは夕食まで自由時間とした。
僕もホテルの部屋に行き、のんびりすることにした。
今回はスイートルームに宿泊。こんな部屋だ。
さて、ゆっくりしようと思ったら、明日の結婚式のセッティングをするとのことで、ホテルのスタッフやコーディネーターがやってきた。
挙句の果てには、隣にいる両親と部屋を変更した方がいいと言われ、荷物を移動することに。
その後もこんなのや、
こんなのが部屋に運ばれてきて、
最終的にはこんなセッティングがされ、部屋でゆっくり休めず。
4.両家での食事会
夕食は嫁の家族と一緒に両家での食事会をした。
19時にホテルを出るという話だったが、何故か19時にもう嫁側の家族がレストランに到着していると、嫁から連絡があった。
慌てて皆を呼びに行くと、19時の待ち合わせ時間になってもまだ寝ている人もいた。
もう!相手側を待たせていることもあり、うちの両親もキレ始める。
嫁も僕もヤキモキしている。レストランはそれほど遠くはないけど歩いたら15分くらいかかる。
というわけでトゥクトゥクで移動。4台に分乗しレストランに向かう。
殆どがトゥクトゥク初体験なので、皆テンションが上がっている。遅刻しているのに。
なんとかレストランに着くと、嫁側の家族はもう食べ始めていて、料理もテーブルに全て載っていた。
嫁側はお母さん、妹3人、弟、そして妹の娘と勢揃いしていた。
僕は遅れたことを詫び、皆をテーブルに着かせ食事会はスタートした。
といっても、各自ただ食事をするだけ。
まあ言葉も通じないだろうし、そんなもんだろう。
僕は嫁のお母さんの隣の席に座って、嫁のお母さんや妹なんかと会話をしつつ、僕の親族側をきにするという微妙な立ち位置。
僕自身が食べたり飲んだりするよりも、皆が気になって仕方なかった。
途中、今回日本から参加してくれた、以前の職場の同僚1名も食事会に加わった。久しぶりの対面で色々話もしたかったが、なにせこの状況だったので、また明日の結婚式や披露宴で話そうということになった。
食事も終わったのでお開きに。ここでも会計は嫁がしてくれた。総勢20名を超える食事の会計はいかがなものかと、これまた後でこっそり嫁に値段を聞いたところ、何と昼間のレストランの方が全然高かったのだった。
5.独身最後の夜
歩いてホテルまで戻り、明日の結婚式も早いということで解散。
僕は親友2人と軽く飲もうということで、コンビニで酒を買い僕の部屋で飲むことにした。
本当ならガッツリ飲みたい気分だったが、2人は夜中の便でバンコクにやってきて、機内でもあまり寝られなかったというのと、朝からチャトチャックに行ったりとハードな1日だったこともあるのと、明日の結婚式があるので、軽く飲むことにした。
ガッツリ飲んだら映画のハングオーバーみたいなことになりそうだし。
さて、そんな親友2人だが、1人は中学生の時から、もう1人は小学生の時からの付き合いだ。
そんな親友2人と結婚式前夜にバンコクで飲むなんて夢にも思わなかった。
どちらかというとしんみりとそういう話をしていた。
だいたい中学時代にも英語の成績が良くなかった僕が、まさか嫁と英語で会話を生活をするなんて。
中学の英語の先生に伝えたら、涙を流して喜ぶよななんて話もしていた。
本当は夜が明けるまで話をしたかったが、お互いもう若くもないし、そんな体力もないので、1時間ほど飲んで話をし2人は帰って行った。
仕事も忙しい中でわざわざ遠いバンコクまで来てくれた2人には本当に感謝している。
そんな事を2人が帰った後も思っていたら、寝る気分ではなくなってきた。
そこでやったことはというと、
ジャグジーに入る!
結婚式前夜に1人でジャグジーに入って、ビールを飲んでやりましたよ!
これは涙でぼやけているんじゃなく単に写真を撮るのが下手くそなだけ。
ジャグジーに入りながらチャオプラヤー川やワット・アルンを眺め、
ああ、ついに結婚するんだなー
としんみりした気持ちになったのだった。
この時点で夜中の0時半。ちなみに
明日は(もう日付が変わっているので今日か)3時半起き!
以下、明日の後編に続く・・・。
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