どうも、きーきあっです。
現在、我が家にある食料品を保管してある棚を見ると、あるものが結構残っています。それは・・・
ふりかけ!
これはタイのスーパーで買ったものではなく、全てお土産。
日本からタイに来た友人や知人からのお土産だったり、日本に一時帰国した際にもらったり。
僕はふりかけ自体嫌いじゃないし、またふりかけをくれる人も、日本の味を思い出してね的な感じでくれると思うのでとてもありがたいのですが、実際のところあまり食べる機会がなく。
理由は2つ。
- 結婚してから、家でご飯を炊く機会が圧倒的に減った(妻の料理&自炊も含めて)
- 妻が料理を作ってくれる場合、だいたいご飯に味もしくはおかずが載っているので、ふりかけの出番なし
独身の頃は、まだ自炊をする機会もあり、ご飯を炊いた時にたまにふりかけを使ってみたりしたのですが、結婚してからは自炊をしなくなりました。
と言っても、妻が毎日料理を作るわけでもなく(でも買ってきたりして食事は毎回用意してくれます)、そして妻が料理をしてくれる時は、チャーハンとかガパオなんかが多いので、ふりかけを使う機会がないんです。
以上の理由により、我が家のふりかけは出番がありません。でもこれはもったいない、何とかしなくてはという事で考えた結果、あるアイディアが浮かびました。
そして実践してみることにしました!
と、前置きがまたも長くなりましたが、今回はその様子をお伝えします!
ミッション1 ブツを仕入れに行く
まず今回の企画に欠かせないものをゲットしに行きました。
向かった先は近所のガイヤーン屋台。
そこで手に入れるものは、そうカオニャオ。カオニャオとはもち米の事です。これです。
小分けにされたカオニャオ。焼き鳥やフライドチキン、またはソムタムといったイサーン料理にも欠かせないこのカオニャオを使って、
ふりかけを有効利用しようと考えました。
こちらのカオニャオ、1つ5バーツ(約15円)です。
カオニャオだけ買って帰るのは何か気が引けたので、ムーピン(豚肉の串焼き)も購入しました。
本当はガイヤーン(焼き鳥)が美味しいこちらの屋台なのですが、売り切れてしまっていたので仕方なくムーピンを購入。
これも美味しいんですけどね。ちなみに値段は1本10バーツ(約30円)
カオニャオ2つとムーピン4本、しめて50バーツ(約150円)でした。
ミッション2 ふりかけをカオニャオに・・・
さて、材料も揃ったところで、調理(大げさ)に取り掛かります。
まず今回の主役である、ふりかけに登場してもらいましょう。こちらです!
まずは【ゆかり】。みんな大好きシソ味のふりかけ。ふりかけの定番と言っても過言ではありません。
一方こちらは定番とは真逆の位置にいるであろう、謎のふりかけ。
【きゅうりのキューちゃんふりかけ】です。
きゅうりのキューちゃんはよく知られていると思いますが、これがふりかけになっているとは!
ちなみにこちらのふりかけは、職場の同僚から貰いました。
さて、このふりかけをどのように使うかというと・・・
ただ、カオニャオにかける!
それだけです!
袋に入ったカオニャオに、ふりかけを投入します。
こんな感じです。
きゅうりのキューちゃんふりかけも同じように投入!
はい、これで完成です。なんとなくおにぎりっぽくないですか?
これは意外と良さげ!
ミッション3 食べる!
準備が完了しましたので、さっそく試食をします。
一緒に買ったムーピンを皿に出して、こちらも準備OK。
この屋台で出てくるような安っぽい皿に出すと、ローカルなタイ料理屋っぽくてよいですね。
それでは食べてみましょう。お味のほどは・・・
美味ーい!
先ほど少し書いた通り、ふりかけの味がついたおにぎりです。
海苔でも巻いてしまえば、きっとさらにそれっぽくなったでしょう。
もち米とふりかけなので、合わない訳も美味しくない訳もないのですが、何とも期待通りというか想像通りの味です。
ゆかりについてはもう安定の美味しさなので、別に詳しく解説する必要はないと思いますが、きゅうりのキューちゃんふりかけは一体どんな味なんだろうなと気になる方もいると思います。これが・・・
きゅうりのキューちゃん!
袋を開けて匂いを嗅いでみたら、普通のふりかけっぽいのですが、実際食べてみるとそこには確かにきゅうりのキューちゃんの存在が!
恐るべし日本のふりかけ技術!
という事で、カオニャオ2個とムーピン4本で満腹です。
まとめ
結論としては・・・
カオニャオにふりかけは合う!
カオニャオは袋に入っていますし、ふりかけをかけるのも簡単だし、また食べやすいのでアリだと思います。
僕は朝ご飯にムーピンや焼き鳥、そしてカオニャオを買う事が割とあるので、これなら我が家のふりかけも消化できそう!
ただ、1つ問題が・・・
外にふりかけを持ち歩いて、屋台で買ったカオニャオにその場でふりかけをかける勇気がない。
通勤途中で買って歩きながら食べる事が多いので、公衆の面前でふりかけを取り出すのはちょっと恥ずかしいな。
オフィスで食べるという手もあるけど、それもちょっとなあ。
いや、周りの目を気にしても仕方ない!
という事で、人目につかないところでこっそりかけて楽しみたいと思います。←この時点で周りの目を気にしている
でも、カオニャオに何かふりかけ的なものをかけて食べるっていいアイディアだと思うんですよね。
例えばラーブ味とか、トムヤム味とか、ガパオ味のふりかけを作って、それをカオニャオにかけて食べるっていう食べ方があってもよいのではないかと思うんですが。
待てよ?本当に作ったら売れるじゃないかな。携帯できる小さな容器でちょっとオシャレ感を出したりして。
お、これはビッグビジネスの匂いが・・・。
と、それはさておき、家にふりかけが余っている方、ぜひお試しあれ!
以上、きーきあっがお伝えしました。
それではまたまた!
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