こんばんは。きーきあっです。ちょっと前の話になりますが、今年のソンクラーンに、シーチャン島というところに、2泊3日で行ってきました。今回はその時の様子をお伝えします。
[初日] いざシーチャン島へ!
というわけで、早速ですが、シーチャン島へ向かいました。ちなみにこの日はソンクラーン初日でした。
シーチャン島へのアクセス
シーチャン島には、まずシーラチャーというところまで行き、そこからボートで向かいます。まずシーラチャーまではロットゥーという乗り合いバンで行くことにしました。ロットゥーはアヌサワリーというところから出ています。BTSビクトリーモニュメント駅が最寄りです。
こちらがBTSアヌサワリー(ビクトリーモニュメント)駅の出口です。
駅を出たら、進行方向(戦勝記念塔がある方)へ進みます。すると右手にセブンイレブンが見えますので、その並びにロットゥーのチケット売り場があります。

このセブンイレブンの並びです

この中がチケット売り場です

行先ごとに窓口が分かれています。シーラチャー行きの窓口は一番左端でした。ちなみにパタヤもこの窓口です。

大行列が出来てしました
この日は、ソンクラーン初日ということもあって、僕たちがチケットを買う窓口は大行列でした。ちなみに朝の8時過ぎです。恐るべきソンクラーン。彼女もこの行列には驚きます。もしかしたら乗るのに時間がかかるかもということで、最悪タクシーで行かなければならないかもなんて事も言ってきました。まあ仕方ないか。と、思ったら、ほとんどの人がパタヤ行きで、シーラチャーは別のロットゥーなので、どうやらそんなに待たずに乗れるようです。タクシーだったら2,000バーツくらいは覚悟しなくてはならなかったようなので、ラッキーでした。ちなみにパタヤ行きのロットゥーは、この時点で4時間待ちだったようです。

無事チケットゲット!
チケットをゲットし、それほど待たずに(といっても20~30分は待ちましたが)無事乗車できました。道も少し混んでいたようで、通常であれば1時間半くらいで行けるところが、2時間ちょっとかかりました。それでも無事シーラチャーに到着です。

シーラチャーです

こちらがロットゥー
さて、今度はボートに乗り換えます。ロットゥーを降りて、港まで5分ほど歩きます。そうするとこちらも人だかり。皆シーチャン島へ向かうボートを待っているようです。

チケット売り場です。値段は1人50バーツ
またかなり待つのかなと思ったら、割とすんなり乗ることが出来ました。これまたラッキーです。早速船が来たので乗船します。

船に乗り込みます

こちらが船です。上と下にそれぞれ席があります。

船内の様子

無造作に救命胴衣が置いてありますが、誰もつけませんでした(笑)

いざ出港!

船からのシーチャン島の様子
シーチャン島到着!そしてホテルへ。
船は45分ほどでシーチャン島へ到着しました。ここからそれぞれ宿やビーチに向かいます。島内の交通手段はバイタクかトゥクトゥクの大きいやつです。

船から降りてすぐの様子。人がたくさんです。

これがトゥクトゥクの大きいやつです。本当に大きかったです!
僕たちはというと、バイクで移動します。今回予約したホテルはレンタルバイクもセットで付いているのでした。というわけでバイクを待つのですが、なかなか来ません。10分ほどしてバイクでお姉さんがやってきました。バイクを停めてある場所まで案内してくれ、キーを受け取りました。

こちらがそのバイクです!
これでホテルまでいざ出発!と言いたいところですが、実はタイでバイクを乗るのは初めてだったんです。日本では原付に乗ったことはありますが、それもタイに来る1年半くらい前にようやく乗り始めたくらい。しかも今回は2人乗り。人生初の2人乗りです。僕自身若干不安ではありましたが、彼女は、
「日本で乗ってたのなら大丈夫でしょ!」
と楽観的に考えていました。命を預ける身なのに。僕より全然肝が据わっています。
そんな不安を抱えつつ、そして荷物も抱えつつバイクに乗ります。彼女も後ろに乗り、いざ出発です。
実際、乗り始めたら、それはそれは楽しい!風も気持ちいいし、久しぶりのバイクは超楽しいです!先ほどの不安なんてあっという間に消え去り、ホテルまでの道のりを思いきり楽しみました。おかげで若干道には迷いましたが、(僕も彼女も方向音痴です)ホテルに到着しました。
ホテルに着きチェックイン手続きをします。今回泊まるのは、
Paree Hut
というホテルでした。ここは以前に「タイ国際旅行フェア2016」というのに行った際、気に入ってその場で予約をしたのでした。

ここがレセプションです。
鍵を受け取り、部屋へ向かいます。

こちらが僕たちの泊まるバンガローです。趣がありますよね。

バルコニーにある籐製のハンモックからの景色です。
この外観と、ロケーションが気に入り、そのフェアで即決して予約したのでした。実際来てみても、とても素敵なホテルです。2人ともテンション上がりまくりです。
ランチ、そして観光
荷物も置き、お腹が空いた2人は、ランチを食べに行くことにしました。ホテルは島の端っこにあるため、バイクで町なかまで出かけます。もうバイクに慣れた僕は、彼女を後ろに乗せ、ノリノリでバイクを走らせます。
走ること10分、良さげな店を見つけたのでバイクを停め、中に入ります。

店内の様子。ソンクラーンということで店員はお馴染みのシャツを着ています。

店内の様子その2。

店内の様子その3。テーブルと椅子は白とピンクで統一されています。

メニューです。値段は安いです。

さすが島だけあって、シーフードもお値打ち価格です。

隣は派手な建物。ゲストハウスでした。どうやらこの店と経営が同じのようです。だからテーブルや椅子も派手なのね。納得。
僕たちは、トムヤム・シーフードと、カニのチャーハン、そしてアサリの辛い炒め物の3品を注文しました。暑いし、旅行だし、海だし、ビールを頼みたいところですが、バイク運転中。自粛しコーラにします。それを見た彼女はニヤニヤしながら、
「飲まなくていいの?」
なんて聞いてきます。1人だったら、飲んでしまえ!ってなるかもしれませんが、(ダメ。絶対)2人乗りだし、何かあったら大変なので、
「バイク運転してるし、我慢するよ。」
と答えます。彼女は偉いねーなんて褒めてくれますが、本音を言えばビールが飲みたいです。
そんな思いの中、頼んだ品が来ました。

シーフードのソムタムです。

カニチャーハン

アサリの炒め物です
いやあ、どれも美味しそうです!って、あれ?何かがおかしい。
ソムタムなんて頼んでないよ。
彼女が店員を呼びます。どうやら、トムヤムとソムタムを聞き間違えたらしいです。って間違えるかよ。しかも復唱してたじゃん。店員の女の子は謝ってきて、作り直しますみたいなことを言ってきましたが、目の前のソムタムも美味しそうだったので、このままでよい事を告げました。そしてトムヤム・シーフードはキャンセルしました。まあ、こういう注文間違いはよくあることだし、またこういう事で怒らず、穏便に済ますところは、すっかりタイに馴染んでいるのかなあ。
とにかくお腹が空いたので、食べ始めます。どれもまとめて
美味ーーい!
やっぱりシーフードが新鮮で美味しいです。特にアサリの炒め物はバジルと唐辛子が効いていて、ピリ辛で美味しいです。これは間違いなくビールが進む味です。それなのにコーラを飲んでいる自分が悲しいです。まあコーラも美味しいけど。
2人ともお腹が空いていたせいか、あっという間に平らげます。この3品に彼女が水を、僕はコーラ2本を頼んで、400バーツいかないくらいだったと思います。やっぱりタイ人が来るリゾート地だけあって、物価も安いです。
お腹がいっぱいになったところで、その後はバイクを走らせ、ひたすら観光しました。シーチャン島ではいくつか観光名所があるという事で、もらった地図を頼りにあちこち回ってみました。予定では、今日と明日で全部回れればいいかなあなんて言ってたのですが、
初日でコンプリート(笑)
島自体小さいので、あっという間に回れてしまいました。これには2人、大笑いでした。
観光名所については、後日まとめて紹介します。
夕方になったので、ホテルに戻り、しばし休憩しました。エアコンが効いた部屋のベッドで横たわったり、少し涼しくなってからはバルコニーに出て、ハンモックに寝そべって夕日を見たり、とてもリラックスできました。

こんな来客も(笑)

来客&絶景

夕暮れ

夕日が沈んだときー(いつもここから風に)
お夕食の用意が整いました
夕日が沈み、その代わりにやってくるのは、そう、ディナータイム(なんか違う気が)!
言い忘れましたが、このホテルは朝昼夕と食事が付いているんです。更にカヤックとかアクティビティも無料なので、なんならホテルから1歩も出ずに過ごすこともできます。
という事で、ディナーを紹介します。ディナーはセットメニューになっています。

ここがレストランです。

なぜか厨房の写真を撮っていた・・・

すでに先客がいて、海沿いの席は埋まっていました。

なので屋内(といっても壁があるわけではないですが)の席へ

まずはスープ。酸っぱ辛いスープです。

青菜の炒め物。空芯菜ではなかったです。

魚を揚げたやつ。左奥の小鉢に入っているのがソースです。これをかけて食べます。こちらも少し辛いですが美味しかったです。

そして、新鮮な海老&イカ!そしてチキン!新鮮なので、そのままいただきます。

そんなわけはなく、自分で焼きます。BBQ気分が味わえます。

焼き上がったのがこちら。写真が下手くそですが、美味しかったです。
これにご飯はお代わりし放題。大食いの僕でも十分な量でした。味も美味しかったです。そして波の音を聞きながらのディナーは、とてもロマンチックです。日が落ちて真っ暗になって、レストランの明かりだけになるのも、また素敵です。
お腹も心も満たされて、部屋に戻ります。あたりは真っ暗で、町なかに出るのもバイクでは危ないし、今夜は部屋でのんびり過ごします。シャワーを浴び、ベッドに横になって2人テレビを観ているうちに疲れて寝てしまいました。出発も早かったし、観光名所もあちこち回ったし、仕方ないですね。
というわけで、初日から盛りだくさんな内容でした。明日に続きます。
それではまたまた!
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