どうも、きーきあっです。
平日はどうしてもタイ料理以外を食べる機会が多いのですが、それは決してタイ料理が嫌いとか飽きたとかではなく、1人で食べることが多いので妻が好んで食べないような料理を優先的に食べているんですよね。
ですので、一緒に食事ができる週末はタイ料理が食べたくなります。
というわけで今回紹介するのは、
【KHUN•KEOI Eatery, Cafe & Bar】
です!
こちらはタイ南部の料理が食べられるお店とのことで、タイ南部料理好きとしては期待して訪れたのですが、果たして・・・。
【KHUN•KEOI Eatery, Cafe & Bar】への行き方
お店はラチャダピセーク通りソイ7をさらに奥へと進んだところにあります。
MRTホイクワン駅、またはタイカルチャーセンター駅どちらからも歩いて10~11分くらいと何とか徒歩圏内です。
お店の外観はこんな感じです。いわゆる一軒家タイプのレストランです。
地図も載せておきますね。
注文しよう!
土曜日の11時過ぎに訪れたのですが、この時点で1階と屋外の席は予約も含めて埋まっているとのことで2階へと案内されました。
そんな人気のお店だったのね。
2階はこんな感じ。まるでカフェのような雰囲気です。
最初はこちらのソファ席に座ったのですが、ここだと何か食べづらそうと妻が言うのでテーブル席へと移動しました。
ちなみに最初にここに座ったのも妻でした。
こちらは2人がけのテーブル席でしたが、ちょっと椅子もテーブルも高さがあったので普通のテーブル席にしました。
こちらがメニューです。
メニューを開くと写真付きではあるものの、オールタイ語。
ドリンクメニューもタイ語オンリー。
注文を済ませ待つこと数分、料理が運ばれてきました!
まずはこちら。カイパローです。値段は160バーツ(約560円)です。
いわゆる豚の角煮です。
そしてこちらはかぼちゃと玉子の炒め物です。値段は95バーツ(約332.5円)です。
そしてこちらはメインとして選んだ、クミン風味の魚の丸揚げです。値段は250バーツ(約875円)です。
ニンニクのチップもたっぷりかかってます。
こちらの辛いタレをおこのみで付けて食べるとのことでした。
そしてこちらはこのブログでもお馴染み、3種類の臭いもの炒め(意訳)です。
値段は190バーツ(約665円)です。
3種類の臭いものとは、サトーという豆、チャオムという香草、そしてニンニクです。
それらを海老、玉子、春雨なんかと一緒に炒める料理なのですが、すごく美味しんですよ。
そしてご飯。15バーツ(約52.5円)です。
1人前でも結構量があり、運ばれてきた時点でこれは食べきれないと判断した妻から1/3ほど更にいただきました。
食べてみよう!
それでは食べてみましょう。お味のほどは・・・
美味ーーい!
どれも美味しかったのですが、その中でもクミン風味の魚の丸揚げがすごく美味しかったです。
揚げてあっても身は全くパサパサしておらず、ほっこりしていました。
辛いタレをつけなくても味が付いてましたし、ニンニクの風味もしっかりと効いていました。
これは美味しいです。
あと「3種の臭い~」もやっぱり美味しい。サトー豆の独特な味は苦手な人もいるけど(妻も好きじゃない)、その一線を超えるとクセになります。ただ翌日トイレの匂いがえらいことになるのが唯一の難点。
それとカボチャと玉子の炒め物も美味しかった。玉子とカボチャだから甘い味付けになると思いきや、結構がっつりニンニクが効いていました。
唯一、カイパローだけは普通だったかな。味はどこもそれほど変わらないし、決して美味しくないというわけじゃないけど、他の3品のインパクトが強かったからだと思います。
ということで以上4品を妻と2人でしっかりと完食です。
この時点で結構お腹いっぱいだったんですけど、妻がデザートに気になるものがあるといい注文したのがこちら。
皆さん、これは何だか分かります?僕は初めて見たのですが、「オーエオ」というゼリーのような寒天のようなものが入った氷入りシロップです。値段は55バーツ(約192.5円)です。
こちらが「オーエオ」です。何でも中国から伝わるタイ南部のスイーツだそうです。
そしてもう1品。小さなマンゴーが入った同じく氷入りのシロップです。値段はこちらも55バーツ(約192.5円)です。
少し前のブログでタイスイーツが好きになってとか言ってましたけど、正直これはそんなにハマりませんでした。
妻は美味しいと言ってましたけどね。僕はまだその魅力が理解できず、首を傾げながら食べてましたよ。
と、デザートまで平らげたところでお会計。
ペットボトルの水15バーツ(約52.5円)を含め、850バーツ(約2,975円)でした。税・サービス料込の料金でした。
最後に・・・。
デザートはともかくとして、料理はどれも美味しかったです。それに安かったし。
税・サービス料込の料金だったから余計に安く感じました。
店の雰囲気も良かったし、これはお客さんがたくさん来るのも納得です。
メニューがタイ語オンリーというのが、ちょっと敷居を高くしていますが、それでもタイ料理好きには行ってみてほしいです。
以上、きーきあっがお伝えしました。
それではまたまた!
【店舗情報】
店名:KHUN•KEOI Eatery, Cafe & Bar
場所:486 Ratchadaphisek 7 Alley, Din Daeng, Bangkok 10400
電話番号:093-264-9888
営業時間:火~日 9:00-22:00
定休日:月
URL:
Facebook:https://www.facebook.com/khun.keoi.bkk
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