どうも、きーきあっです。
今日10月23日はチュラロンコーン大王記念日。←唐突
ということでタイの祝日なんですけど、我々夫婦にとってはちょっとした記念日だったりします。
結婚記念日は1月なので、じゃあ何の記念日かというと、
2人が付き合い始めた日&プロポーズをした日
なんですよ。
「どうでもいいわ!」
とか
「そんな事イチイチ覚えているの?キモっ!」
とか思った人は、多分この後もそんな話が続くと思うので、そっとこのページを閉じていただければと。
本当悪いこと言わないですから、閉じちゃってください。
で、思えば6年前の今日、妻に付き合ってくださいと言った日なんですよね。
昼間映画を観に行き、その後買い物とかブラブラして、夜はアジアティークの居酒屋さんで食事をしたのを覚えています。
妻とは昔からの知り合いだったので、その前にも一緒に食事したりしたことはあったのですが、この日は「付き合ってください」と言おうと決意し会いました。
食事が済んで、じゃあそろそろ帰ろうかとアジアティークを歩いているところでついにその言葉を僕は発したのでした。
「付き合ってください」はタイ語で言いました。その意味に相当する言葉を事前に調べ、当日忘れないよう&噛まないよう練習もしました。
妻からの返事は、
「私は普通の女性みたいに家事はできないよ。家庭的じゃないし、仕事も家族も大事だからあなたを最優先にできないかもしれない。それでもよければお願いします。」
でした。
あとあと考えると、なんかいきなりぶっこんできたなと。あとプロポーズに対しての返事みたいだなと思いましたが、僕はそれでも構わないと答え、そして付き合う事になりました。
あ、家事ができないというのは何となく想像してました。というか妻との普段の会話から絶対やってないだろうなというのも分かっていたので。
それに家事は僕がひと通りできますし、別にそれは大した問題じゃないかなと。
ちなみに「付き合ってください」のタイ語はもう忘れてしまいました。
いいんです、どうせもう2度と使わない言葉ですから。←そりゃそうだろ
そんなやり取りで付き合いはじめ、その2年後にプロポーズをしたわけです。
場所はホアヒン。ホテルの部屋でプロポーズをしました。
詳しくはこちらの記事をどうぞ!
僕の中ではプランを練りに練って臨んだのですが、後日妻からもっとロマンティックなプロポーズが良かったと言われたことは未だに忘れられません。ええ、ショックです。大ショックです。
ちなみにプロポーズの言葉もタイ語で言いました。やっぱり今はもう忘れてしまいましたけど。
いいんです。どうせもう2度と使わない言葉だし。←本日2度目
で、どうしてプロポーズの日を付き合った日と同じにしたかというと、それは何となくお察しかとは思いますが、
覚えやすいから。
です。
あ、これは僕がじゃないですよ。妻がです。
僕は結構こういう記憶力は良い方なんですよ。どこどこの旅行で何を食べたとかも結構覚えているタイプなんです。
あくまでも妻が忘れないようにという配慮です。ウソじゃないです。覚えるのが面倒だからでもないです。←なんか必死
さて、そんなプロポーズをし、結婚してから早4年弱。
ここまでは大きなトラブルもなく、順調に結婚生活を送っております。
付き合う時に「私は家事ができない、やらない」と高らかに宣言した妻も、たまには洗濯や掃除もしてくれます。
料理に関しても結婚当初は頑張って色々作ってみてくれました。
実際ガパオとか美味しかったのですが、途中から飽きた色々忙しくなったようで、今ではこのブログをご覧いただいている方ならお分かりの通り、日々外食です。
あ、それはそれでブログネタに困らないし、全然いいんですけどね。
そんな結婚生活を送っている中で何よりありがたいのが、妻の性格が穏やかなこと。
穏やかといってもおとなしいとかではなく、気持ちの振り幅が凄く少ないんです。
結婚してからというか付き合ってから今まで、お互い喧嘩をしたことがありません。
それどころか妻が怒ったり、ふてくされたり、八つ当たりをしてきたこともありません。
仕事とか他の人と接している妻を見ると、決しておとなしい性格ではないし、気が強いなあと思うところも多々あるのですが、僕に対してはそういう態度を見せたことがないんです。
不思議なものでそんな妻を見ていると、僕もそうしなきゃって思うんですよね。
僕自身めちゃくちゃ気が短いし、どちらかというと気性は激しいタイプなのですが、その影響を受けてかだいぶ穏やかになりました。
ということで、我が家が平穏無事なのは妻の性格のおかげです。
これは間違いないです。
お世辞抜きで、世界で一番僕に対して優しいのは妻だと思ってます。親よりも兄弟よりも親友よりも間違いなく妻が一番優しいです。
ということで、いつまでも優しい妻でいてもらえるよう、僕もちゃんとしたいと思います。←ちゃんとって何よ
最後に・・・。
なんかとりとめのない話を書き綴ってしまいましたが、こういった記念日にパートナーについて考えるというのは結構大事なことだったりするのかなと思ったりします。
僕も色々考えてみた結果、やっぱり妻と結婚してよかったなあと思いましたし、これからもこの関係を続けていきたいなとも思いました。
そのためには僕も色々努力しなきゃいけないし、反省すべき点もあるなあと。
冷静に相手の事を考えることで、そこで改めて感謝の気持ちも生まれてきたりするのではないでしょうか。
そうそう、感謝の気持ちといえば、皆さんも自分のパートナーにちゃんと感謝の言葉を伝えてますか?
僕は結婚生活の中で、少しのことでも妻に「ありがとう」と言うようにしてます。
例えば洗濯物を畳んでくれたりアイロンをかけてくれたりした時、掃除機をかけてくれた時、洗い物をやってくれた時など、その度に「ありがとう」と言ってます。
これは妻も同じです。選択した時、掃除した時、洗い物をした時、ごみを捨てに行った時に「ありがとう」と言ってくれます。
どちらが多く言われているか(イコールどちらが多くやっているか)は内緒ですけどね。
よく「気持ちを察してくれる」という言葉がありますが、言わないより言った方が伝わりますし、言われた方が嬉しいです。
実際僕もそうですし。
これは日本人だからとか国際結婚だからとか関係ないと思います。
日本人同士だから言わなくても察してくれるとかは大きな間違いですし、そう思っているならそれは大きな勘違いだと思います。
まだ結婚生活4年弱の人間が偉そうには言えないですが、そこは大事じゃないかなあと。
そんな事を思ったりする記念日でした。
と、偉そうに言ってますが、僕も妻に聞けない事があります。それは・・・
『プロポーズの時に渡した婚約指輪、そういえばあれから1度も見かけてないけど、
あれって一体どこにあるの?』
です。いや、本当に見てないんですけど。
っていうか、この状況を考えると、婚約指輪の意味っていったい・・・。
以上、きーきあっがお伝えしました。
それではまたまた!
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ポンタさん
コメントありがとうございます。
嬉しいお言葉がブログを続けるモチベーションになります!
同じエリアに住んでいらっしゃるということで、少しでも参考になれば嬉しいです。
ポンタさんも父親&夫の威厳を時には出しつつ、ご家族と仲良くお過ごしください!
きーきあっさん、
結婚記念おめでとうございます! お互いの「ありがとう」は本当に大切ですよね。
素晴らしい夫婦関係があってこそ、素晴らしいブログを書き続けておられるのですね。私から「ありがとうございます!」。
これからも、毎日楽しみにしています。(私もシーロム界隈に住んでいるので、きーきあっさんの情報は本当に重宝します。妻や家族との食事場所を選ぶ時に参考にさせていただき、何度となく夫と父という消えゆく威厳を保つことができたことか(苦笑)。
これからも仲良くお過ごしくださいませ。