どうも、きーきあっです。
2020年3月22日(日)から、コロナウィルスの影響により、バンコクではデパートをはじめとした商業施設などが全て閉鎖となりました。
5月3日(日)から一部のお店では条件付きで営業可能となっていますが、まだ全ての店舗が通常営業になっているわけではありません。
そんな中でも少しずつ店内での飲食が(まだお酒はダメですけど)できるようになってきて嬉しい限りです。
と、そんな訳で今回紹介するのは、
【クイジャップユアン・ウボン】
です!
クイジャップユアンという麺料理の専門店なんですが、そもそもクイジャップユアンって何よ?っていう人のために簡単に説明を。
クイジャップユアンとは簡単にいうと、「ベトナム風」ラーメンです。
タイのイサーン地方と呼ばれる東北地方、特にウボンラーチャターニーやノンカーイなどでよく食べられるようです。
ラーメンといっても麺はうどんくらいの太さの米麺を使います。
米粉とタピオカ粉を使うので、モチモチと弾力があるのが特徴的です。
また、スープは鶏ガラをメインとした割とあっさりとした味です。
そんなクイジャップユアンの美味しいお店があるのだという情報を例によって妻から入手し、行ってきました!
【クイジャップユアン・ウボン】への行き方
場所ですが、シーロムのOL市場と呼ばれるラライサップ市場の中にあります。BTSチョンノンシー駅から歩いて2~3分ほどで着きます。
ラライサップ市場についてはこちらの記事をどうぞ!
ただ、今回紹介する【クイジャップユアン・ウボン】はチョンノンシー駅側からよりも、シーロムソイ3側から入った方が分かりやすいです。
シーロムソイ3側から入って少し歩くと右手に小さなフードコートがあります。その右奥にお店があります。
かなり分かりにくいので、画像を参考にしてみてください。
こちらがフードコートの入口です。「R2」と書いてありますが、これが市場の住所的なものなのかな。
フードコートの中に入るとこちらの店だけ異常に繁盛しているのに驚きます。
で、こちらがお目当てのお店です。
お店自体の地図は見つけられなかったので、ラライサップ市場の地図を載せておきますね。
注文しよう!
さっそく注文しようと思ったら、壁に貼ってあるメニューはタイ語のみ。
でも、ここはクイジャップユアンしかないので注文は簡単。
メニューは普通盛りと大盛りだけ。あとはトッピングのゆで卵、フライドオニオン、そして一番下は持ち帰り用のプラスチック袋の値段なのだそうです。
こちらがクイジャップユアンの麺です。
そしてこちらは具材。
とりあえず注文を済ませ、しばし待ちます。
持ち帰るもんだと思っていたら、妻がここで食べていこうというので席に着いて待つことにしました。
そして待つこと数分、ついに僕たちの注文した料理が出来上がりました。
こちらがクイジャップユアン。普通盛りで40バーツ(約140円)です。
具はムーヨーやルークチン、豚ひき肉など色々。
食べてみよう!
それでは食べてみましょう。お味のほどは・・・
美味ーーい!
まず麺ですが、これがモチモチした食感でクセになります。
少し細めのうどんくらいの太さなのですが、これは美味しいなあ。
そしてスープ。こちらもそんなにクセがないので万人受けしそうな味です。
タイでクイッティアオを食べる時にはあまり感じないのですが、熱々なので食べる時にやけどをしないように注意です。
一緒に食べていた妻も美味しいと喜んでいました。そして私がこの店を見つけたとばかりドヤ顔も。
熱々なのであっという間にとはいかなかったですが、大満足で完食です。
最後に・・・。
人気の店というだけあって、確かに美味しかったです。
僕たちが食べる前も、そして食べた後も本当に持ち帰りをするお客さんがひっきりなしに来ていたんですよね。
妻曰く昼時にはもっと混雑するのだとか。
ということで、こちらのお店のクイジャップユアン、とってもおすすめなんですけど1つ問題が。それは、
平日のみの営業、そして営業時間は10時~14時!
特に会社勤めには厳しい条件ですが、何とかタイミングが合えば食べてみてほしいです!
そして行くなら昼時は混雑するので、お昼前、開店直後がおすすめですよ!
以上、きーきあっがお伝えしました。
それではまたまた!
【店舗情報】
店名:クイジャップユアン・ウボン
場所:ラライサップ市場内
電話番号:
営業時間:月~金 10-14時
定休日:土日
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