どうも、きーきあっです。
ここのところ、ずっと台北ネタが続きますが、もう少しお付き合いを。
台北旅行での食のメインイベントは何といっても小籠包ですが、観光のイベントといえば今回紹介する九份でした。
台北の超人気観光地ともいえる九份について色々紹介しちゃいます!
九份への行き方
九份へはバス、電車、タクシー、もしくは現地でのツアーに参加、と色々ありますが僕たちはバスで訪れました。
もしバス以外の手段で行きたい方は、色々詳しく紹介しているブログがあるのでそちらを見てくださいね。
で、バスですが、MRT板南線の忠孝復興駅にバス乗り場があります。
このバス乗り場が、何度か移動しているようでネットでも違う場所を紹介している記事がありました。まあ移動してしまっているのだからしょうがないですよね。
とりあえず1番出口を出ると、乗り合いタクシーを勧めてくるおじさんたちがいます。でも彼らにバス乗り場を聞くと親切に教えてくれるので、それが一番手っ取り早いかも。
このお店の前がバス乗り場でした。
1062番のバスが九份まで行きます。
忠孝復興駅に着くと、いかにも九份に行くんだなって人がバス停を目指して歩いているので、その流れに付いて行ってもいいんじゃないですかね。
バス停でしばし待つとバスがやってきました。ちゃんと九份行きって書いてありますね。
バスの値段もなんか情報が色々あるのですが、僕たちは100台湾ドル(約350円)だった気が。ちょっとうろ覚えです。
またこのカードを渡されました。バスを降りる時にセンサーにタッチしてから返すのですが、帰りのバスでは渡されなかったりと、よくわからなかったです。
何はともあれ無事バスに乗ることが出来ました。ここから1時間くらいで九份に着きます。
九份のバス停に着くと、バスに乗っていた殆どの人がここで降ります。
バス停からの景色です。素晴らしい眺めですね!
九份は食い倒れの街!?
そのまま観光をスタートさせたい方は、バスを降りて坂を上るように進んでください。途中ファミリーマートを通り過ぎ、更にお土産屋さんを通り過ぎると、細い道があります。
この道こそ、九份観光の入り口です!細い道の両側にはたくさんのお店が並んでいます。こんな感じです。
この日は1月2日。台湾でも祝日とのことでたくさんの人がいました。
ちょうどお昼時だったので、お昼ご飯を食べる事にしました。食堂のような店に入りました。
ほぼ満席でしたが、何とか席に着くことができ、料理を注文しました。
壁にもメニューが書いてあります。
こちら鶏肉のひき肉を載せたご飯。
こちら豆腐のようなものに甘辛いタレがかかったもの。豆腐よりも食感は固め。
こちら鶏や魚の団子のスープ。
どれも美味しい!そして安いです。この3つで120台湾ドル(約420円)くらいでした。
まだまだ食べます!次はデザート。こちらの店です。
微妙な日本語表記があります。
お汁粉のようなものの中に、団子が入っています。
こんな感じ。こちらは50台湾ドル(約175円)でした。味はあっさり。見た目より甘くないです。
こちらのアイスクリームも食べてみました。
アイスクリームをクレープで包み、何とパクチーが入っています。
こちらです。値段は40台湾ドル(約140円)。パクチー抜きでも頼めます。
食べてみたところ、意外とパクチーとアイスが合ってビックリです。これは美味しい!
まだまだ食べますよ。今度は巨大エリンギを焼く店。
1人前100台湾ドル(約350円)。ちょっと高いけどチャレンジしました。
焼いたエリンギを小さくカットし、カップに入れてくれます。これだともう普通のエリンギ。味も普通のエリンギでした(笑)
こちらはチョコレートの店。
金や炭のチョコレートを売っていました。こちらはお土産として金のチョコレートを買いました。
メインストレートのような細い通りを抜けると、更にお店が続きます。
ここから先はカフェが並びます。その中の1つに休憩がてら入ってみました。
こちらがメニューです。日本語表記もありますね。
こちらはゲストハウスも兼ねているようでした。上が部屋になっています。
僕はアイスコーヒーを頼みました。100台湾ドル(約350円)でした。
彼女はホットミルクティー。こちらは80台湾ドル(約280円)だったかな。
カフェからの眺め。素晴らしいです。
このカフェでしばし癒されました。
更に歩くと、金の博物館があったり、
こんな壁画を見ることもできます。
迷路のような細い道を歩いていくのが楽しいです。
細い道を抜けるとこんな光景が。
ここはもしかして・・・?
そう、映画「千と千尋の神隠し」の街並みのモデルとなったのではと噂になったお茶屋さんがありました。
こちらがそのお茶屋さんです。
ネットではデマだとか本当だとか噂がありますが、どうなんでしょうね。
とにかく有名になったこの店の前の通りは、特に人通りが多かったです。
ここは昼間よりも夜の方がきれいだし有名なので、また夜に来ました。それまではホテルで休憩することにしました。
ちなみに泊まったホテルはこちらです。
九份観光夜の部
十分休憩をした後、夜も九份の街をぶらつきました。
赤い提灯に灯がともり、幻想的な風景です。
昼間よりも人が多かったです。やっぱり夜に来る人が多いようです。
有名なこの道も、人で溢れていました。
有名な例のお店
うーん、確かにきれいです。
とにかく人がたくさんいて、また写真撮影をしているのでなかなか身動きがとれませんが、まあ有名観光地なので仕方ないですね。
僕たちは夕食をとりにやってきたので、この店の向かいにあるレストランに入りました。なんか有名なお店らしく、ネットでもよく情報が出ていました。
こちらがメニューです。
店内はレトロな雰囲気です。
本当は眺めの良い外の席が良かったのですが、残念ながら満席でした。
こちらメニューです。
頼んだのはこちら。まずは小籠包。
干し大根入りのオムレツ。
そうめんのような細い麺の汁そば。
川海老のニンニク炒め。
以上4品でした。味も値段もザ・観光地のレストランって感じでした。
お会計は700台湾ドル(約2,450円)でした。
ちなみに翌日の夜はこちらの店に行きました。こちらも有名なお店みたいです。
洞窟のような道をずっと奥に入っていくとある店です。
店もなかなかオシャレでした。
日本からの団体さんがいらっしゃいました。というより日本人ばかりでした。
このお店もレトロな感じです。
おしぼり。
この店に入る前に散々買い食いしたので、そうめんのような細い麺の汁なしそばと、
海老チャーハンを注文しました。
ちなみにこちらは、料理の値段がどれも高め。そして味は・・・。
僕たちが行ったこの2つのお店は確かに店の雰囲気はいいし、眺めもいいのですが、正直言うと味は普通。で、値段は高めです。
それだったらスナック的なものをちょこちょこつまんだ方がいいですね。
そんな九份で僕たちが一番美味しいと思った店はこちら。
細い路地の中にあるこのお店。
店員さんが全員女性なのが目印です。
これから紹介する3品は全て30台湾ドル(約105円)!
まずつみれの入ったスープ。
春雨のような麺。
豆腐のようなやつ。
これがどれも美味しかったです!初日の昼に食べたご飯も美味しかったですが、やはりこういう小さな食堂みたいなところの方が実際美味しかったです。
おまけ
僕たちは九份に2泊したのですが、2日目には少し遠出してみました。九份のバス停から826番のバスで黄金瀑布という滝を目指しました。
バスを乗ること20分ほどで到着です。黄金の滝というのはどんな滝なのか楽しみです!
たくさんの観光客が訪れていました。
これが黄金の滝です!え?黄金に見えない?
じゃあ近づいてみましょう。これならどうだ!
黄金に見えない・・・。
残念ながらこの日は天気が悪く、そのせいか黄金には見えないようです。単なる滝でした。
気を取り直して再度バスに乗り、今度は黄金博物館へ向かいました。
こちらがその入り口。
なんと休館日。
チケット売り場も閉まっています。
以上、2日目の観光終了。
仕方ないので、また九份の街をぶらつき、買い食いし、その後は雨も強くなったので部屋でダラダラしておりました。
まとめ
結論からいうと、九份に2泊は長い!
まあのんびり過ごすという意味では2泊でもよいかもしれませんが、観光をしたい派の人は多分1日あれば十分です。
反対に日帰りだとバタバタするし、夜の風景を見てから帰ろうとするとバスが満員で乗れなかったりするので、やっぱり1泊した方がお勧めです。
ちなみにバスで帰る方は、来た時に降りたバス停ではなく、そこから坂を上がったところにあるバス停が乗り場になりますので注意してください!
それと注意点が2点あります。
- 九份は天気が変わりやすいです。雨がよく降るようなので折りたたみ傘を持って行った方がいいです!
- 九份は両替するところがありません。台北で両替してから来ましょう!(唯一ファミリーマートのATMでキャッシング&両替は可能です)
この2点を注意した上で、九份観光を楽しんでください!
以上、きーきあっがお伝えしました。
それではまたまた!
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