いつから卵かけご飯の事をTKGと呼ぶようになったんでしょうか。
どうも、きーきあっです。
そんなことはさておき、卵かけご飯が大好きでして。
でも、やっぱりタイでは卵かけご飯を食べる機会が少なくなります。
理由はタイでは卵を生で食べる習慣がなく、生食用の卵もあまり売っていないためです。
タイ人である嫁も卵かけご飯に関しては、理解できないとのこと。まあ、気持ちはわかります。
で、そんな中、ツイッターで気になる商品を見つけました。その名も、
【究極のTKG】
究極ですよ、究極。
そんな名前を付けられたら買わない訳にはいかないでしょう。
発売日は2017年10月と、ちょうど僕が日本に一時帰国する少し前ということでバッチリ!
さっそく楽天で購入したのでした。
究極のTKGとは?
タカラトミーアーツより発売した、卵かけご飯を美味しく食べられるために開発された商品です!
卵かけご飯なんて、卵を割って、かき混ぜて、ご飯にかけて食べるだけのものなのに、わざわざ機械化するなんて。
もうね、こういうバカバカしい(いい意味で)商品が大好きでして。
公式サイトはこちらからどうぞ!
http://www.takaratomy-arts.co.jp/specials/tkg/
で、その実物がこちらです。
卵割り昨日も内蔵です。
機能について説明が。
裏面にはアレンジメニューについても紹介しています。
使ってみた!
で、さっそく使ってみようということで、中を開けてみました。
「究極のTKG」という名前の割には、随分チープなシンプルな造り。
ちゃんと説明書も付いています。
電池が必要なのはわかっていましたが、よく見ると単2電池が必要との事。
単2電池!?
そんなの家にありません。ということは使えない・・・。
ご飯も炊いたのに・・・。
早くも挫折です。究極のTKGはお預けです。
その日は仕方なく、卵を焼き、味噌汁を作り、普通の朝食となりました。
改めて使ってみた!
その日の仕事帰りに単2電池をゲット。リベンジすべく翌朝を迎えます。
そして翌朝。いよいよ究極のTKGを作ります。
まず用意したのはご飯。
そして卵。生で食べられるものを買いました。
そして卵を機械にセットします。
蓋をして、こちらの黒いボタンを上から軽く叩きます。
すると卵が割れ、中身が下に落ちます。その時に黄身と白身も分離します。おお!
殻はこの通り。
次にこのボタンを押します。
すると、黄身の下に落ちた白身がゆっくりと泡立ち始めます。
さらに泡立ちます。
黄身の部分を外したところ。しばらくかき混ぜるとこんなに白くフワフワな感じに。
最終的にはこんな感じに。かき混ぜる時間によって、白身の状態が異なるのでお好みでどうぞ。
フワフワになった白身をご飯の上にかけた後に、黄身を落としました。
これで究極のTKGが完成です!
食べてみよう!
それでは食べてみましょう。醤油をたらし、ご飯と卵をよく混ぜ、いざ実食です。お味のほどは・・・
美味ーーーい!
メレンゲ状の白身のおかげで、フワッフワッな食感になります。
今まで食べた卵かけご飯とは、全く違う感じですが、これはこれで美味しいです!
未知の食感に驚きつつも、あっという間に完食です。
いやー、買ってよかった!
ただ、食後に機械を洗ったり片づけたりしなきゃいけないので、そのへんは普通の卵かけご飯よりも若干面倒くさいのが難点。
まあ、仕方ないですけどね。
美味しいものを食べるには手間暇がかかるのは世の常です。
まとめ
今まで食べていた卵かけご飯とは全く違う感じですが、これはこれで美味しかったです!
で、この卵ですが、卵かけご飯以外にも使いみちがありそうです。
色々なタイ料理に合わせる実験を今度やってみようかなって、食べながら思っていました。
カオパットやガパオなんかには間違いなく合うと思うので、今度検証してみますね。
卵かけご飯が好きな方には、是非ともおすすめしたい商品です!
ちなみに値段は3,500円(税抜)です。
興味がある方はぜひ!
以上、きーきあっがお伝えしました。
それではまたまた!
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ナカタさん
コメントありがとうございます!
たまの贅沢です!
値段、高っ!
贅沢ですねー(笑)