どうも、きーきあっです。
今回紹介するのは、
【Mother May I Kitchen(マザー メイ アイ キッチン)】
です!
この店は妻がかなり前から行きたかったそうなのですが、ちょうどそんな時期にコロナウィルスが蔓延しそれによってお店はずっと営業をやめていたそうです。
それが少し前に営業再開したので、じゃあ行ってみようということになりました。
妻が待ちわびていただけあって、めちゃくちゃ素敵なお店でしたので早速紹介しちゃいます!
【Mother May I Kitchen(マザー メイ アイ キッチン)】への行き方
お店はエカマイ通りソイ10を入って、さらに奥に進んだところにあります。
BTSエカマイ駅から歩いて18~19分と超ギリギリ徒歩圏内ですが、歩くのはちょっとという方はタクシーなどで行きましょう。
お店の前に駐車場があるので、車やバイクで行く事も可能です。
お店の外観はこんな感じです。こちらのゲートを通って敷地内へと入っていきます。
きれいな庭。そして庭にもテーブル席があります。夜なら気持ちがよさそう。
そしてこちらが店の入口です。
あ、こっちにもテーブル席がありました。
地図も載せておきますね。
注文しよう!
こちら店内の様子。店の外も素敵でしたが、店内もおしゃれで素敵。
ちなみに庭の脇には個室もあって、タイの有名人や芸能人がパーティをしたりするそうです。
こちらはドリンクメニューです。両面になってます。
そしてこちらがフードメニュー。
と思ったら、最初のページはドリンクメニューでした。
そしてここからはフードメニュー。タイ語と英語表記があり、また写真付きです。
ただ金額が脇に載っていたりと若干見づらいなあ。
とはいえ、メニューには魅力的な料理ばかりでテンションが上がります。
とりあえず注文を済ませしばし待ちます。
まずはドリンクから。いつも僕達は食事の時には水を頼むことが多い(別にドリンク代をケチっているわけではなく、妻があまり冷たい飲み物が好きではないから)のですが、こんなシャレオツレストランに来たら話は別です。
ということで妻が選んだのは何だか柑橘系のスムージー的なやつ。しかもバイトゥーイ(パンダン)のゼリー入り。
値段は145バーツ(約507.5円)です。って、前菜くらいの値段するじゃんか。
負けじと僕が頼んだのはスイカシェイクです。値段は135バーツ(約472.5円)と、こちらもそこそこのお値段。
てっきりいつものように水を注文するかと思いきや、妻が先ほどのドリンクを注文したので僕も慌てて何を飲もうか考えたのですが、こういう時に反射的に口から出てきたのが『テンモーパン(タイ語でスイカシェイクの意味)』でした。
僕の頭の中のソフトドリンクリストは、スイカシェイクとマナオソーダとコカコーラゼロしかないといっても過言ではありません。
ちなみに妻のドリンクも僕のドリンクも、ちょっと油断したら倒してしまいそうなくらい高さがあります。
まるでジェンガをやっているかのごとく、ドキドキしながら飲みました。
そして待つこと数分、注文した料理が運ばれてきました。
まずはこちら。チキン&ドリアン入りマッサマンカレーです。
値段は250バーツ(約875円)です。
ドリアンが入っているということでドリアンがちょっと苦手な妻は躊躇いつつも、それでもお店の人気メニューだというので勇気を出して頼んだ一品です。
そしてこちらはココナッツジュース。
と見せかけてのライスベリー。値段は115バーツ(約402.5円)です。
え、ご飯を頼んだのに中華料理屋のチャーハンくらいの値段するじゃん。って、あとでレシートを見た時に思いました。
続いてはこちら。イカ&イカスミ入りのオムレツです。値段は220バーツ(約770円)です。
これは妻からの事前情報で絶対に頼みたいと思っていた料理でした。
先ほどはオムレツと書きましたが、いわゆるカイジアオ、玉子焼きです。
普通のカイジアオ同様、チリソースでいただきます。
こちらはソフトシェルクラブを揚げたやつです。値段は590バーツ(約2,065円)と、この日注文した料理の最高値でございます。
ソフトシェルクラブが好きな妻が見逃すはずもなく、しっかり注文してました。
そしてこちらは遅れてやってきたココナッツミルクで炊いたご飯です。
値段は55バーツ(約192.5円)です。
ココナッツミルクで炊いているなら、先ほどのライスベリーじゃなくこちらがココナッツに入って出すべきではないか?
そう思ってしまうほどに、普通のボウルに入っての登場です。
そしてもう1品。海老とチャオム(アカシア)と春雨の炒め物。値段は185バーツ(約647.5円)です。
これも我が家では割とよく注文する料理かもしれません。
食べてみよう!
それでは食べてみましょう。お味のほどは・・・
美味ーーーい!
まず何といっても気になるドリアン入りマッサマンカレーですが、これがめっちゃ美味しかったです。
意外なほどにドリアンの香りがしなかったので、本当にドリアン入りか?普通のマッサマンカレーじゃないのかって思ってしまったほど。
あとでレシートを見たらちゃんとドリアン入りのマッサマンカレーでしたけどね。
マッサマンカレーというと、割と甘口というか辛いものを想像する人は少ないと思うのですが、ここのマッサマンカレーはスパイスが効いているというか結構辛めです。インドカレーに近いなって思ってしまうくらい。
メニューにロティがあったのですが、ご飯も合うけどロティの方が合うんじゃないかなって思いました。
その他イカスミのカイジアオは風味もサクサクの食感もすごくよかったし、海老と春雨の炒め物も美味しかった。
それらに比べるとソフトシェルクラブはそこまで絶賛するほどでもなかったかな。
これは無理に注文しなくてもいいかも。
で、そんな料理に負けないくらいに存在感を示したのが、ココナッツミルクで炊いたご飯。
もう運ばれてきた瞬間からココナッツミルクの風味がすごくて。それで食べてみたらこれがまた口の中にココナッツミルクの香りがふわって。それでも全然しつこさとかはないんですよ。
もしかしたらオーダーが通ってなかったかなって心配するくらいに遅れたタイミングでやってきたので、マッサマンカレーをあらかた食べ終わった状態だったのですが、マッサマンカレーと一緒に食べたらもう最高オブ最高でした。
そう考えるとこのココナッツミルクご飯の2倍半もするライスベリーの立場がないな。
ご飯を頼むなら間違いなくこのココナッツミルクご飯を推します。
ということで料理4品とご飯を妻と2人でしっかりと完食です。
この時点で結構お腹いっぱいだったのですが、料理が美味しいということはデザートも期待できるだろうと、デザートメニューを持ってきてもらいました。
それがこちらです。
これまた魅力的なメニューの中から選んだのは、クレームブリュレでした。
値段は185バーツ(約647.5円)です。
パリッパリのクレームブリュレの上にバニラアイスが載ってます。
そしてクレームブリュレの脇に載っているムーピン(豚串焼き)みたいなのは、バナナの串焼きです。
で、このクレームブリュレが程よい甘さかつ濃厚な味でめっちゃ美味しくて!
タイレストランでこんな美味しいクレームブリュレが食べられるのかって、妻と感動しながらそして奪い合いながら食べました。
そしてテンションが上がってしまい、ショーケースのケーキにも興味を示したのですが、今は食べられないということで買って帰ることにしました。
いくつかのケーキの中から選んだのは塩キャラメルのケーキです。
ショーケースの写真もそして食べる時の写真も撮り忘れてしまい、残っていたのは紙袋に入った状態のみでした。
値段は135バーツ(約472.5円)でした。
ちなみにこちらのケーキ、翌日食べたのですが美味しかったですよ。ただ感激度はクレームブリュレの方が数段上でした。
そんなわけでデザートまでしっかり食べたところでお会計。
税・サービス料がそれぞれ加算され、2,371.66バーツ(約8,302円)でした。
最後に・・・。
タイの有名人や芸能人もよく訪れるという話も納得なくらい、料理の味も店の雰囲気も素晴らしかったです。
いや本当美味しかった!
こういうお店で美味しいタイ料理を食べると、やっぱりタイ料理って美味しいなあ、そしてタイ料理大好きだなあって思います。
デートで使うもよし、会食で使うもよし、誕生日とか結婚記念日とかのお祝いで訪れてもよしと、使い勝手もいいと思いますよ。
もちろん日本から遊びに来た友人や家族を連れてきても絶対喜んでもらえるはずです。
ということで、全力でおすすめしたいタイレストランです!
以上、きーきあっがお伝えしました。
それではまたまた!
【店舗情報】
店名:Mother May I Kitchen(マザー メイ アイ キッチン)
場所:8 18 Ekkamai 10 Alley, Lane 2, Khwaeng Phra Khanong Nuea, Khet Watthana, Krung Thep Maha Nakhon 10110
電話番号:097-990-5990
営業時間:11:00-22:00
定休日:なし
URL:
Facebook:https://www.facebook.com/mothermayikitchen
<広告>
コメントを残す