どうも、きーきあっです。
皆さん、カオモックガイって知ってますか?
タイ南部の料理なのですが、簡単に言ってしまうとビリヤニのような炊き込みご飯です。
僕はこのカオモックガイが好きなのですが、でもおすすめのお店は?と聞かれると困ってしまいます。
よく考えてみるとあまりお店で食べたことがなく、屋台で売っているものを持ち帰って食べたりすることが多いんです。
でも、これからはカオモックガイが美味しいお店は?と聞かれたら、こちらのお店をすすめることにします。
というわけで今回紹介するのは、
【Noor】
です!
【Noor】への行き方
お店の場所ですが、このブログでもすっかりお馴染みになったグルメ通りことジャルンナコン通りのソイ29/2にあります。
BTSクルントンブリー駅から徒歩15~16分くらいです。
駅からは少し歩きますが、お腹を空かせるためにも頑張って歩きましょう。
既にお腹が空いてそんなに歩けない場合はタクシーでもなんでも。
お店の外観はこんな感じです。
地図も載せておきますね。
注文しよう!
それほど広くない店内はほぼ満席。
それでも何とか席をキープし、早く注文を取りにこないかなとボーっとしていたら、食事の注文を隣でしてきてから戻ってこいとのこと。
こちらはドリンクとロティ(タイのクレープのようなもの)だけしか注文できないとのことで、慌てて隣の店へ。
料理の注文は隣にあるこちらで。
ちゃんと看板も出てました。
こちらには席がなく、ただ料理が並ぶだけ。
こちらがカオモックガイです。
その他クイッティアオなんかもあるようです。
料理の注文を済ませ、先ほどの席へと戻りました。
店内の黒板に書かれたメニュー。オールタイ語。
そして待つこと数分、料理が運ばれてきました!
まずはこちら。カオモックガイです。
続いてはこちら。土日限定というタイ南部のガイヤーン。
ご飯は白飯がなく、カレー風味のご飯だけですが、むしろ大歓迎。
そしてもう1品。鶏肉のチリソース炒め的なやつ。
すごく美味しそうだったので思わず頼んでしまいました。
食べてみよう!
それでは食べてみましょう。お味のほどは・・・
美味ーーい!
まずは何といってもご飯。ターメリックで色付けされたご飯ですが、しっかりとスパイスの風味が感じられます。
このカオモックガイのご飯、そこまでしっかりと味が付いている店がそんなに多くないんですよ。
だけどこの店はご飯だけ食べても美味しい!と思えるくらい、風味がよいです。
そうそう、カレーピラフのような見た目なので辛いのではと心配されるかもしれませんが、全然辛くないのでご安心を。
そして、土日限定のタイ南部風ガイヤーン。
こちらはココナッツミルクの風味をすごく感じます。
イサーン料理で出てくるガイヤーンとはまた違う魅力があります。僕は好きです、これ。
もちろん、カオモックガイのチキンも美味しいですが、このガイヤーンもたまらないです。
そしてもう1つのチリソース炒めは、いかにもタイ南部の料理らしくガツンと辛さがきます。
これまたたまらなく美味しい!
つまり今回頼んだ3品はどれも美味しいわけで、妻と2人であっという間に完食です。
ほどよくお腹いっぱいになったのですが、どうしても気になるものが。
そう、ロティです。
妻も僕もロティが好きなんです。
ロティを焼く姿を目の前にしたら、頼まないわけにはいかないよねってことで注文したのがこちら。
卵入りロティです。
多めの油で焼いた上に練乳をたっぷりかけているので、カロリーを気にする人なら卒倒しそうですが、そんなことを気にしていたらこのブログは成り立ちません。
みんなのために食べます。
これが美味しいんですよ。背徳の味です。
ロティといえば、バナナを入れたりチョコレートをかけたり色々なバージョンがありますけど、僕達はこの卵入りがお気に入りなんです。
ぜひお試しあれ。
ということで、ロティまで食べて本当に満腹になりお会計。
ペットボトルの水も含め全部で192バーツ(約672円)でした。
うーん、安い!
最後に・・・。
最初に書いた通り、美味しいカオモックガイが食べたいという人には全力でおすすめしたいお店です。
カオモックガイも美味しいし、今回食べた土日限定のガイヤーンもぜひ試してみてほしいです。
で、この店を紹介してくれた友人曰く、スープも美味しいのだそうです。
今回はスープを頼み忘れてしまったので、次回は必ず僕達も注文したいと思います。
ということでぜひ!
以上、きーきあっがお伝えしました。
それではまたまた!
【店舗情報】
店名:Noor
場所:1471 Charoen Nakhon Rd, Bang Lamphu Lang, Khlong San, Bangkok 10600
電話番号:086-667-0800
営業時間:土~木 7:00-14:00/18:00-21:30
定休日:金
URL:
Facebook:https://www.facebook.com/noorcharoennakorn/
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