どうも、きーきあっです。
先日インドネシアで開催されたアジア大会の関係で、約1か月ほど中断していたタイ・リーグ。
アジア大会も終わり、先日T1リーグも再開しました。
再開後初戦のプラチュアップFCとの試合に敗れてしまい、ムアントン・ユナイテッドに勝ち点で並ばれながらも3位をキープ。
しかし9/8(土)に行われた試合でムアントン・ユナイテッドが勝ったため、引き分け以下だと4位に落ちてしまいます。
そんな状況で迎えた日曜日。大事な試合がホームのPATスタジアムで行われました。
という事で今回は、
【ポートFC対チャイナート・ホーンビルFC】
の試合の様子をお伝えします。
スタジアムへGO!
この日は朝からお粥を食べたり、【ワット・パクナム】というお寺を観たり、バンコク郊外にあるラーメン屋に行ったりと、精力的に動きました。←って言うと格好いいけど、遊びまわっていただけ。
ちなみに【ワット・パクナム】ってこんなお寺です。
途中大雨が降り、ガソリンスタンドに併設しているカフェで雨宿りをするも、なかなか止まず結局3時間も足止めを食い、その後スタジアムへ向かうも持ち前の方向音痴ぶりを発揮し、同じところをグルグル回りながらもなんとかスタジアムに着きました。
で、何とか開門前にはスタジアムに到着し、いつものようにチケットをゲットしました。
いざ、観戦!
スタジアムの中に入ります。いつものようにメインスタンドに陣取ります。
メインスタンド裏手でくつろぐチャイナートのサポーター。
さあ、選手が入場してきます!
こちら本日の対戦相手、チャイナートの選手たち。
円陣を組む、タールアの選手とスタッフ。この日はマダムペーンは不在でした。
さあ、いよいよキックオフです!
まずチャンスが訪れたのはタールア。VARの判定の結果PKを獲得します。
蹴るのはボスコビッチ選手。
なーんか嫌な予感がするなと思っていたら、案の定外してしまいました。
ため息に包まれるスタジアム。
反対にチャイナートに先制を許してしまいます。ため息に包まれるスタジアム。
そしてそのまま前半終了。
後半開始です。
後半も前半に負けないくらいグダグダな内容のタールアでしたが、相手もそれに負けじとグダグダで、ダメだこりゃと思っていましたが、途中出場の29番アーティット選手がゴールを決め同点に追いつきました!
ゴール後チャイナート側からの講義でVAR判定に持ち込まれましたが、判定は覆らず得点が認められました
この勢いで逆転といきたいところでしたが、結局1-1の引き分けに終わりました。
まとめ
中断中にケガをしていた選手も戻り、GK以外はほぼベストメンバーだったので期待はしていたのですが、その期待は見事に裏切られグダグダな試合となりました。
攻撃の形がないというか、うまく噛み合ってないというか。
得点する気配を感じないんですよね。攻撃に怖さがないです。
そしてその流れを変えるバックアップの層が薄いのが、今のタールアの弱みなんだよなーと思ったら、交代出場したアーティット選手がゴールを決める皮肉な展開にもなったんですけどね。
得点が期待できるボスコビッチ選手もスアレス選手もこの日は精彩を欠いていましたし、怪我から復帰したヌルル選手もイマイチ。
水曜日にも試合をしたばかりで疲れがあるのかもしれませんが、そうだとすると、この後も連戦が続きますので不安が・・・。
残念ながら選手層の厚いチームではないので、替えがきく選手もいないんですよね。
今回引き分けた事でついに4位に転落。ACL出場が遠のいていきます。
でも、この戦力、この戦いぶりではACLなんておこがましいなと。
3位のムアントンがACL出場して勝ち抜ける戦力かどうかはまた別の話なんですけど。
まだ3位いや、2位のチャンスも残している中でアレなんですが、何となくチームの限界が見えた試合という気がします。
先発メンバーはそこそこ上位で戦える戦力だと思うので、課題は選手層を厚くする事だと思います。
あと、それと同じくらい大事なのは監督ではないかな。
本当にリーグ優勝を、ACLを目指すなら、相応の監督を連れてこないと厳しい気がします。
そんな事を思いながらスタジアムを後にしました。
まあ、結果は残念でしたが、それでもこうやって週末にサッカーを観られるのは幸せな事で、ありがたい事で。
そしてそのありがたい環境を作ってくれるのは、日曜日に1人遊びまわっても文句を言わない妻なので、妻にも感謝しています。
あ、実際は多少嫌味は言いますけどね。『あなたはサッカーを一番愛してるもんね。』とか。
という事で、頑張れ!ポートFC!
以上、きーきあっがお伝えしました。
それではまたまた!
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