どうも、きーきあっです。
今回は
【ポートFC対プラチュアップFC】
の試合を観戦してきました。
T1(タイの1部リーグ)6節までで、対戦相手のプラチュアップFCは2位、そして我がポートFCは3位と上位同士の対決。
そしてこの試合が終わればソンクラーンというタイ正月のためリーグは一時中断。
良い結果を残してソンクラーンに入りたいところです。
さて、上位対決の結果は・・・?
スタジアムへGO!
いつものようにバイクでスタジアムへと向かいます。
そしていつもならスタジアムショップへ行き、シーズンチケットを提示しチケットをもらうのですが、前回の試合で2試合分まとめてもらっていたので、今回はそのままスタジアムの中へと入ります。
毎回このブログで紹介していますが、一応スタジアムの地図も載せておきますね。
PATスタジアムはMRTクイーンシリキット駅から徒歩7~8分くらいです。
いざ、観戦!
開門時間がきたのでスタジアムの中に入ります。いつものようにメインスタンド側に陣取ります。
この日は17:45キックオフのため、まだ明るいです。
昼間はかなり暑かったですが、スタジアムに入ると風が気持ちよかったです。
両チームの選手が入場してきました。
この日もキャプテンのロチェラ選手やヌルン選手、スマンヤー選手などは怪我のため欠場。
なかなかベストメンバーが揃いません。
一方のプラチュアップFC。
昨シーズンはT2からの昇格組にもかかわらず、旋風を巻き起こし6位と大健闘しました。
今シーズンも6節終了時点で2位と相変わらずの好調ぶり。
プラチュアップFCはこの10番と7番のブラジル人選手に要注意です。
この日もポートFCのオーナー、マダムペーンがスタジアムに駆け付けます。
ゴールキーパーに花を渡すいつもの儀式。
相変わらずお綺麗です。
そんなマダムペーンも交えて同じく試合前恒例の円陣。
キックオフ前には選手だけでも円陣を組みます。
さあ、いよいよキックオフです!
この日のポートFCはびっくりするくらいの素晴らしい出来でした。
なかなか点が入らなくても安心して観てられるほど。
そんな中、ポートFCが先制します!
決めたのは10番のボーディン選手!見事なドリブルからのシュートでした!
さらにポートFCが追加点!左サイドからの見事な崩しから、97番左サイドバックのケヴィン選手が見事なゴール!
もうこのシュートで決まりかなって思えるくらい、今日のポートFCは素晴らしかった!
と思ったら、前半ロスタイムに3点目が入ります!
コーナーキックから8番のコ・スルギ選手が見事なボレーシュート!
前半で早くも勝負あった感がありました。それくらい素晴らしい出来でした!
完璧と言っていいくらいの前半を終え、後半がスタート!
もうプラチュアップFCは戦意喪失といった感じでしたが、容赦なく攻めるポートFC。
7番のパコーン選手がフリーキックを決め4点目。
パコーン選手はこの前の試合でもフリーキックを決めています。
そしてとどめは途中交代の29番アーティット選手!
パコーン選手同様アーティット選手もこの前の試合で途中出場しゴールを決めています。
だいぶ頼りになるスーパーサブになってきました。
2位のチームに信じられないくらいの圧倒的大差!
そして守備陣も相手の攻撃をほぼ完ぺきに防ぎ、5-0でポートFCが見事勝利!
試合の感想なぞ・・・。
完璧!
もうそのひと言でいいんじゃないかってくらい、見事なゲームでした。
今シーズンはもちろん、昨シーズンを振り返ってもこんな完璧な試合はなかったのでは?
この試合だったらブリーラムやバンコク・ユナイテッド相手でも圧倒できるだろうって内容でした。
まあその相手にこんなプレーができるかどうかは別として。
この日5ゴールを奪いましたが、ボスコビッチ選手やスアレス選手が決めず他の選手が決めたというのも大きいです。
どこからでも点が取れるってやつです。素晴らしいです。
また、攻撃陣だけじゃなくこの日は守備もほぼミスなく相手を抑えました。
こんなに安心して守備陣を観ていられるのもいつ以来だろうか?
という事で文句のつけようがない試合でした。
ACLの関係でこの日試合がなかった首位のブリーラムを抜いて、なんとポートFCが首位に立ちました!
最高の気分でソンクラーン休みに入ることができます。
そしてソンクラーン明けの4月20日(土)はムアントン・ユナイテッドとのアウェー戦が待っています。
ムアントンとタールア(ポートFCの愛称)のサポーターは犬猿の仲として有名なので、熱い試合になると思います。
僕も本当なら応援に行きたいのですが、ソンクラーン休暇で旅行中のため行けません・・・。
でもきっとタールアが勝ってくれると思います。ムアントンもじり貧っぽいし。
という事で、見事な勝利で首位に立つタールアを観てご満悦のきーきあっがお伝えしました。
それではまたまた!
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