人気記事:全てのタイ・リーグファンに捧ぐ!今年も作りました!タイ・リーグ観戦ガイド2020

開幕2連勝なるか!?T1リーグ第2節【ポートFC対サムットプラカーン・シティFC】観戦記【タイリーグ観戦2020】

どうも、きーきあっです。

先週開幕した2020シーズンのタイ・リーグ。

昨シーズンは最終節で大逆転したチェンライ・ユナイテッドの初優勝で幕を閉じましたが、今年はそのチェンライを含むいくつかのチームが優勝を狙える戦力にあり、過去にないほどの混戦が予想されます。

そのいくつかのチームの1つに入るのが、我らがタールアことポートFC。

今年もシーズンチケットを購入し、全力で応援します。

と、言いながらも先週の開幕戦は日本へ一時帰国していたため観戦できず、この日の第2節が僕にとってのシーズン開幕。
先週ホームで迎えた開幕戦は、タールアが見事4-1で勝利し、得失点差で早くも首位に。←気が早すぎる
このまま、この首位の座を明け渡すことなくシーズンを終えてほしいと願ってます。←だから気が早すぎる

そして第2節。この日もホームでの試合となりました。
相手はサムットプラカーン・シティFC。

昨シーズンは日本人の村山監督のもとで6位と健闘したチームです。
タールアは昨シーズン、アウェイで1-2、ホームで2-2の1敗1分け。つまり勝てませんでした。

そんなサムットプラカーンですが、今シーズンは元鹿島アントラーズの監督を務めた石井正忠氏が監督に就任。
また、元FC岐阜のMF小野悠斗選手と元モンテディオ山形のDF坂井達弥選手が加入と、さらに手強いチームになっています。

その証拠に先週の開幕戦で昨シーズンのリーグ王者チェンライ・ユナイテッド相手に1-1の引き分け。
個人的に開幕前に今シーズンのダークホースと予想しているチームだったのですが、やはり今シーズンも侮れない相手です。

さて、そんなチーム相手にタールアはどのような試合をしたのでしょうか?

スタジアムへGO!

僕にとってのシーズン初観戦ということで、ワクワクしながらスタジアムへと向かいました。
スタジアムに着いたのはキックオフ2時間半前。

やたらと早く着いたのは気が逸っていたのもありますが、事前に申し込んでいたシーズンチケットとユニフォームを受け取るためでもありました。

ということで、まずはスタジアム敷地内のショップへ行きました。
そして支払いを済ませたレシートを提示し、シーズンチケットとユニフォーム、そしてこの日の試合のチケットを受け取ります。

こちらがシーズンチケットです。毎回観戦時にはショップでこちらを提示し、チケットを受け取ります。
ちなみに値段はユニフォーム付きで3,500バーツ(約12,250円)です。

そしてこちらが2020年度版ユニフォーム。

今年の特徴は斜めに入っている縞模様と、首のところにあるボタンです。
昨シーズンのデザインもかっこよかったですが、今年もかなりいい感じです。

こちら背中側。毎年背番号のマーキングはしていないのですが、そろそろしようかななんて思っています。

そしてこちらが今日の試合のチケット。
タールアのチケットはプラスチック製でかっこいいんですよ。

そうそう、スタジアムへのアクセスですが、MRTクイーンシリキット駅から徒歩9分ほどです。
スタジアム前の道路にあった歩道橋が工事の関係でなくなってしまったため、道路を渡る時にはお気をつけくださいませ。

地図も載せておきますね。

いざ、観戦!

さっそく新しいユニフォームに着替え、テンションが上がった状態になりましたが、開門時間までは時間がまだ十分にあったので、馴染みのおばちゃんがいる屋台でビールを飲んで気持ちを落ち着けます。

2本目のビールを注文したところで、昨シーズンの終わりに仲良くなった観戦仲間のご夫婦と、同じく昨シーズン途中に知り合った男性(以下Kさん)が屋台にやってきました。

一緒にビールを飲みつつ、僕が観戦できなかった前節の試合の様子などの話をして盛り上がりました。
ちなみに3人とも、昨年からバンコクに住み、シーズン途中からタールアの試合を観戦するようになりました。

そして今年は全員シーズンチケットを購入するという、素晴らしいハマりっぷり。

そんな3人と開門時間までビールを飲んでからスタジアムの中へ。

ご夫婦は毎回ゴール裏で観戦するので、お2人と一旦別れ、僕はKさんと一緒にメインスタンドへ。
こちらがメインスタンドからの眺めです。

ACL仕様で椅子をつけたPATスタジアム。
元々好きなスタジアムですが、椅子をつけたことでさらにそれっぽくなり、より素晴らしいスタジアムになりました。

最初に書いた通り、本日の対戦相手はサムットプラカーン・シティFCです。
少し前まではパタヤ・ユナイテッドという名前だったので、古くからのファンはそちらの名前の方がしっくりくるのでは?

サムットプラカーンのサポーター。
バンコクから車で1時間弱のところにあるので、サポーターも大勢駆けつけてます。

昨シーズン終盤から始めた、きーきあっ的スタメン紹介。

まずはGK。18番のラッタナイ選手。
元々第3GKという立場でしたが、正GKがACLプレーオフでポカをやらかし、第2GKも怪我なのか不調なのか分かりませんが、そんなわけで開幕戦からスタメンの座に。

まだ24歳と若いのでこれからに期待です。

センターバックの4番エリアス選手。
昨年からタイ代表にも選ばれた196センチの大型センターバック。

タイ代表でもスタメンを張れるくらいの素材なのですが、たまにやらかすポカと無意味なファウルが・・・。
彼のプレーが安定してくれると、タールアの守備は鉄壁になるはずなので本当に期待しています。本当に。

そしてもう1人のセンターバック、22番のロチェラ選手。
6シーズン目を迎えるスペイン人選手。そして頼れるキャプテンです。

昨シーズンは外国人枠の関係でカップ戦要員となってしまってましたが、そのカップ戦でアピールを続けた結果、見事レギュラーの座を奪い返しました。

守備の要として頼りにしています。

右サイドバック、34番セラノン選手。

豊富な運動量と積極的な攻撃参加が魅力です。タイ代表にも選ばれてします。
今年は選手層がかなり厚くなったのですが、右サイドバックだけは手薄な気が。

それだけ彼を頼りにしている証拠なのでしょうが、お願いだから怪我はしないでね。

そして左サイドバックの23番ケヴィン選手。
スケールの大きなサイドバック。まだ22歳と若く、将来はタイ代表でもスタメンを張れる選手だと思うのですが、若干伸び悩んでる気がしないでもないです。

今シーズンから背番号も変わり、さらに大きく成長してほしいです。

ボランチの8番コ・スルギ選手。
昨シーズンからタールアに加入した韓国人選手。

韓国人選手らしく強いフィジカルと、大事なところでゴールも決める勝負強さですっかりチームに欠かせない存在に。
彼の調子が良い時は、ボールをどんどん散らし多彩な攻撃ができています。

反対にチームや彼の調子がイマイチな時は、彼がボールの出しどころに迷い、パスが流れません。
試合観戦時にはコ・スルギ選手のパス出しに注目です。

そしてもう1枚のボランチは31番カンナリン選手。
本来このポジションには16番のシワコーン選手が入るのですが、怪我のようでベンチにも入っていませんでした。

そこで抜擢されたのが昨シーズンまでT2(タイの2部リーグ)のシーサケットFCでプレーしていたカンナリン選手。
まだ22歳と若く、将来性のある選手です。

って、まだどんな選手かよくわかっていないので、これから注目したいと思います。

右サイドハーフは7番のパコーン選手。
ドリブルと右サイドからのクロス、そして正確なフリーキックが魅力の選手です。

調子の良い時は、元レアル・マドリードのルイス・フィーゴ選手を彷彿とさせるのですが、調子が悪い時はマジかと思うくらい簡単にボールを取られます。

昨シーズンの後半は完全に調子を落とし、サポーターからブーイングを浴びたこともありましたが、結婚し心機一転。
今年はキレキレのプレーを見せてほしいです。

そして左サイドハーフの10番ボーディン選手。
キレキレのドリブルとロングパスをピタッと止めるトラップが魅力の選手です。

昨シーズン前半はもうエースと呼びたくなるような大活躍でしたが、シーズン終盤に息切れした印象。
優勝するためには彼が輝くのが絶対条件だと思っているので、ドーンと突き抜けてほしいです。

FWの37番ヘベルチ選手。
昨シーズンまでムアントン・ユナイテッドでプレーしたブラジル人選手。
Jリーグでもプレーした経験があるので、名前を知っている人もいるのでは。

強引ともいえるくらいのドリブラーで、球離れの遅さがたまに味方選手やサポーターをイライラさせます。
昨シーズンはそれでもゴールやアシストを量産して周囲を黙らせましたが、タールアでも同じように結果を残してほしいです。

彼のプレー次第で優勝するかチームが崩壊するかが大きく分かれる諸刃の剣的な存在です。

同じくFWのスアレス選手。
チームの得点源であり、エース的な存在のスペイン人選手。

何だかんだで毎年きちんとゴールを量産してくれます。
ただ過剰に接触プレーで痛がったり、イライラし相手選手や審判と揉めるのだけはやめてね。

と、思ったより選手紹介が長くなってしまいましたが、両チームの選手が入場してきました。

こちらアウェイのサムットプラカーンの選手たち。
赤い髪の毛の選手がひときわ目につきます。
なんとなく元日本代表の戸田和幸選手を思い出しました。

小野悠斗選手はスタメン出場しました。一方坂井選手はベンチスタート。
後半から途中出場しました。

そしてタールアの選手たち。

恒例の試合前の円陣。

マダムペーンももちろん来てます。大好きです。

改めて選手だけで円陣を組み士気を高めます。

さて、試合ですが前半は膠着状態。
そんな中でタールアがゴールを決め先制!

と思ったら副審が旗を上げオフサイドの判定。
ガッカリしたところで今度はVARの判定に。

VARの結果、ゴールが認められタールアが先制!

喜ぶゴール裏のサポーター。

そしてゴールを喜ぶタールアの選手たち。

決めたのは8番のコ・スルギ選手。

これは幸先いいスタートです。

と思ったら、今度はサムットプラカーンの選手が放ったシュートがクロスバーに当たりその後ゴールに入ったのではということでVARに。

判定を待つ時間が長く感じます。

結果こちらもゴールが認められました。

ということで1-1の同点に。

そしてそのまま1-1で前半終了。なんだかなー。

タイ代表監督の西野氏もPATスタジアムに来ており、VIP席で観戦していました。

そして後半。開始直後から坂井選手が出場しました。センターバックのポジションに入ります。

後半開始早々、タールアが勝ち越します。

決めたのは5番のスアレス選手。さすが頼れるエース。

続いて相手のハンドではないかということでVARの判定に。

結果ハンドの反則が認められ、タールアがPKゲット。

37番のヘベルチ選手が決め、3-1と2点差に。

これで安全圏に入ったかなと一安心。

この日は5,465人が詰めかけました。バックスタンドもかなり埋まっていました。

イケイケのタールアは11番のMF、アフロ君こと(自分しか呼んでませんが)タナシット選手を投入します。
タナシット選手は今シーズンからタールアに加入、スピードが武器の選手です。

さらにこの後タールアはムアントンから移籍した元タイ代表のFWアディサック選手も投入、攻める姿勢を崩しません。
そのアディサック選手がロスタイムにゴールを決めます。

タールアの今年の強みはこの選手層の厚さです。
アディサック選手を途中出場させられるほど、戦力が充実しているんです。

これで4-1。奇しくも開幕戦と同じスコアになりました。

そしてこのまま4-1で試合終了。見事開幕2連勝、しかも圧倒的なスコアでの連勝スタートです。

試合後の小野選手と坂井選手。
スコアは4-1でしたが、サムットプラカーンとはそこまでの差はなかったと思います。

次の試合も頑張ってほしいです!

試合の感想なぞ・・・。

2試合続けてのホーム開催ということもありましたが、それでも2連勝したのは素晴らしいです。

開幕前のACLプレーオフやスーパーカップなどを観ていて、まだ連携などができておらずチームがまとまるまでは時間がかかると思っていたので、この結果は期待以上です。

とはいえ、まだ連携なんかは固まっていない印象で、なんとなく個人の能力でゴリゴリとゴールを奪っている感じです。
その分まだ伸びしろはあると思うので、改めて今シーズンは期待できるのではないかと。

何より選手層が厚くなったので、主力選手が怪我や不調になったとしても、その代わりがいるのは頼もしいです。

この日一番光ったのは、8番のコ・スルギ選手。
先制ゴールを決めたのはもちろん、要所要所でのプレーが効いていました。

いつの間にかチームに欠かせない存在になっています。

一方、敗れたサムットプラカーンも、スコア上では完敗のように見えますが、実際はそこまでの差はなかったと思います。
前節チェンライと引き分けたのもマグレでなく、実力だと思いますし、今後も台風の目のような存在になるのではないでしょうか。

ということで、見事開幕2連勝を飾ったタールアですが、次節から2試合アウェイ戦が続きます。
特に4節はアウェイでブリーラム・ユナイテッドと対戦するので、早くも最初の試練がやってくる感じです。

もう少しチームが固まった状態で戦いたかったですが、こればっかりは仕方ないです。
ちょっと弱気ですが、アウェイということもあって、引き分けで乗り切れれば十分満足です。

元々開幕直後は苦戦し、中盤から後半にかけて追い上げていくことを想定していたので、あまり高望みはしていないのですが、その前の3節のスコータイ戦にはしっかりと勝ってもらい、開幕4試合を3勝1分けとなれば、最高のスタートダッシュになります。

と、思いっきり高望みしていますが、それだけ今シーズンのタールアには期待ができるということで。

そんなわけで、リーグも開幕し、週末の試合が楽しみな日常が始まりました。
やっぱりサッカーはいいなあと、改めて観戦しながら、そして試合前に観戦仲間とビールを飲みながら思った次第です。

以上、きーきあっがお伝えしました。
それではまたまた!

<広告>

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です