どうも、きーきあっです。
前日はポートFCの下部チームにあたる、ポートFC Bの試合を観てきました。
その時の記事はこちらからどうぞ。
そしてこの日は、【ポートFC対エアフォース・セントラルFC】の試合を観戦してきました。
エアフォース・セントラルFCといえば、先週の水曜日にカップ戦で対戦し敗れた相手。
そして昨年も同じくカップ戦で敗れている相手でもあります。
昨年の様子はこちらからどうぞ。
そんなエアフォース・セントラルFCは、昨シーズンはT2という2部のリーグにいましたし、今シーズンはT1に昇格したものの、ここまでダントツで最下位。
そんなエアフォース相手に、今シーズンのリーグ戦で対戦した時には勝ちましたが、カップ戦では昨年そして今年と2年続けて負けてしまいました。
何となく苦手意識が芽生えつつある今、何とか今度こそ勝ちたいところです!
前日の試合で2位のバンコク・ユナイテッドが引き分けたこともあり、この日勝てば2位浮上!
そして前日奇しくも下部チーム同士が対戦し、ポートFC Bが負けたこともあって、ますます負けられません。
そんな思いで相手チームのスタジアムまで向かいました!
スタジアムへGO!
この日はバイクでスタジアムへ向かいました。
パホンヨーティン通りをひたすら北上すること約1時間、ようやく到着しました。
こちらがエアフォースのホームスタジアム、【Thupatemi Royal Thai Air Force Sports Stadium】です。
チーム名でお分かりのとおり、タイ空軍が母体のチームです。
場所的にはドンムアン空港の近くです。バスで行くなら34番や39番なんかがラップラオ近辺から走っていました。
地図も載せておきますね。
以前はスタジアムの正面にあったはずのショップが移動していました。
前回訪れた時も思ったのですが、ユニフォームやグッズの品揃えが意外なほど豊富なんです。
エアフォース以外のチームのユニフォームも売っていたり。
こちらはT3のロイヤル・タイ・アーミーというチームのユニフォーム。
軍隊繋がりというところでしょうか。
グッズショップの近くにはフードショップもありました。
こちらはスタジアムに大きく飾られていたもの。かっこいいな。
こちらはスタジアムの正面入口。
ポートFCのバスも停まっていました。
僕はもちろんアウェー側で応援するため、正面右手のアウェー側入口へ移動。この窓口でチケットを購入しました。
チケットと言いましたが、正確にはリストバンド。タイリーグでは珍しいタイプ。
これを腕に巻きます。ちなみにチケットの値段は150バーツ(約450円)でした。
こちらアウェー側に唯一あるフードショップ。
いざ、観戦!
時間がきたので、スタジアムの中に入ります。もちろんゴール裏。
こちらメインスタンド側。
バックスタンドに陣取るエアフォースのサポーター。
試合前に円陣を組むポートFCの選手とスタッフ。この日も女性オーナーのマダムペーンが来ていました。
いよいよ試合が始まります!
ゴール裏は結構埋まっていました。さすが熱いタールアのサポーター。
勝てば2位ということで、気合が入るはずでしたが、先制したのはエアフォース。
さらに悪いことが続きます。ビデオ判定はポートFCの選手のプレーについて。
ラフプレーの判定で、なんとポートFCの選手がレッドカードで1発退場。
退場したのは34番のセラノン選手。
さらに前半ロスタイムには追加点も奪われ、もう最悪の展開。
この時点で、この後に行われるワールドカップ決勝戦のために早く帰ろうかと決めた瞬間、ポートFCが1点を返します。
決めたのは8番のキム・スングァン選手!
ハーフタイムで帰る事を思いとどまり、観戦を続けることにします。
すると今度は雨!それでも応援を続けたところ、なんと同点に追いつきます!
決めたのは23番ボスコビッチ選手!
これはいける!逆転もあるよと思ったのですが、この後は得点を奪えず。
そしてまたもビデオ判定。ポートFCの選手がペナルティエリア近くでファウルを犯してしまいます。
結果相手にPKの判定。
そのPKを決められ、それが決勝点。2-3で敗れてしまいました。
失意のまま、バイクを飛ばして帰宅。自宅に着いたのは、W杯決勝戦が始まる5分前でした。
まとめ
2つのビデオ判定が、いずれもポートFCに悪い結果をもたらし、敗れてしまいました。
決して内容は悪くなかったのですが・・・。相性なのか!?
ま、今日は仕方ないとあきらめるしかないです。5番のスアレスと16番のシワコーン選手が不在というのもあったしなあ。
まだ2位のバンコク・ユナイテッドとの勝ち点差は3。今月末には直接対決もあるし、相手チームはあまり状態もよくないみたいだし、まだチャンスはあります。うちも決して良いとはいえないけど。
まだこれから。ACL出場権獲得を目標に頑張ってほしいです!
以上、きーきあっがお伝えしました。
それではまたまた!
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