4月ですよ、奥さん!
どうも、きーきあっです。
現在このブログはプーケット旅行ネタを絶賛お届け中なのですが、今日はちょっと中断し、別のネタを。
タイトルの通りなんですが、今回紹介するのは、
【スシロー】
です!
そう、あのスシローですよ!
数か月前、バンコクにスシローがやってくるという情報が流れた時は、そりゃあバンコク在住の日本人は喜んだものです。(あくまで僕の周りですけど)
そしてオープン日が2021年3月31日に決まった時も、そりゃあバンコク在住の日本人は喜んだものです。(あくまで僕の周りですけど)
でも、それだけバンコク在住の日本人いや、日本好きのタイ人が待ちわびたスシローですから、きっと大混雑するんだろうなと。
幸いスシローの予約アプリで妻がオープン日の翌週の予約ができたので、その日を楽しみにしていました。
しかし、そのオープン日当日。仕事中に妻から電話が入りました。
何だろうと電話に出ると、
「スシローの整理券をゲットしたから、今日行くよ!セントラルワールドで待っているから、仕事が終わったらすぐに来るように。」
という内容でした。
え?翌週予約したのに何やってんの?ってか、あなた仕事もしないで何故セントラルワールドに?
そんな疑問を抱きましたが、断る理由もまた断る権限もなく、僕は仕事が終わってからバイクを飛ばしセントラルワールドへ向かったのでした。
というわけで、前置きが長くなりましたが、さっそく紹介しちゃいます!
【スシロー】への行き方
スシローのバンコク1号店はセントラルワールドの7階にあります。
こちらも少し前まではバンコクで一番行列ができるレストランという噂があった【海底撈火鍋(ハイディラオ)】の隣にあります。
【海底撈火鍋(ハイディラオ)】についてはこちらの記事をどうぞ!
で、スシローはこちら。おお、本当にスシローだ!
店の外にはメニューが出ています。
注文しよう!
こちら店内の様子。
何しろ広い!それもそのはず、何とこちらのスシローは世界最大の広さを持つ店舗なのだとか。
それでも僕が訪れた時には満席&順番を待つ人たちがめちゃくちゃいたのですから、初日とはいえすごい人気です。
妻は一足先に席に着いていて、しかも数皿食べた後でした。
何故到着を待たない?
システムは日本と全く同じ。湯呑みや皿はテーブル席の上にあり、お茶は無料です。
こちらのタブレットで注文をします。
タイ語の他に英語・中国語そして日本語で注文ができる優れもの。
日本語表記はこの通り。値段がバーツ表記なのを除いては、完全に日本の回転寿司屋です。
ちなみに4月末までの期間限定で大トロが1貫40バーツ(約140円)のプロモーション中!
もちろんレーンを流れている寿司をとって食べることもできます。
注文が待ちきれない人はこちらからどうぞ!
そしてちゃんとプラスチックのカバーがされているのでとても衛生的です。
醤油や穴子や鰻にかける甘いタレはテーブルに常備されています。
また寿司にはわさびが付いていないので、お好みでこちらのわさびを取って使います。
こちらも日本と同じシステムで、また日本のスシローと同じわさびです。
また、寿司の値段は皿の色で変わります。
赤が40バーツ(約140円)、銀が60バーツ(約210円)、金が80バーツ(約280円)、そして黒が120バーツ(約420円)です。
日本より少しだけ高いですが、それでも外国で食べられることを考えると、この値段は破格ではないかと。
またドリンクも充実。コーヒーなどの他に、なんとドリンクバーなんかもあります。
しかもドリンクバーは40バーツ(約140円)!
お茶はテーブルの上で注ぐことができますが、冷たい水はテーブル席から離れたところにあるので、そちらでどうぞ。
こちらはドリンクバーのカウンターです。
ところで、来週予約を入れているのに何故今日わざわざ店まで来て並んだのかを聞くと、妻の友人が食べたいというので、試しにセントラルワールドまで来てみたのだとか。
でも案の定凄い行列で待つことになるので、その後予定があった友人は諦めてそれで僕に連絡がきたと。
こちらがその整理券です。時間を見ると11時40分。って、仕事はどうした仕事は。
話を戻し、妻の座る席に着くと、既に数皿食べた形跡が。そしてこちらの皿が1枚僕の前に置かれていました。
とりあえずこれを食えということらしいです。
こちらがプロモーション中の大トロです。値段は40バーツ(約140円)。
なぜ席に着くなり大トロを食べなきゃならないのかという気持ちを抑え、口に放り込みました。
で、ここからは本番です。遅れを取り戻すべくタブレットで注文をしまくります。
なお、タブレットの注文は混雑緩和のために1回につき4品までです。
こちらはハマチです。値段は60バーツ(約210円)です。
つづいては海老アボカド。そう、スシローといえばこれを頼まないわけにはいきません。
まだまだ行きます。
左は妻の頼んだイカ。僕は同じイカでも塩がかかったやつを選びました。
そしてホタテ。僕の好きな寿司ネタベスト3に入るのがホタテです。
エンジンがかかってきたところでまだまだ頼みます。
こちらはアジ。
妻の頼んだジャンボうなぎ。うなぎが大好きな妻が絶対に食べると思っていたらやっぱり。
続いては3種盛り。
こちらはまぐろ3種盛り。1番高い120バーツ(約420円)の皿ですが、3貫入っているわけですからむしろお得。
こちらはサーモン3種。
タイ人はサーモンが大好きだからきっとウケるだろうなあこれは。僕も好きですけど。
続いては軍艦巻き。こちらは妻が頼んだやつです。
まぐろ山かけ。とろろ初体験の妻に山かけは何て訳すのか、とても悩みました。
そしてイクラ。
僕が頼んだ煮穴子。寿司と言えばうなぎよりも穴子でしょ。
うなぎや穴子はこちらの甘タレでいただきます。
続いてはこちら。何だと思います?
僕もわからず、『あれ?こんなの注文したっけ?』と注文履歴を確認したほど謎に包まれた軍艦巻きでした。
答えは納豆です!
って、納豆は確かに注文したけど、これは本当に納豆なの?っていうビジュアルです。
でも食べたら確かに納豆でした。すごく不思議。
続いては生タコ。大葉が敷かれているところがポイント高し。
赤海老。
シンプルに赤身。
そしてまたも大トロ。この後もう1度頼んでます。
ビントロ。
この辺りで僕よりも先に食べていた妻がギブアップ気味となり、スイーツに目を向けはじめます。
まだデザートは早いよと思いながらも、かなり魅力的なラインナップに僕も少しだけ惹かれます。
しかも安いな。
スイーツの誘惑に負けず、僕が注文したのは玉子。そう、玉子も好きなネタの1つです。
回転寿司では間違いなく1回は注文します。
そしてカッパ巻き。本来は〆によく頼みます。
カッパ巻きに思いきりわさびをつけて食べるのが好きなんです。
そんな僕を横目に妻が食べているのはわらび餅。
僕も1口もらいましたが、美味しかったです。もちろん妻も気に入ってました。
こちらはマグロ&たくあん。
トロタクの軍艦巻きバージョンといったところです。
ふとレーンを見ると、海老の上にパクチーが載った寿司が回ってました。
タイっぽい皿ですね。って日本にもあるのかな。
そして大詰めはこちらの2皿。
こちらはつぶ貝。
そしてこちらはサーモンのトマトバジル。かなり変化球の寿司ですね。
で、大トロを最後に食べたところでフィニッシュ。
タブレットのお会計ボタンを押します。
するとタブレットにはこのような案内が。
もちろんちゃんと色ごとに分けて重ねておきました。
って、よく食べたな。
店員さんがやってきて、皿をスキャンして枚数をカウントします。
その光景を見て、妻が
「何それ!?すごい!これで数えられるの!?」
とめちゃくちゃテンション上がって、店員さんも若干引いてました。
そして入店時に渡されるこちらのカードを持ってレジカウンターまで行き支払いをします。
僕達が座ったテーブル席です。2人で座るには十分すぎる広さ。4人でも余裕です。
入口近くにあるこちらのカウンターで支払いをします。
お会計はサービス料10%が加算され、1、716バーツ(約6,006円)でした。
って、30皿も食べたのか!
オープン記念として10皿ごとに1つ、こちらの人形をくれました。
僕達は30皿食べたので3つ選べるとのこと。
どれにしようかと迷う間に妻が3つ選んでました。
ちなみに名前は「だっこずし」というそうです。
あと、こちらは初日だけの特典で次回使える割引券もいただきました。
全部で240バーツ分(約840円)ありました。
これはまた来ないと。って、割引券がなくても来ると思うけども。
こちらが「だっこずし」です。タイ人の大好きな写真撮影スポットです。
あ、寿司ネタを紹介するのに夢中で味の感想を忘れてました。
お味のほどは・・・
美味ーい!
もうね、完全に日本の回転寿司なんですよ。寿司ネタもシャリも醤油もわさびも。
タイで食べているのを忘れるほど、本当に日本の味でした。
しかもこの値段で食べられるなんて、もう文句なんて出ないですよ。
そりゃあ普通の寿司屋の寿司とは違いますよ。
でもそこと比べるのはナンセンス極まりないですし、値段も違いますしね。
スシローの寿司がタイでしかもこの値段で食べられる。もうこれだけで感謝ですし大満足です。
最後に・・・。
もし僕が独身だったら、週1で通うと思います。
その感想で分かっていただけるのではないかと。
僕がおすすめ!とかめちゃくちゃ美味しいですよ!とか言わなくても、きっとタイに住む日本人は大勢訪れると思いますし、僕はおすすめしなくても行くでしょうしね。
実際オープン初日も大盛況でしたし、翌日以降もアプリの予約ができないくらい予約で埋まってしまってるみたいですし。
そうそう、オープン初日に行くことになって、1つ心配したのが、僕達が訪れる頃に品切れになっているネタがたくさんあるんじゃないかということでした。
でも実際はそんなことは全くなく、ほぼ全てのネタが注文出来ましたし、また注文したネタもそれほど待たずにテーブルまで届きましたし、これだけの規模でまたこれだけのお客さんが訪れる中できちんと店が回っていたのが凄いなあと単純に感動しました。
ということで、予約が取れなかったり長い時間を待つことになるかもしれませんが、折をみてぜひ訪れてみてください!
以上、きーきあっがお伝えしました。
それではまたまた!
【店舗情報】
店名:スシロー セントラルワールド店
場所:セントラルワールド7階
電話番号:
営業時間:10:00~22:00
定休日:なし
URL:
Facebook:https://www.facebook.com/SushiroThailand/
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