どうも、きーきあっです。
今シーズンはおそらくタイに住んでから一番サッカー観戦をしていると思います。
タイの1部リーグだけでなく、先日はわざわざラムパーンまで行って2部リーグを観てきました。
その時の記事はこちら。
それだけでは飽き足らず、今回は何と3部リーグの観戦です。
日本でいうならJ3です。日本に住んでいる外国人がFC東京U-23の試合を観戦しに行くようなものです。(分かる人だけ分かればいい例え)
とにかくサッカーバカだということです。
というわけで今回は、
【チャムチュリ・ユナイテッド対クルントンブリーFC】
の観戦記です。
スタジアムへのアクセス
スタジアムのアクセスですが、MRTのサムヤーン駅から10分ちょっと、BTSナショナルスタジアム駅からだと20分くらいで着きます。
なんとT3リーグのスタジアムが、バンコクで1番アクセスのよい場所にあるというこの不思議。
実はこのスタジアム、来るのは2度目だったのです。
1か月ほど前にも観戦に訪れたところ、日にちを間違えてきてしまい、結局代わりにやっていたラグビーを観戦するということがあったのです。その時の記事はこちらです。
こちらのスタジアムはチュラロンコーンスタジアムというのですが、名前の通り、チュラロンコーン大学の敷地内にあります。
そしてチャムチュリ・ユナイテッドはチュラロンコーン大学が母体のチームなのです。
日本で言うなら東大のサッカーチームがJ3で戦っているようなものですね。
そうそう、スタジアムの地図を載せておきますね。
スタジアム周辺の情報
一応グッズ的なものも売っていました。こちらがユニフォーム。
値段は599バーツ(約1,797円)とお手軽な価格でしたが、それほど観戦する機会も着る機会もないだろうということで、購入しませんでした。
その他帽子も売っていましたが、そちらも買わず。
チケットは50バーツ(約150円)でした。チケットはメインスタンド側正面入り口で購入しました。
飲食店の売店や屋台はありませんので、飲み物などは事前に買っておくことをおすすめします。荷物チェックはなく、またペットボトルの持ち込みについても何も言われませんでした。
いざ観戦!
スタジアムの中へ入ります。スタジアムは3部リーグとは思えないほど立派です。それにしてもこの日はいい天気!
陸上のトラックがあり、ピッチとは少し離れていますが、それでも観やすいです。
まだ試合前ですが、観客はまあチラホラといったところ。
撮影もしていました。
選手も入場してきました。
この日はチャムチュリ・ユナイテッドとクルントンブリーFCの試合です。
なぜかゴール裏を向いて写真撮影をしていました。理由は不明。
クルントンブリーFCはメインスタンド側を向いて撮影。
試合前の円陣。タイのチームはどこのチームもやっていますね。
こちらも。
クルントンブリーFCのサポーター。彼らはよく声が出ていました。
電光掲示板もちゃんとあります。そして稼働もしています。
試合が始まると、背番号10をつけた杉本裕之選手の素晴らしいミドルシュートで先制します。
さらに2点目も杉本裕之選手のゴール!
あっという間に2-0です。
喜ぶチャムチュリのサポーター。
こちらが杉本裕之選手。調べたところ、大学時代はインテルに所属している長友佑都選手と同期だったとのこと。
2点を取られても熱く応援するクルントンブリーFCのサポーター。
その応援の甲斐あって、前半終了間際に見事なフリーキックで1点を返します。
後半に入っても点の取り合いは続き、ついにクルントンブリーFCが同点に追いつきます。
17時キックオフでしたが、だんだんと暗くなってきて、空もいい感じ。
このまま引き分けかと思ったら、終了間際になんとチャムチュリが勝ち越しゴール!このまま4-3で試合終了です。
選手がメインスタンド側に整列。観客は拍手で応えます。
2得点の活躍をした杉本裕之選手。
チャムチュリ側にも挨拶にきたクルントンブリーFCの選手。日本人選手も2名いました。
反対にクルントンブリーFCのサポーターに挨拶に行くチャムチュリの選手。もちろんクルントンブリーFCのサポーターも拍手で応えます。
タイではどのカテゴリーでも試合後にこのような光景が見られます。これは本当に素晴らしい光景です。
いつも清々しい気持ちでスタジアムを後にすることができます。
まとめ
3部リーグということで、レベルについてはまあ言わなくてもというところですが、それでもきれいに繋ぐサッカー、そして個人でも積極的に仕掛けていくサッカーをしていて、4-3というスコアもありますが、見ていて楽しかったです。
観に来てよかったなあと本当に思いました。
どのカテゴリーであっても、生で観戦するのは楽しいですね。
スタジアムのアクセスも良いし(何なら自宅から歩いていけなくもない)、またスケジュールが合えば観戦したいなあと思いました。
以上、きーきあっがお伝えしました。
それではまたまた!
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