どうも、きーきあっです。
タイサッカーの3大タイトルの1つ、トヨタ・タイリーグカップ。
日本でいうJリーグカップ、ルヴァンカップにあたるこのカップ戦ですが、この日は準決勝。
僕が応援するポートFCはベスト16で敗れてしまいました。
準決勝の組み合わせはこの2試合。
・バンコク・グラスFC対ブリーラム・ユナイテッド
・ナコーンラーチャシーマーFC対チェンライ・ユナイテッド
カードの魅力としては前者なのですが、スタジアムのアクセス的には断然後者。
という事で、後者の試合を観戦してきました!
スタジアムへGO!
会場はBTSナショナルスタジアム駅から徒歩5~6分ほどのところにある、スパチャラサイスタジアムでした。
ちなみにもう1つの試合の会場は、ポリステロFCのホームスタジアムである、ブンヤチンダースタジアムでした。
場所的にはドンムアン空港の近くにあり、行くには少し遠いですし、バイクで行くにもこの時期は雨が心配なので結局アクセスの良さをとりました。
という事で、こちらがスパチャラサイスタジアムです。
リーグカップの看板です。リーグ戦もそうですが、このカップ戦もトヨタがスポンサーです。
通常スタジアムの外側にチケットを売る窓口があってそこでチケットを買うのですが、この日は閉まっていました。
敷地内にあるこちらのテントがチケット売り場でした。
タイ・チケットメジャーという日本でいうチケットぴあのような会社が独占販売していました。
チケットはメインスタンドが150バーツ(約450円)、バックスタンドが100バーツ(約300円)でした。
ただ、チケットの発行手数料が20バーツ(約60円)かかり、結局170バーツ(約510円)でした。
タイ・チケットメジャーの窓口で前売りで購入する場合、この手数料がかかるのは知っていたので敢えて当日スタジアムで買おうとしたのに、何故か当日でもこの手数料が発生しました。
ちょっと納得いかないなあ。
そんなモヤモヤを残しつつ購入したチケット。メインスタンドでも全席自由です。
開門時間まで近くのカフェで時間を潰し、開門後スタジアムの中に入りました。
メインスタンドからの光景。
バックスタンドに陣取るコラートのサポーター。平日開催の割には結構集まりましたね。
一方チェンライのサポーター。コラートに比べ人数が少ないですが仕方ないですね。
チェンライは遠いですもん。
ちなみにコラートもチェンライもチームカラーはオレンジ。紛らわしい!
選手が入場してきました。
オレンジ対決でしたが、アウェー扱いのチェンライが黒のユニフォームになりました。
コラートのサポーターが出すビッグフラッグ!
チェンライの選手、スタッフの円陣。
同じくコラートの円陣。
さあ、いよいよキックオフです!
先制したのはチェンライ。
この前の試合で我がタールアに大敗したコラートですが、この日も劣勢。
チェンライが1点リードで折り返します。
前半はボロボロだったコラートですが、後半になって動きが止まりつつあるチェンライに対し、運動量が落ちないコラートがペースを掴みます。
そしてPKを獲得!
PKも見事に決め、コラートが同点に追いつきます!
その後もコラートが積極的に攻めるも決めきれず、90分では決着がつきませんでした。
さらに延長戦でも決着がつかず、勝負はPK戦に。
PK戦を前に士気を高める両チーム。
1人目はコラートが決めチェンライが外したことで、これはイケるか?と思ったのですが、なんと2人目から4人目までコラートの選手が立て続けにPKを外してしまいました。
一方1人目を外したチェンライは、2人目以降全員が決め、チェンライが決勝進出!
まとめ
応援するチームも敗退し、それほど思い入れのない両チーム同士の対戦カードでどうなんだろうと思いながらの観戦でしたが、思った以上に面白く満足した試合でした。
特にコラートのサポーターが熱く、とても好感が持てました。
確かに以前観戦した時も、応援が熱かったですし、ビッグフラッグもかっこよかったです。
PK戦の末、チェンライが決勝進出を決めたわけですが、もう片方の試合はブリーラムがバンコクグラスに敗れる波乱が。
という事で、決勝戦はチェンライ・ユナイテッドとバンコクグラスの組み合わせとなりました。
決勝戦は、2018年10月20日(土)、タマサート大学スタジアムで行われる予定です。
タイ在住者のサッカーファンはもちろん、この時期に日本からタイに旅行で来られる方も機会があればぜひ!
以上、きーきあっがお伝えしました。
それではまたまた!
<広告>
コメントを残す