どうも、きーきあっです。
元々日本にいた時から映画を観るのが好きで、仕事終わりにビールを飲みながら(ここがポイント!)一人でレイトショーをよく観てました。
タイに来てからも、映画はよく観てます。
ハリウッド系だけでなく、タイの映画も観ています。
これが意外と面白くて。もちろんくだらないのもありますが、タイ語の勉強にもなりますし。
その割には上達しませんが・・・。
そんなタイ映画ですが、軽い気持ちで観たところ思いのほか良かった映画がありましたので紹介します。
恐らく日本では上映されないんじゃないかなあと思いますが、タイ在住の方、これは観た方がいいですよ!
今回観た映画のタイトルは
【New Year’s Gift(ニューイヤーズ・ギフト】
です。ちなみにタイ語だと
【พรจากฟ้า】
ですって。一応書いてみましたが取りあえず意味はわかりません。
恥ずかしながら、タイトルも良く分からないまま観たのですが、実際観終わった後はタイトルの意味がわかりました。ネタバレになるので言いませんが。
こちらが映画のポスターです。
映画の内容(ネタバレにならない程度に)
この映画は3話のオムニバス形式になっています。でもこの3つの話が微妙に繋がっているんです。どう繋がっているかは観てのお楽しみです。
3つの話のテーマはそれぞれ異なっていて、「恋愛」だったり「家族愛」だったり「夫婦愛」だったり、「夢」だったりと色々ですが
共通しているのは、どの話も「音楽」がストーリーのカギになっているんです。
その音楽とは、
先日崩御されましたプミポン国王(前国王というべきですかね)が作られた曲なんです。実際に映画の中で使われていて(というよりこの音楽が肝です)、その曲がどれも素晴らしいんです。
改めてプミポン前国王の偉大さが分かります。
ちなみにこの映画、プミポン前国王がご存命中に作成、完成しており本来であれば来年くらいに公開する予定だったそうですが、ご崩御により公開を早めたという話。
また興行収入の一部を国王プロジェクトの基金にするとかで、そのせいなのか映画のチケット代も通常より安い99バーツ(約297円)!サイアムパラゴンで観たのですが、そこでも99バーツでした。(ただしプレミアムシートは129バーツ(約357円)でした。)
さて、映画の内容ですが、これが本当に良かった!どれも心温まる話なんですけど、特に2話目。
不覚にも泣いてしまいました・・・。隣の彼女も見たら同じように泣いていました(笑)
また泣けるだけでなく笑えるし、ほっこりするし、2時間半近い上映時間にもかかわらず、ダレることも飽きることもなく最後まで観られました。
あと特筆すべきは、3つのストーリーに登場するヒロインが全員素敵だった事!
僕は1話目のヒロイン(歌手らしいです。どうりで歌が上手いはずだ)が好みでした。←どうでもいい情報。
ちなみに2話目のヒロインは、以前に観た【フェーンデイ】のヒロインでした。この人も超美人なんですよね。
一応女性の方にもお伝えすると1話目に出てくる男性はイケメンでしたよ。←超適当
まとめ
12/1に公開しているのですが、タイは上映期間が短い事もあり、早めに観ることをおすすめします。
まあ結構観客数も多いみたいなので、もう少し上映はしそうですが、出来ればお早めにどうぞ。
上映している映画館や上映時間の情報はこちらからどうぞ。
SFシネマシティーWebサイト(英語)
僕も出来ればもう一度観たいと思うくらいです。
以上、きーきあっがお伝えしました。
それではまたまた!
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