どうも、きーきあっです。
コロナウィルスの蔓延により、ついに昨日よりバンコクでは店内の飲酒のみならず飲食も禁止になってしまいました。
1年前の悪夢が再びといったところです。
毎日外食生活をしている我が家にとっても、そしてこんなブログをやっている身としても非常に痛いのですが、僕なんかよりも飲食店の方が圧倒的にダメージが大きいわけで。
というわけで、明日からは主にデリバリー&持ち帰りネタが続くと思いますので、参考にしていただければ幸いです。
さて、今回紹介するのは、
【The Moon Under Water Bangkok】
です!
もちろん、店内の飲食禁止期間前に訪れたお店なのですが、こちらは何とロシア料理のお店!
一緒に行った妻は人生初のロシア料理、僕はその昔横浜にあったロシア料理のお店に1度か2度訪れたくらい。
ボルシチ、ピロシキ、ビーフストロガノフくらいしか料理を知らない中で訪れたロシア料理の味は果たして・・・。
【The Moon Under Water Bangkok】への行き方
お店の場所ですが、スアンプルー通りをサトーン通り側から入ってすぐの、細い路地を入った奥にあります。
BTSサラデーン駅から徒歩14~15分、MRTルンピニ駅から徒歩16~17分と、少し距離があるかな。
お店の外観はこんな感じです。
地図も載せておきますね。
注文しよう!
こちら店内の様子。なんかそれっぽい雰囲気が出ていて、とても良い感じでした。
メニューはこちら。紙のランチョンマットがメニューになっていました。
メニューは英語表記です。ボルシチを見つけ何故かホッとしました。
こちらドリンクメニュー。
とにかくロシア料理には全くといっていいほど詳しくない我々に、タイ人の女性スタッフが色々丁寧に教えてくれました。
そしてそちらを参考に(というよりもほぼ言われるがまま)とりあえず注文を済ませしばし待ちます。
水は特に注文しなくても、大きな瓶に入ったものが運ばれてきました。
値段は50バーツ(約175円)で、お替わりは無料でした。
そしてこちらはケフィア。
ヨーグルトのような酸味のある乳飲料です。値段は120バーツ(約420円)です。
続いてやってきたのがこちら。
「Zakusky set」です。値段は400バーツ(約1,400円)です。
黒パンとベーコンのようなものと右側に見えるのはマスタードです。
恐らくセットに含まれているものかと。
左からきゅうりのピクルス、ビーツの漬け物、そしてザワークラフト的なやつ。
続いてはこちら。「Oliviet salad」です。値段は230バーツ(約805円)です。
人参やジャガイモなどをマヨネーズベースのソースで和えたサラダです。
続いてはこちら。一口サイズのパンケーキの上にサワークリーム、サーモン、そしてイクラが載った料理です。
値段は460バーツ(約1,610円)でした。
レシートを見ると「Salmon Blinys」と書いてありましたが、この名前と金額がメニューを見ても載ってないんですよね。
同じような内容の料理がメニューにありましたが、値段が違っていたり(メニューの方が金額が高い)と謎に包まれた料理です。
でも絶対にこれは美味しいだろっていうビジュアルです。
そしてこちらはボルシチです。値段は260バーツ(約910円)でした。
知らない名前,見たこともない料理が続く中で、ようやく知り合いに出会えた気分でホッとしました。
そしてもう1品。ロシア風餃子と呼んでいいのか、「Palmeni」という料理です。
具は色々選べましたが、僕達はラムを選んで値段は390バーツ(約1,365円)でした。
水餃子とかモモとかそんな感じですが、面白いのは壺に入って出てくるのと、上にサワークリームが載っていること。
食べてみよう!
それでは食べてみましょう。お味のほどは・・・
美味ーい!
ここまで紹介した料理の中で僕が一番気に入ったのはサーモンとイクラが載った一口パンケーキです。
これはいいなあ。白ワインとかスパークリングワインが一緒だったら最高だろうなあという味です。
またそれ以外の料理もボルシチ以外は初めて食べるものばかりで、へえ、こんな味なんだとか、面白いなあとか、すごく興味深く食べました。
って書くと美味しくなかったの?と思うかもしれませんが、そんな事はないですよ。
僕はどれも美味しくいただきました。
ただ、料理に関してはかなり保守的な舌を持つ妻は、僕ほどテンションが上がっていなかったのは正直なところ。
でもこれは料理の味云々ではなく、単純に妻の嗜好なのでお店のせいでは全くないです。
そもそも妻はイタリアンとかフレンチとか西洋料理的なものがそんなに好きでないですので。
ちなみにこの店に行ってみようかと言ってきたのは妻なんですけどね。
じゃあ何で行くんだというツッコミはごもっともですし、僕もそう思います。
そうそう、ザワークラフト的なやつですが、何故かぬか漬けの味がしました。
僕の舌がおかしいのかと思いましたが、なんかそれっぽかったんです。
これまた美味しくないというわけでなく、結構クセになる味でした。
不思議だなあと思いながら、パクパク食べてました。
というわけで、僕が7、妻が3くらいの割合で食べつつ、しっかりと完食です。
食後に店員さんからデザートを勧められました。
僕は妻の分まで食べた感じなのでそこそこお腹がいっぱいだったのですが、セールストークにほぼ100%の確率で乗っかってしまう妻が注文したのがこちら。
ハニーケーキです。値段は190バーツ(約665円)でした。
ケーキはもちろん、アイスクリームまで自家製とのこと。
これが美味しい!蜂蜜の風味がしっかりと感じられ、甘さも控えめとまでは言わないけど甘ったるさはないです。
そしてアイスクリームも美味しいです。
妻はここまでの料理でこれが一番気に入ったとのことでした。でしょうね。
なんかこのタイプのケーキを少し前に食べたことがあるなあと思ったら、スラサックにあるカフェで食べたのを思い出しました。
その時の記事はこちらからどうぞ!
さて、ケーキまでしっかりと食べたところでお会計。
レシートはこちらの本に挟まれて運ばれてきました。なんかオシャレ。
お会計はというと、1,135バーツ(約3,972.5円)でした。
あれ?おかしいな?計算が合わなくないかと思った方は鋭い!
そう、タイのレストラン割引アプリ「Eatigo」の割引が50%適用されての金額なのです。(フードのみ)
しかも嬉しい税・サービス料込の料金でした。
ありがとう!Eatigo先生!
最後に・・・。
妻は初めて、僕はすっごく久しぶりのロシア料理だったわけですが、超保守派の舌を持つ妻はさておき、僕は普通に美味しかったなあと思いました。
お店の雰囲気も素敵でしたし、お店の方もすごく親切で感じがよかったです。
ただお酒を合わせたらもっと美味しいんだろうなあと。ビールでもワインでも、何ならウォッカでも。
あと、今回は注文しませんでしたが、ビーフストロガノフとかキエフ風カツレツなど、気になった料理はまだまだあったので、また行ってみたいなあとも思ってます。
バンコクではなかなか見かけない(僕が知らないだけならごめんなさい)ロシア料理、チャレンジしてみては?
あ、そうそう、デリバリーもやっているようなので、この時期はデリバリーで試してみるのもありかと。
以上、きーきあっがお伝えしました。
それではまたまた!
【店舗情報】
店名:The Moon Under Water Bangkok
場所:スアンプルー通り
電話番号:092-331-4266
営業時間:火~日 12:00-23:00
定休日:月
URL:
Facebook:https://www.facebook.com/tmuwbkk/
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ムラヤマヒロシさん
コメントありがとうございます。
確かにバンコクは世界各国の料理が食べられる都市ですね。
食いしん坊にはありがたいです笑
タイは色々な国の料理が食べられて良いですね!!
日本では都心にいても中々無いと思います?!