どうも、きーきあっです。
2020年3月22日(日)から、コロナウィルスの影響により、バンコクではデパートをはじめとした商業施設などが全て閉鎖となりました。
5月3日(日)から一部のお店では条件付きで営業可能となっていますが、まだ全ての店舗が通常営業になっているわけではありません。
そんな中でも少しずつ店内での飲食が(まだお酒はダメですけど)できるようになってきて嬉しい限りです。
という訳で今回紹介するのは、
【Took Pak(ถูก-ปาก)】
です!
【Took Pak(ถูก-ปาก)】への行き方
場所は国立競技場近くにあるスポーツ施設【スタジアムワン】のすぐそば、BTSナショナルスタジアム駅から徒歩6~7分くらいのところにあります。
お店の外観はこんな感じです。
こちらの看板が目印です。
また外にこんな看板も出てます。
地図も載せておきますね。
注文しよう!
こちら店内の様子。なかなかオシャレな感じです。
こちらメニューです。おすすめメニュー的なものには英語表記がありましたが、通常メニューはタイ語表記のみです。
でも写真付きなので分かりやすいです。
そして料理の種類が豊富です。選ぶのが大変!
注文を済ませ待つこと数分、料理が運ばれてきました。
まずはこちら。パット・サーム・メンです。直訳すると3種類の臭いもの炒め。
値段は180バーツ(約630円)です。
3種類の臭いものとはニンニク、チャオム、そしてサトーという豆です。
それらと海老、春雨を炒めたもので妻も僕もこの料理が好きです。
この緑色のやつがサトーです。独特の味がしますが食べたときにはそれほど匂いを感じません。
ただ、問題は翌朝。トイレに入ると実感します。気になる人はぜひ試してみてください。
続いてはこちら。ゲーン・ルアンです。いわゆるイエローカレーです。値段は220バーツ(約770円)です。
具は海老とパイナップルです。こんな大きなパイナップルがゴロゴロ入っていました。
酢豚にパイナップルが入っているのが許せない人は絶対に注文しない料理です。
ちなみに僕も酢豚にパイナップルは入れてほしくない派です。
続いてキャベツのナンプラー炒めです。値段は150バーツ(約525円)です。
僕はこの料理が好きでよく注文するのですが、この店は2種類のキャベツを使っているのが特徴的です。
普通のキャベツと紫キャベツの2種類です。紫キャベツを使っているのは初めて見ました。
そしてもちろんご飯も注文しています。値段は30バーツ(約105円)です。
食べてみよう!
それでは食べてみましょう。お味のほどは・・・
美味ーーい!
まず3種類の臭いもの炒めですが、これが絶妙な味付け!僕たちはこの料理が好きなので色々な店で食べるのですが、その中でも上位クラスの美味しさでした。
そしてイエローカレー。酢豚にパイナップルが許せない派の僕ですが、何故かタイのカレーにパイナップルとかライチとかフルーツが入っているのは許せてしまいます。
カレー自体なかなかの辛さなのですが、パイナップルの甘みと酸味がそれを和らげてくれます。
そしてキャベツのナンプラー炒めも美味しいです。こちらもシンプルな分、炒め加減やナンプラーの味でかなり差がつく料理なのですが、この店のキャベツのナンプラー炒めは美味しいです。
全ての料理が美味しいのと、そして出来立ての料理を食べられる幸せを噛み締めつつあっという間に完食です。
そして〆のデザート。今回はロティのタイミルクティーソースがけを注文しました。
値段は80バーツ(約280円)です。
こちらの甘いロティを食べることでイエローカレーの辛さが口の中から消えていきます。
そして残るのは満腹感です。お腹いっぱいになったところでお会計。
ペットボトルの水20バーツ(約70円)を含め680バーツ(約2,380円)でした。
嬉しい税・サービス料込の料金でした。
最後に・・・。
いやー、どの料理も美味しかったです!
今回は割と我が家の定番ものを注文したのですが、これだったら他の料理も試してみたいなと思いました。
オーナーの女性はアメリカに住んでいたこともあるそうで、英語がペラペラでしたよ。
まだオープンして半年だそうですが、今後も長く続いてほしいなあと思うので僕たちもまた足を運びたいと思います。
ということで、皆さんもぜひ!
以上、きーきあっがお伝えしました。
それではまたまた!
【店舗情報】
店名:Took Pak(ถูก-ปาก)
場所:811, 813 Rama I Rd, Wang Mai, Pathum Wan District, Bangkok 10330
電話番号:061-635-5667
営業時間:10:30-21:30
定休日:なし
URL:
Facebook:https://www.facebook.com/TOOKPAK.CO/
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