空港ってなぜかテンション上がりますよね。もっと言うと空港へ向かう途中でテンション上がってます。日本にいる時は、成田空港へ向かうリムジンバスとか、成田エキスプレスに乗っている時からワクワクしてましたね。
どうも、きーきあっです。
オープニングでも書いた通り、空港はテンション上がりますが、引き続き機内でもテンションは上がっております。機内食も楽しみだし、機内のエンターテイメントである映画やゲーム、音楽なども一通りは楽しみます。なのであまり機内で本や雑誌を読まずとも目的地まで毎回着いてしまう気がします。
そんな機内での過ごし方を満喫する僕ですが、少し前にバリへ旅行した時もやっぱり飛行機の中で快適に過ごしていました。
海街diaryとわたし
バンコクからバリまでは4時間弱のフライトなので、映画を観るとしたらせいぜい1本だなあ、じゃあ何を観ようかなあと厳選していたところ、ある映画のタイトルが目に留まりました。
映画のタイトルを読むと、
【Our Little Sister】
と書いてありますが、出演者をよく見ると、これはどうやら
【海街diary】
じゃないかと。いや、そうでした。そうなると話は違ってきます。この映画、実は前から観たいと思っていたんですよね。少し前にバンコクでも公開されたので、本当はその時にも観に行きたかったのですが、結局観れずじまいだったんです。
え、なんでそんなにこの映画に興味があったのかって?
それは、日本アカデミー賞の最優秀作品賞に選ばれたりとか、カンヌ国際映画祭にも出品したりとか、・・・・
すみません、嘘ついてました。
正直に白状します。主な出演者をご覧ください。
綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すず、etc…
広瀬すずは正直よく知りませんが、最初の3人は全員、
大好きなんです!
何、このキャスティング?僕がもし映画のプロデューサーだったとして(まずこの時点で現実性ないけど)、
「あなたの好きな女優を使って映画を作っていいよ!」(これもまた現実性なし)
と言われて作った映画のようです。
こんな3人をまとめて観れるなんて、そんなお得な事ありますか?
そんな映画だったわけですよ。
それでもバンコクで公開されたときに観なかったのは、そんな下心男の気持ちを周りに見透かされるのが恥ずかしかった(だってどう考えてもおっさんが観るようなストーリーじゃないと思っていたので)のと、実際観てきた職場の同僚に感想を聞くと、
「うーん、微妙でした。」
というコメントが返ってきたからでした。
そうこうしているうちに観ることなく上映期間が終わってしまったのでした。
ついに観る!そして感想!
そんな映画を観ることができる!機内で気持ちだけを小躍りさせ、早速映画を観ることにしました。
ネタバレなしということで書きますが、先ほど名前を挙げた3人と、僕のよく知らない(失礼ですね)広瀬すずを含めた4名が一応姉妹という設定です。
僕は3人の姿を見たかった(本当にエロオヤジ)だけなので、正直ストーリーはどうでも良かったのですが、いやいや、話に引きずり込まれてしまいました。
そして、不覚にも後半は少しですが泣いてしまいました。(少しですよ、ほんの少しですよ!)
いやあ、歳を取ると涙もろくなるものですねー。
でも冷静に考えるとここは飛行機の中。これから楽しいリゾート地に行く機内で、何映画を観て泣いてるんだ。しかも隣には彼女が。なんだコイツ?とドン引きされないかと恐る恐る隣に座る彼女を見ると、
口を開けて寝てる!(笑)
・・・どっちもどっちだな。
再度映画に集中し、結局最後まで存分に楽しみました。
うーん、いい映画だったなあ。一番の目的の3人はやっぱり可愛いなというのは当然として、4姉妹の残り1人を演じた広瀬すず。いい演技でした。帰ってきてからヤホーでよく調べてみると(ナイツ風)日本でそこそこ人気が出てきているようですね。
そしてこの4人以外にも、大竹しのぶとか、樹木希林とか、堤真一とか、風吹ジュンとか、リリー・フランキーとか、そのほかにも豪華な俳優、女優が脇を固めてました。この人たちがまた演技が上手い!
それにしても豪華キャストですね。なにげに凄い映画だなあ。
まとめ
昔からこの手のジャンルの映画はなかなか手を出さないでいたのですが、この映画に関しては観て良かったと素直に思いました。もし映画館に観に行ってたとしても、満足して帰ってきたことでしょう。
もしまだ観ていない方がいましたら、ぜひおすすめしたいです。
3人の女優を観たいというスケベ心を持ったファンの方も、実際に観たらストーリーに引き込まれますよ。
それではまたまた!
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