どうも、きーきあっです。
今回紹介するのは、
【ยำลิ้นเบิร์น(yumlinbum)】
です!
なんでもヤム専門店だそうなのですが、これが予想以上に辛くて辛くて。
辛い料理には耐性のある妻も僕も、ヒーヒー言いながら食べてました。
ちなみにヤムとは和え物的な料理のことをいいます。ヤムウンセンなんかが代表的ですね。
それではさっそく紹介します!
【ยำลิ้นเบิร์น(yumlinbum)】への行き方
場所はスアンルアンスクエアの向かい側、BTSナショナルスタジアム駅から徒歩10分ほどのところにあります。
飲食店がいくつか並んでいる中の一角にあるので、すぐ見つけられるかと思います。
お店の外観はこんな感じです。
16時から18時の間は10%オフのプロモーションもやってます。
僕たちもこの恩恵にあずかってきました。
地図も載せておきますね。
店内の様子
こちら店内の様子。シンプル。あと屋外にも席がありました。
厨房が見えます。
こちらメニューです。
メニューはタイ語オンリー。ただ写真付きなので、写真を見ながら指差しで注文できます。
意外だったのは値段がちょっと高めだったこと。1品200バーツ(約700円)台のものが多く、この手の店にしてはお高い値段設定だなというのが正直な感想でした。
まあ、値段が高めだった理由はあとでわかるんですけどね。
注文し待つこと数分、料理が運ばれてきました。
まずはこちら。ムーヨーという豚肉で作られたソーセージのようなものが入ったヤムです。
値段は120バーツ(約420円)です。
辛さは普通でとお願いしたのですが、明らかに辛そう。
続いてやってきたのはカイプラーという、魚の卵が入ったヤムです。
値段は250バーツ(約875円)でした。
先ほどのヤムと見た目的にはほとんど変わらないように見えますが、こちらが入っているんです。
食感はモサモサしてます。
続いてこちら。ヤムママーです。インスタントラーメンが入っているヤムです。
値段は200バーツ(約700円)です。
ここまで3品運ばれてきて、値段が高めの理由がわかりました。それは・・・
1皿のボリュームがすごい!
大きめの皿に、どーんと盛られています。
こちらのヤムママーなんて、2袋分の麺を入れているだろってくらい量が多かったです。
また麺だけじゃなく、海老やイカなどの具もたっぷり入っています。
ムーヨーも入っていたので、なんならこの1皿だけでよかったんじゃないかって思ったくらい。
麺はこんな感じです。
ここでもう1品、手羽先のガイヤーンです。値段は80バーツ(約280円)でした。
あとカオニャオ(もち米)も注文しました。値段は10バーツ(約35円)です。
食べてみよう!
それでは食べてみましょう。お味のほどは・・・
美味ーい!
そして、
辛ーーーい!
まずヤムの味ですが、辛い。辛さは普通でとお願いしたのに、ガツンとくる辛さです。
実は店に行く前、妻に
「今日はすごく辛いのが食べたいから、辛さは強めで注文してもいいよ!」
なんて、イキったことを言っていたのですが、そんな自分を往復ビンタしたいくらい辛かったです。
しかも「普通」の辛さでこれだったら、辛さ強めだったらどうなっていたのか。
そしてそんな辛いヤムが3皿もあるなんて。しかも大盛りで。
当たり前のことですが、3皿とも具は若干違えど味は一緒。これは辛い。
そんな辛いヤム地獄の中で、唯一の心のオアシスはガイヤーン。
ちょっと甘めの味付けだったのもなおさら嬉しい。ここのガイヤーンは美味しかったです。
ボリュームと辛さに途中何度も心が折れそうになりましたが、注文したのを残すのは嫌いな妻と僕の意地で、何とか完食しました。
お会計は水や氷の値段が加算され、また10%の割引を受け、633バーツ(約2,215.5円)でした。
最後に・・・。
辛さのことばかり書いてしまいましたが、辛くてもちゃんと美味しかったです。
特にヤムママーが今回頼んだ中では一番気に入りました。あとガイヤーンも。
この手の店にしては思ったより会計が高くなりましたが、これは2人なのに注文しすぎたからですね。
きっとこの量だったら4人で食べても十分だったと思います。
2人だったら、ヤム1皿とガイヤーンとカオニャオ、あと何か1品他の料理を注文するくらいでちょうどよいと思います。
ということで、辛いもの好き、ヤム好きはお試しあれ!
以上、きーきあっがお伝えしました。
それではまたまた!
【店舗情報】
店名:ยำลิ้นเบิร์น(yumlinbum)
場所:เดอะแฮททริค โฮสเทล 21 อาคาร Wang Mai, Pathum Wan District, Bangkok 10330
電話番号:062-246-2929
営業時間:月~金 16:00-22:00 土日 16:00-23:00
定休日:なし
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