どうも、きーきあっです。
現在東南アジアで絶賛開催中の【AFFスズキカップ2018】。
この日はグループBの最終節。この日までの順位は以下の通りです。
1位 タイ 勝ち点7
2位 フィリピン 勝ち点7
3位 シンガポール 勝ち点6
上位2位までが準決勝進出する中で、この日タイが対戦するのは3位のシンガポール。
現在タイは首位ですが、もしシンガポールに敗れるとフィリピンの結果次第ではグループリーグ敗退の可能性もあります。
正直最終節を待たずしてグループリーグ突破を果たすと思っていたので、この展開は意外でしたが、まあそれだけ混戦なのと消化試合を観ずに済んだので、僕的には大歓迎です。
ちょっとドキドキしつつスタジアムへ向かいました。
スタジアムへGO!
という事でスタジアムへ。
この日は午前中に妻と買い物に出かけ、お昼ご飯を食べた後に妻を途中で降ろし、そのままバイクでスタジアムまで向かいました。
会場であるラジャマンガラスタジアムへは、今までバスとかエアポートリンク&バイクタクシーで行きましたが、今回は初めてバイクで行ってみる事にしました。
結論から言うと、思ったよりもスムーズで楽でした。
スタジアムの敷地内には無料の駐輪場もありました。
この日もスタジアム周辺にはスポンサーであるスズキや、赤城乳業など各社のブースが出ていました。
赤城乳業のブースでは、前回同様ガリガリ君を無料で配っていました。
こちらがチケット。値段は200バーツ(約600円)でした。
いざ、観戦!
スタジアムの中に入ります。この日もバックスタント側に陣取ります。
スズキカップのロゴ。
ゴール裏は試合開始前から盛り上がっていました。
こちらは反対側のゴール裏。タイのウルトラスが陣取っています。
選手が入場してきました。
両チームの選手が並びます。
シンガポールのサポーター。
タイの国家が流れたタイミングで、ビッグフラッグが!
そしてこんなビッグフラッグも。
「Thailand King of Asean」との文字が書いてありました。
試合前に円陣を組みます。
さあ、キックオフです!
試合開始直後はシンガポールが若干優勢に試合を進めていましたが、ゴールを奪うまでにはいたらず。
そんな中で前半10分、タイが先制します。
決めたのは6番のパンサー選手。見事なヘディングシュートでした。ちなみにパンサーはブリーラムの選手。
これで完全に流れがタイへと変わりました。
そしてさらにタイが追加点。決めたのは22番のスパチャイ選手。こちらもブリーラムの選手です。
2点目が入ったことで、ほぼ試合が決まった感がありました。
そしてそのまま前半終了。2-0で折り返します。
後半はタイはペースダウンした感じがありました。一方シンガポールも攻めきれず、ただ時間が過ぎていきます。
このまま2-0で終わるかと思ったら、終了間際に3点目が入りました。
決めたのは9番のアディサック選手。ムアントン・ユナイテッドの選手です。
アディサック選手は今大会8ゴール目です。
そしてこのまま試合終了。
まとめ
正直もっと苦戦するかな、シンガポールがガンガン攻めてくるかなと思っていましたが、思ったより手ごたえのない相手でした。
タイも決して内容は良かったとは言えないんですが、力の差は歴然でした。
タイが3-0でシンガポールを下した事で、グループリーグを見事首位で突破しました。
この日インドネシア相手に引き分けたフィリピンが2位となり、タイとフィリピンが準決勝進出です。
準決勝はグループAの首位ベトナムがグループB2位のフィリピンと、グループB首位のタイはグループA2位のマレーシアとそれぞれホーム&アウェーで対戦します。
タイは12月1日(土)にまずマレーシアで戦い、12月5日(水)にホームで2戦目を戦います。
タイはグループリーグはほぼ苦戦せずに戦った感じですが、これからが本番です。
まずはマレーシアとのアウェーの試合で、最低引き分けて次のホーム戦に臨みたいところです。
話は変わりますが、この日の観客数は29,763人でした。
サポーターの声量はそれほど少なさは感じなかったのでもう少し入っているかと思いましたが、その前のインドネシア戦は37,570人だったので、前回より8,000人ほど少ない観客数でした。
負けたらグループリーグ敗退の可能性がある試合としてはイマイチ寂しい入りでした。
さすがに準決勝からはもっとたくさんのサポーターが駆けつけるかとは思いますが、準決勝と決勝のホーム開催試合がどちらも平日なのがちょっと気になるところです。
平日のラムカムヘン通りは渋滞が凄いからなあ。
それでも僕はバイクで行ける事がわかったので、何とかどちらの試合も駆け付けたいと思います!
以上、熱心なタイ代表のサポーターになりつつある、きーきあっがお伝えしました。
それではまたまた!
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