3月ですよ、奥さん!
どうも、きーきあっです。
熱狂的なファンの多いラーメン二郎。そして二郎系ラーメン。
ラーメン二郎ってなんだ?って人は、後でググっていただくとして、僕も例外なく好きです。
ちなみによく行っていたのは関内のラーメン二郎。汁なしが好きでした。←分かる人だけわかればいい
そんな二郎系ラーメンをバンコクでもいくつかの店で食べられるのですが、今回は【8番らーめん】で食べてみようという企画です。
え?8番らーめんに二郎系ラーメンなんてあったっけ??という方、もちろんあるわけがありません。
でも、少し前にツイッターのTLで、二郎系ラーメンを食べるという面白い投稿を見つけ、それを試してみたいとずっと思っていたんです。
そして、先日ついに自分でもやってみました。
ということで、今回はその様子をお伝えします。
果たして、いったいどういうことなのか・・・。
8番らーめんへGo!
8番らーめんはタイ人にも大人気で、バンコクのあちこちに支店があります。
僕が訪れたのは、セントラルラマ3というショッピングモールにある支店でした。
お店の外観はこんな感じです。
といっても、どこの8番らーめんもこんな感じですけどね。
店内へと入ります。これからやることを考えると、できるだけ人目につかない奥の方の席がベストなのですが、おもいっきり店の真ん中の席に座ってしまいました。
こちらがメニューです。
メニューを開くと、魅力的なラインナップが。
チャーハンや焼きそばも食べたいところですが、今回は我慢。
今回の企画の鍵を握るのは、この野菜炒めです。
とりあえず注文を済ませます。
注文内容からいって、店員さんが耳を疑うだろうなというのと、注文を間違えられたら今回の企画は全てが水の泡となるので、念を押しながら注文しました。
今回の企画とは別に、期間限定の海老餃子も注文しました。これまた楽しみ。
そして待つこと数分、注文した料理が運ばれてきました。
まずはこちら。8ちゃん麺。いわゆる普通のラーメンです。値段は68バーツ(約238円)です。
しかしこの時点で失敗をしたことに気づきました。それは・・・
麺増しにするの忘れた!
二郎系ラーメンといえば、なんといってもボリューム。
そのボリュームを出すために麺増しはマストだったのですが、すっかり忘れてしまいました。
続いてやってきたのは、期間限定の海老餃子。
6個入りで値段は85バーツ(約297.5円)です。
見た目は普通の餃子とあまり変わりません。
そして次の失敗は、今回の企画に必要な野菜炒めがなかなかやってこなかったこと。
理想はラーメンと一緒に持ってきてもらいたかったのですが、ラーメンだけが先に運ばれてきて、野菜炒めはいっこうにやってきません。
かといって、ラーメンを食べてしまったらこの企画が台無しだし・・・。
ということで、ラーメンはそのままに餃子を食べることにしました。
本当なら餃子もラーメンと一緒に食べたいところでしたが仕方ない。
餃子を食べ終わり、さらに少し待ったところで、ようやく野菜炒めがやってきました。
今回は二郎でいうところの「野菜マシ」にしたかったため、なんと2皿を注文。
注文時に店員さんに、「野菜炒め2つ。2つだからね。」と念を押したところ、とても不思議な顔をされました。
そんな野菜炒めがこちらです。
断っておきますが、1人で来店しています。
はたから見たら、どんだけ野菜炒めが好きなんだよって感じですよね。
そして野菜炒めがテーブルに置かれるや否や、周りの目を気にしつつ、すかさずラーメンの中にそれらをぶちこみます。
2皿分の野菜炒めをのせたラーメンがこちらです。おお、見た目はなんかそれっぽい!
食べてみよう!
それでは食べてみましょう。お味のほどは・・・
美味い!けど、二郎じゃない!
なんとなく想像はしていました。こうなるんじゃないかと。
だって普通の醤油ラーメンですもん。それに野菜炒めをのせただけですもん。
ビジュアル的にはそれっぽいかなと思いましたが、でもよく見ると、
野菜たっぷりのタンメン
です。実際食べてもそんな感じです。
味は美味しいですよ。味については文句ありません。でも二郎系じゃないです。
とりあえず2皿分の野菜炒めはなかなかの量で、まずはそれを食べ進み、そして麺をほじくり返してみました。
こちらです。
野菜炒めがやってくるまで時間がかかったおかげで、若干のびてます。
そのお陰でちょっと麺のボリュームが出たりなんかしてます。
ということで、ちょっと伸び気味の麺をすすり、しっかりと完食です。
お会計はペットボトルの水18バーツ(約63円)、氷入りグラス3バーツ(約10.5円)、そして税7%が加算され348バーツ(約1,218円)でした。
あら、8番らーめんにしては意外と金額がいったなあ。
というのも、野菜炒めが87バーツ(約304.5円)×2で174バーツ(約609円)したんですよね。
それに8ちゃん麺68バーツを合わせると、二郎系ラーメンを作るのに242バーツ(約847円)かかったことになります。
これだったら、普通にバンコクのラーメン屋で二郎系ラーメンを頼んだ方がよかった。
しかも味が二郎系でもなんでもなかったし。
そんなことを思いながら、店を後にしました。
最後に・・・。
今回、実験してみて思った事は、
二郎系ラーメンはちゃんとしたお店で食べよう!
ということでした。
8番らーめんで350バーツも使うなら、餃子とチャーハンと焼きそばを食べてもお釣りがくるじゃないかと、レシートを見て軽く凹みました。
まあ、こんなこともあります。何事もチャレンジすることが大事です。←ポジティブ
ということで、良い子はマネしないように。
以上、きーきあっがお伝えしました。
それではまたまた!
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