どうも、きーきあっです。
2020東京オリンピック、サッカーのアジア代表を決める大会がタイで行われているわけですが、開催国として既に出場権を得ている日本代表もこの大会に参加しています。
先日行われたグループリーグ第1節のサウジアラビア戦ですが、1-2の逆転負け。
そんな中で迎えた第2節ですが、僕も観戦してきました。
というわけで今回は、
【シリア対日本】
の様子をお伝えします!
スタジアムへGO!
試合会場はバンコク郊外にあるタマサートスタジアム。
普段タイ・リーグのバンコク・ユナイテッドがホームスタジアムで使っているところですが、これが遠いんです。
で、行き方なんですが一番安上がりな方法としてバスを選択。
BTSビクトリーモニュメント駅にあるバスターミナルから510番のバスで終点タマサート大学まで行けます。
値段はエアコンバスで25バーツ(約87.5円)です。
こちらがそのバスです。
バスが走ること1時間半ほど。タマサート大学の構内が終点です。
そこから歩いて5分ほどでスタジアムに着きます。
地図も載せておきますね。
いざ、観戦!
この日行われる日本代表の試合は20:15から。スタジアムに到着したのは16時前。
実は日本の試合の前にサウジアラビア対カタールの試合が行われたのです。
購入したチケットはこの2試合を観ることができるので、それだったら観ようと思い早めに到着したのでした。
両チームのバスが既にスタジアムに横付けされていました。
僕が購入したチケットはメインスタンド側なので、反対側に回ります。
こちらが入口。
簡単な荷物検査はありましたが、前日のタイ代表の試合よりは全然ゆるい感じで拍子抜け。
こちら席からの眺め。メインスタンド側は日陰になっていましたが、バックスタンド側はまだ日差しが。
席に座り、まったりサウジアラビア対カタールの試合を観戦しました。
ちなみに結果は0-0の引き分け。
そして空も暗くなったところで、日本代表の試合がいよいよ。
バックスタンド側にはたくさんの横断幕が飾られていました。日本からわざわざお疲れさまです。
試合前のアップをするため、選手がピッチに現れました。スタンドから歓声が上がります。
さあ、両チームの選手が入場してきました。
試合前の円陣を組む選手。ここで負けたらグループリーグ敗退なので何としても勝たなければ!
と思ったら前半9分、CBの町田選手がVAR判定の末反則を取られPKを与えてしまいます。
それを18番の選手が決め、シリアが先制します。
それでも前半30分、16番相馬選手が左サイドから切れ込み見事なシュートを決め同点に追いつきました!
前半はそのまま1-1で折り返します。
何としても勝ち越したい日本でしたが、攻めあぐねゴールを奪えません。
反対に試合終了間際の88分、カウンターからシリアに勝ち越しゴールを決められてしまいました。
そしてそのまま試合終了。日本はシリアに1-2と敗れ、これでグループリーグ敗退決定です。
試合の感想なぞ・・・。
とっても残念な結果でしたが、内容からするとそりゃ勝てないよなーって感じでした。
いや、選手は頑張っていたと思いますよ。よいプレーもありました。
たとえばボランチの斎藤未月選手や、同点ゴールを挙げた相馬選手、右ウインドバックの橋岡選手なんかは観ててよかったなあと思います。特に斎藤未月選手はお気に入りの選手になりました。
ただ、チームとしては攻撃面でも守備面でも「?」と思うことばかりで。
前日観戦したタイ代表は負けたけど仕方ない!って思えましたが、この日は残念ながらそうは思えずモヤっとした気分のまま帰りました。
それは決してタイに住んでいてタイ代表を応援しているからという贔屓目ではなく、試合内容での感想です。
終わってしまったことは仕方ないけど、グループリーグを敗退し経験を積む場を失ってしまったのは残念です。
でもよく考えてみると、既にオリンピック出場権を得ている日本は実践の経験を積む場として考えているのに対し、他のチームは皆オリンピック出場権を得るために必死に戦っているということで、そりゃあ気持ちの入り方も違うよなって。
そんなことを思いながら、本当に帰り道はテンションが下がりまくりでした。
バンコク在住者の僕ですらこんな気分なんだから、日本からわざわざ観に来た人たちはもっとつらいだろうなあと。
実際僕が座っていた席の周りにも、日本から来た人が結構いました。
中には旅行会社の観戦ツアーで来ていた人もいたみたいで。
本当皆さんお疲れさまでした。気をつけてお帰りくださいませ。
さて、日本はグループリーグ敗退が決まってしまいましたが、タイ代表は14日に決勝トーナメント進出をかけた試合がまだ残っています。
平日なのでさすがに観戦にはいかないと思いますが、テレビ観戦でしっかり応援したいと思います。
頑張れ、タイ代表!
以上、きーきあっがお伝えしました。
それではまたまた!
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