どうも、きーきあっです。
12月8日(木)にバンコクのラジャマンガラ国立競技場で行われた、【AFF スズキカップ2016】の準決勝、
タイ対ミャンマー戦を観戦してきました。
AFFスズキカップって?
そもそも【AFFスズキカップ】って?という方のために、簡単に説明しますと
東南アジアサッカー選手権(とうなんアジアサッカーせんしゅけん、英: ASEAN Football Championship)は、ASEANサッカー連盟(AFF)が主催する、ASEAN諸国のナショナルチームによるサッカーの国際大会である。
シンガポールのビール醸造会社・タイガービールの協賛を得て、1996年よりタイガーカップ(英: Tiger Cup)の名前で開催されてきたが、2007年大会よりタイガービールがスポンサーから降りたため、東南アジアサッカー選手権に変更となった。2008年大会よりスズキがスポンサーに付いたため、AFFスズキカップ(英: AFF Suzuki Cup)に大会名が変更された。以上ウィキペディアより引用
つまり、東南アジアの国々が一番を決めるサッカーの大会です。
これが結構、というか凄く盛り上がるわけなんですよ。
ちなみに前回大会はタイが優勝しました。その時は選手がバスでバンコク市内をパレードしたのですが、その時もすごくたくさんのタイ人がその様子を見に集まり、大盛り上がりでした。
そんな大会のスポンサーを日本のメーカーであるスズキが務めているのだから誇らしいですね。
いざ観戦!
さて、今大会もタイは順調に勝ち上がり準決勝に進出しました。
準決勝、決勝はホーム&アウェイ方式で行われます。先日ミャンマーのホームで行われた準決勝第1戦は、タイが2-0でミャンマーを下しています。
2試合の合計スコアで勝敗が決まるため、バンコクで行われる第2戦は、引き分けもしくは1点差の負けでもタイは決勝に進出することができます。
でも、ホームで行われるのだし、せっかく観戦するのだから勝利を掴んでほしいところです。
チケットは、タイチケットメジャーで事前に手に入れ準備万端。いざスタジアムに向かいます。
当日はランチを食べた後、プロンポンにある【ロビンフッド】というアイリッシュパブで軽くビールを3本ほど飲み、40番バスでスタジアムまで向かいました。
ちなみにロビンフッドは以前に紹介したことがあります。
ラジャマンガラ国立競技場があるラムカムヘン通りまでは色々行き方がありますが、時間に余裕があればバスで行くのがおすすめです。
サイアムやアソーク、プロンポンなどからだったら40番バスなどで行くことができます。
今日もそれほど渋滞には巻き込まれずスムーズに到着しました。
スタジアム周辺はこの日も色々な屋台が出ていました。
対戦相手のミャンマーのユニフォームも売っていました。
今日もたくさんの食べ物や飲み物が売っていました。お祭り気分で楽しいです。
こちらタイ代表の応援グッズ。顔写真付きのうちわって、アイドルのようですね。
ミャンマーの国旗もしっかりと売っています。
ミャンマーのサポーターです。
こちらダフ屋撲滅!?適正価格で売り買いしましょうという運動のイメージキャラクターだそうです。
スタジアムが近づいてきました。
スタジアム近くではいくつかスポンサーが出店していて、キャンペーンガール的なお姉さんたちがたくさんいました。皆美人でしたよ。
こちらEPSONのブース。
お姉さんと記念撮影をする人多数。僕もしたかったけどやめておきました(笑)
サポーターも盛り上がっています!
さて、いよいよ入場します!
とゲートに向かったら、蓋がある食べ物の持ち込みはNGとの事。前回のW杯予選ではそんな事言われなかったのに!
ちなみに屋台で買ったこちらがNG対象。
中身はカオモックガイというカレー味の炊き込みご飯です。キックオフ前に食べようと、先ほどの屋台で買ったのに。
セキュリティのおじさんからの「持ち込めないから食べてしまいなさい」とのアドバイス!?通り、仕方なく食べる事にしました。
別にお腹空いていないのに・・・。まあ美味しく完食しましたけどね。
一緒に買ったスプライトは蓋を外せばOKとのことで、こちらは持ち込みします。
今回はバックスタンドから観戦します。チケットの値段は200バーツ(約600円)でした。
キックオフ2時間前の17時頃に中に入ったら、もうすでに結構な人が座っていたため、今日はこのへんから観戦することにします。
タイ代表の選手たちです。
試合前のウォームアップ中。
空がきれいだったので思わず写真を撮ってしまいました。
キックオフ!
さて、いよいよ試合開始です。その前に両国の国歌が流れます。そういえば初めてミャンマーの国歌を聞いた気がします。
サポーターも盛り上がります。ビッグフラッグも出します!
紙テープも投げます!
こちらのゴール裏にも国旗のビッグフラッグが!
負けじと反対側も。
バックスタンド側からは何のビッグフラッグか確認できませんでした。
さて、試合ですが、対戦相手のミャンマーが思ったよりもいいサッカーをします。テクニックもあるし、パスもきれいに繋ぎます。
さすがに準決勝まで勝ち上がってきただけあります。
しかし先制したのはやっぱりタイです!クロスからヘディングシュートが決まりました!
1-0でタイがリードし前半終了です。
後半もミャンマーはいい攻撃をしていましたが、ゴールまでには至らず。
一方タイはPKを獲得!
PKを決め、タイが追加点!2-0となりました。
サポーター大喜び。ビッグフラッグも出します。
喜ぶサポーター。
このPKで試合は決まり。
ミャンマーの選手もそう思ってしまったのか集中力が切れてしまいました。そしてラフプレーに走りがちになrったのは残念でした。そうそう、ミャンマーの監督も抗議したせいなのか退席処分になったようです。
そんな気落ちしたミャンマーを相手にタイは追加点を重ね、結果は4対0。快勝です!
試合終了の瞬間。
途中プレーが荒くなり、ギスギスしましたが、最後は握手をしノーサイド。
まとめ
ミャンマーは個人技も高く、積極的にドリブルで仕掛けたり、パスを繋げようとするスタイルには非常に好感を持ちました。
シュートの精度が低かったため得点には至りませんでしたが、PKで2点目が入るまではまだどうにでもなるような内容でした。
一方タイはというと、やっぱり強いですね。さすがw杯最終予選まで進むチームです。
決勝の相手はインドネシアですが、タイがあっさりと勝つような気がします。
決勝は仕事の関係で観に行けそうにないのですが、是非とも連覇を目指して頑張ってほしいです!
以上、きーきあっがお伝えしました。
それではまたまた!
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