どうも、きーきあっです。
今回紹介するのは、
【Aunglo by Yangrak(อั้งโล่ บาย ย่างแรก)】
です!
妻がこのお店の存在を知り、美味しそうだから食べに行きたいというので言われるがままに行ってきたのですが、これがもう素晴らしくて。
もう早くこのブログで紹介したいと思い、急いで記事にしました。
というわけでどうぞ!
【Aunglo by Yangrak(อั้งโล่ บาย ย่างแรก)】への行き方
お店の場所ですが、シーロム通りとスリウォン通りを繋ぐ「デコ通り」という細い通りにあります。
BTSチョンノンシー駅から歩いて9~10分と、十分徒歩圏内です。
ちなみに以前このブログで紹介したラーメン屋さんの【和心ラーメン(Washin Ramen)】のすぐ近くです。
【和心ラーメン(Washin Ramen)】についてはこちらの記事をどうぞ!
お店の外観はこんな感じです。あまり目立たない感じなので、見逃さないように!
こちらの看板が目印です。
地図も載せておきますね。
注文しよう!
こちら店内の様子。1階はカウンター席がメインで、テーブル席が1席、あとは2階と3階にテーブル席が少しあります。
こちらは1階のテーブル席。店に入ってすぐのところにあるので、ちょっと落ち着かないかも。
僕達は2階のテーブル席に案内されました。
1階とはまたちょっと雰囲気が違って、こちらは明るいです。
メニューはこちらのQRコードをスキャンすることで見られます。
メニューはタイ語と英語表記、そして写真付きです。
詳しくはメニューを直接見ていただきたいのですが、ざっくり説明すると串焼きと丼ものがメインです。
タイ料理のお店なのですが、まるでおしゃれな焼き鳥屋さんという料理のラインナップでした。
ということで注文を済ませ待つこと数分、料理が運ばれてきました!
まずはこちら。「Truffle Rice Cracker」です。値段は45バーツ(約157.5円)です。
薄い煎餅のようなものにトリュフオイルがかかっています。
トリュフ大好きの妻が絶対頼むであろうと思っていたら、案の定注文したという一品です。
続いてはこちら。「Tong-plu&Grilled pork curry with chestnut」です。値段は120バーツ(約420円)です。
こちらは豚肉と栗が入ったカレーです。
そして一緒に付いてくるのはご飯でもロティでもなく、こちらのシュー生地のようなもの。
お店の人から、このシュー生地にカレーを挟んで食べるのだと説明を受けたので、言われるがままやってみました。
なんかスイーツみたいだな。
こちらは「Chinese style barbecue pork rice bowl」です。値段は159バーツ(約556.5円)です。
簡単に言ってしまうとチャーシュー丼ですが、炒めたキャベツなどが添えられています。
そしてこちらは「Grilled chiken satay rice bowl」です。値段は129バーツ(約451.5円)です。
なんとチキンサテーをそのまま丼にしてしまったという、変わり種の丼です。
そしてこちらは何だと思いますか?名前は「Grilled stickey rice with prawn fat sauce」です。
値段は60バーツ(約210円)です。
なんかオシャレな盛り付けがされていますが、こちらはカオジーという、よく屋台なんかで売っているタイの焼きおにぎりなんです。
ほら、この通り中はもち米です。
そして串焼きのメニューからも2品注文しました。
手前が「Grilled chiken with Pattani salt」、奥は「Grilled chiken thigh with old style jungle curry sauce」です。
どちらも値段は55バーツ(約192.5円)です。
どちらも焼き鳥ですが、手前はタイ南部の町パッタニー産の塩をかけたもの、奥はジャングルカレー(ゲーン・パー)というカレーの味付けになっています。
食べてみよう!
それでは食べてみましょう。お味のほどは・・・
美味ーーい!
まずシュー生地にカレーを挟んで食べる料理ですが、もうこれを最初に一口食べて心を完全に掴まれました。
カレーの深い味わい、また豚肉と栗という意外な組み合わせ、そしてそれをシュー生地に挟んで食べるという楽しさ。
味、アイディア、見た目、どれをとっても素晴らしいです。
そしてチャーシュー丼とチキンサテー丼。これも素晴らしく美味しい!
チャーシュー丼は豚肉が香ばしくそして柔らかい!キャベツもいいアクセントになってます。
一方チキンサテー丼ですが、ピーナッツソースで味付けされた鶏肉と、口直しに付いてくるきゅうりのピクルス的なものが脇に載っていて、見事に丼の中にチキンサテーが再現されています。
通常タイではサテーはトーストと一緒に食べるのですが、ご飯でもアリだなと思ってしまいます。
あとは焼き鳥ですが、塩もジャングルカレー味もどちらも美味しいです。
そもそも鶏肉自体がプリプリで美味しいです。
どの料理も一口食べては美味しいなあと感動し、気がつけば妻と2人であっという間に完食です。
で、デザート。本当はメニューの中にあったナンプラー&キャラメルソースのアイスクリームを食べたかったのですが、残念ながら売り切れとのこと。
代わりに選んだのはこちらのアイス。「Matcha Cookie Dough」です。値段は99バーツ(約346.5円)でした。
これはこれで美味しかったですよ。
アイスクリームまでたべたところでお会計。
ペットボトルの水20バーツ(約70円)を含め、742バーツ(約2,597円)でした。
嬉しいことに税・サービス料込の料金でした。
最後に・・・。
最初の方にも書いたように、ジャンルとしてはタイ料理ですが、日本にあるちょっとオシャレな焼き鳥ダイニング的な感じのお店でした。
焼き鳥は1本50~60バーツなのに丼は120~150バーツと、なんか値段設定がおかしい気もするし、焼き鳥の値段は【あぶり石田】とかと変わらないことを考えると、なかなかだなと思うかもしれませんが、最終的にはそれほど大した金額にはなりませんでした。というか、全然高くないですね。
タイ料理が好きな人、多少詳しい人はアレンジの面白さにニヤっとしてしまうだろうし、タイ料理がそれほど得意じゃない人でもタイ料理のテイストを楽しめるだろうしと、どちらのタイプでも楽しめるお店です。
今回色々な料理を食べていますが、それでもほんの一部。まだまだ気になる串焼きや丼もあったし、間違いなくまた足を運ぶでしょう。
今は店内で飲めませんが、アルコール類も扱っているので、お酒が飲めるようになったら焼き鳥を食べながらお酒を楽しみたいなあとも思います。
というわけで、ここはおすすめですよー!
以上、きーきあっがお伝えしました。
それではまたまた!
【店舗情報】
店名:Aunglo by Yangrak(อั้งโล่ บาย ย่างแรก)
場所:6, 8 ถนน เดโช Suriya Wong, Bang Rak, Bangkok 10500
電話番号:098-965-5996
営業時間:火~日 11:30-14:30/17:30-21:00
定休日:月
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