どうも、きーきあっです。
毎年世界中から観光客が訪れるタイ。
バンコクはもちろん、チェンマイ、プーケット、パタヤなど観光地と言われる場所はタイの中にも色々あります。
当然バンコクにも観光客は大勢訪れるわけですが、そんなバンコクの有名観光スポットとして思い浮かべるのはどこでしょうか?
王宮?ワット・ポー?ワット・アルン?それとも水上マーケット?
よく考えてみるとお寺ばかりだし、水上マーケットは厳密に言うとバンコクではないですし。
そう考えると、バンコクって観光スポットと呼ばれる場所が意外と少ないことに気づきます。
これ、実際日本から友人や家族が来た時にも感じることなんですよね。
どこか観光に連れて行こうと思っても、意外と連れて行けるようなオススメの場所って少ないんです。
でも、そんなバンコクにも探せば観光スポットはあるはず。
という訳で、今回紹介するのは
【BANGKOK SEASHELL MUSEUM】
です。
貝殻の博物館です。
実は僕は以前からこの博物館の存在を知っており、
「何故バンコクで貝殻の博物館が?」
と疑問に思っていました。でも今回その謎を解くべく(大げさ)意を決して(大げさ)行ってきました!
アクセス
場所はシーロム通りのソイ23にあります。最寄り駅はBTSのサパーンタクシン駅で、徒歩10分くらいです。
BTSチョンノンシー駅からも歩けます。こちらは徒歩15分くらいですかね。
こちらソイ23の標識。
こちらがその建物です。シーロム通りを挟んだ向かいは、ノボテルというホテルです。
結構立派な建物です。
しかし何故バンコクに・・・?
こちらが入り口です。
地図を載せておきますね。
中に入ってみよう!
早速中に入ってみます。こちらでチケットを買います。受付の女性にタイ人かと聞かれたので、日本人だけどバンコクで働いていますと告げると、タイ人価格の100バーツ(約300円)にしてもらえました。
ちなみに外国人価格はいくらなのか尋ねると150バーツ(約450円)とのことです。
特にワークパーミットなどを提示する必要もなく口頭での申告でOKでした。
こちらがそのチケットです。金額が手書きのところが何とも・・・。
チケットを買いそのまま先に進むと、早速たくさんの貝殻が並んでいます。
こんな感じです。
こんな大きな貝が!
重さは300kg以上だそうです。
これでも十分大きいですけどね。
英語での解説もあります。
2Fもあるので上ってみることにしました。
当たり前ですが2Fにもたくさんの貝殻が展示されています。
こんな感じ。
カラフルな貝殻ですね。
こちらは変わった形の貝です。
正しい法螺貝の吹き方です(ウソ)。
しかしどうしてこういう形や色になるのか不思議ですね。
こちらは化石?
なんとまだ階段があります。3Fへ!
真珠。
パンのように見えますが、当然こちらも貝殻です。というかカタツムリです。
本当色々な形がありますね。
卵とか果物のようですが、これも貝。
もうアレにしか見えません。アレが何かは各自考えましょう。
この壁も全部貝殻で出来ています。
ほらね。
もうここまで来るとエイリアン的な雰囲気を醸し出しています。どうしてこの形になったのか本当謎です。
もうもはや貝とは呼べない感じです。
こちらは完全にカタツムリです。カタツムリのコーナーもありました。
と、一通り見終わりました。ここまでで所要時間40分くらいでしょうか。
1フロアがそんなに広くないので、じっくり見てもそのくらいで見終わりますよ。
まとめ
見る前の段階で実は、
「いやー、つまらなかった!」
的なネタになるかなあと思ったのですが、思いのほか見入ってしまいました。
色々な形があってとても興味深く、結構夢中で見てしまいましたよ。
実際ただ展示されているだけですし、中はそれほど広くないですが、意外と楽しく飽きずに見ました。
思ったよりもオススメです。
と言いつつも、やっぱり興味がない人は実際見ても何とも思わないかもしれないですし、日本から来た友人をここに連れてきても、
「え?なんでバンコクまで来て貝殻を見なきゃいけないの?」
って思われるのは間違いないので、人をここに連れてくることはないと思いますけどね。
ですので、バンコクに住んでいる日本人か長期旅行者で暇を持て余している方にオススメしたいと思います。
多少の暇つぶしにはなると思いますよ。
あと、小さいお子さんをお連れのお母さま方、意外と子供ってこういうの好きかもしれないですよ。
という訳で、今日は超マイナーな観光スポットを紹介しました。
以上、きーきあっがお伝えしました。
それではまたまた!
【施設情報】
施設名:BANGKOK SEASHELL MUSEUM
場所:シーロム通りソイ23
電話番号:02-2340291,081-7321822
営業時間:10:00-18:30
休館日:なし
URL:http://www.bkkseashellmuseum.co.th/
Facebook:
<広告>
yusukeさん
コメントありがとうございます!
僕もずっと誰がこんなところに入るんだろうと思っていました(笑)
まさか自分が入ることになるとは(笑)
僕が入った時はスペイン語圏のカップルが先にいてビックリしました。あ、客がいるんだと。
仕事場が近いので、いつも誰がこの博物館に入るんだろう、潰れてもおかしくないな、と思ってました(笑)
中はこんなに立派なんですね。
私設博物館みたいですが、立地が悪いので別のところに移転した方が人入るんじゃないですかね?
多分きーきあっさんが入ってきて、スタッフの人驚いたと思いますよ(笑)
年間の入場者数が凄く気になります。