どうも、きーきあっです。
昨日からチェンライ1人旅シリーズが始まりましたが、今日は今回の旅のメインというか目的である、
サッカー観戦の記事です。
そうです、サッカー観戦目的でチェンライへ行ってきたんです。
今回観戦してきたのは、
【チェンライ・ユナイテッド対ウボン・UMT・ユナイテッド】
です!
スタジアムへのアクセス
チェンライ・ユナイテッドのホームスタジアムである「Singha Stadium」は市街から約9kmの距離。
グーグルマップでもこの通り。
そう、だいぶ離れています。
チェンライ市内はタクシーも走ってはいますが、バンコクに比べると圧倒的に少なく、またメーターは殆ど使ってくれないとの情報。
それならと時計台近くにいたトゥクトゥクのお兄さんに声をかけます。
場所を告げると、えー、遠いなあというリアクションをされますが、とりあえずOKとのこと。
値段交渉をしますが、向こうの言い値は200バーツ(約600円)。高いわということで僕は100バーツ(約300円)を提案しますが、とんでもない、本当に遠いんだとのこと。
この後も値段を少しずつ刻んでいきながら交渉するも、本当に勘弁してくれとのことで180バーツ(約540円)で成立。
トゥクトゥクなんてバンコクではほぼ乗らないので、たまに乗ると微妙にテンション上がります。
運転手さんが言ってた通り本当に遠い!確かにそりゃ200バーツって言うよなと納得していたころ、スタジアムが見えてきました。
こちらがチェンライ・ユナイテッドのホームスタジアム、「シンハースタジアム」です。
名前でお察しのとおり、シンハービールのシンハーです。
スタジアム周辺をチェック!
スタジアム前には、カブトムシのオブジェが。チェンライ・ユナイテッドのエンブレムにもカブトムシが描かれています。
マスコットもカブトムシがモチーフになっています。かわいい・・・のか?
と思っていたら実物もいました。かわいい・・・のか?
スタジアム前では色々なイベントがやっていました。お姉さんが美人でした。
ここで記念撮影をする人多数。
スタジアムにはカフェもありました。
チームのグッズを売っているショップもありましたが、あまりグッズは充実していなかったです。
よって何も購入せず。
こちらがチケット売り場。窓口の上にBuilding1とか2とか書いてあるので、どうやらこれがチケットの種類らしいです。
メインスタンドと思われるBuilding1の窓口でチケットを購入しました。値段は100バーツ(約300円)です。
毎度のことながらタイのサッカーはチケットが安くて本当に嬉しいです。
こちらがチケットです。
チケットを購入した後は、やっぱりビール!バイクを借りてスタジアムまで行こうかとも思いましたが、そうするとスタジアムでビールを飲めなくなるので(飲酒運転ダメ!絶対!)、トゥクトゥクでやってきたのです。
ということでビールを購入。値段は80バーツ(約240円)でした。シンハースタジアムでカップにもシンハーのロゴがありますが、注いでいたビールはLEOビールでした。
ちなみに食べ物はあまり充実していませんでした。ソーセージとか、ルークチンなんかの練り物系の串ものばかりでした。
どちらにしても、昼間に食べすぎたのでお腹は空いていなかったから、何も買いませんでした。
スタジアムの中へ!
ビールを持ってスタジアムの中に入りました。タイではお酒の持ち込みがNGのスタジアムもありますが、ここはOKでした。
シンハースタジアムはサッカー専用で、こじんまりとしながらもとてもきれいなスタジアムでした。
思わず最前列に陣取ってしまいました。
こちらメインスタンドの様子。もうこうやって見ると、欧州のスタジアムのよう。
タイの片田舎にこんな立派なサッカー専用スタジアムがあるなんて、本当に素晴らしいです。
最前列からの様子。ピッチが近い!テンションが上がります!
選手のアップ姿もこんな近くで観られます。
芝とビール。
試合の様子
こちらバックスタンドの様子です。
選手も入場し、いよいよ試合が始まります。
こちら対戦相手のウボン・UMT・ユナイテッドのサポーター。ウボンラーチャターニーからやってきたのでしょうか。
さあ、始まります!
試合前の円陣。
前半15分、チェンライ・ユナイテッドがPKを獲得します。先制のチャンス。
PKをしっかり決め、チェンライ・ユナイテッドが先制します。ビッグフラッグも出ました。
ゴールを決めた選手の写真が。ちょっと笑える写真だけど。
前半はこのまま1-0で終了。
こちらメインスタンド。結構埋まってますね。
後半が始まると、今度はウボンがPKを獲得。
PKを決められチェンライは同点に追いつかれます。
相手チーム、ウボンに所属している日本人選手、山崎健太選手のドリブルで相手のファウルを誘いPKを獲得したのでした。
こちらがその山崎健太選手。キレのあるドリブルでした。
この後も両チームチャンスを活かせず、結局このまま1-1のドロー。
両チームともPKのゴールのみということで、ちょっと盛り上がりに欠けた試合でもありましたが、それは試合内容だけでなく、チェンライ・ユナイテッドのサポーターが思ったよりも熱くなかったなあという印象でした。
チェンライ・ユナイテッドのサポーターはもっと熱狂的だというイメージがあっただけに、ちょっと意外。
帰りのアクセスについておすすめの手段とは?
さて、試合が終わって市街まで戻らなければいけません。
スタジアムは市街からかなり離れていますし、しかもタイの地方はなかなかタクシーが捕まらないので、無事に帰れるか本来であれば心配なところなのですが、今回に限っていえば全く心配していませんでした。
むしろ行きより帰りの方が安心していたのです。
それはなぜか?
実はこのスタジアム、チェンライ空港から徒歩圏内なのです。
空港まで行けば、タクシー乗り場があるのでそこからタクシーでホテルなり、レストランなり目的の場所に行くことができるのです。
かなりボケてますが、チェンライ空港です。
スタジアムから歩いて10分ほどで空港に着きます。こちら夜のスタジアム。
本当は空港のタクシー乗り場を写真に収めたいところでしたが、なんとラッキーなことに、空港の入り口で空車のタクシーを捕まえることができたので、そのままタクシーで市街へ戻れました。
ちなみにメータータクシーでしたが、やっぱり値段は交渉制で、150バーツ(約450円)でした。
行きより安いのでOKしました。
タクシーの運転手さんは女性でしかも日本に住んでいたことがあるとのことで、日本語が話せました。
日本語とタイ語のミックスで会話しながら、市街へ戻りました。
まとめ
試合内容はともかくとして、スタジアムは素晴らしかったです!
ブリラムユナイテッドのスタジアムが、タイで一番素晴らしいスタジアムだと思っているのですが、その次だと思っていたムアントンユナイテッドのスタジアムよりも素晴らしいスタジアムだと、個人的には思いました。
チェンライはバンコクから直行便が出ていますし、サッカー好きはぜひチェンライまで足を伸ばして観戦してみてほしいですね。
アクセス面では、タイの地方の中でも観戦しやすいスタジアムだと思いますし。
以上、きーきあっがお伝えしました。
それではまたまた!
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