どうも、きーきあっです。
皆さん、クン・オップ・ウンセンってお好きですか?
日本人でも結構好きな人が多いんですよね。
特に辛いものが苦手な人にはとてもありがたい料理だったりします。
僕はというと・・・
嫌いじゃないし美味しいとは思うけど、自分からはすすんで頼まない料理
という立ち位置の料理です。
あ、ちなみにクン・オップ・ウンセンとは、海老と春雨を蒸し焼きにした料理です。
こんなやつです。
僕がそこまで好んで食べない理由というのは、ご飯のおかずにもならないし、かといってビールのつまみとして合うかというとこれまた疑問だなと思うからなんですよ。
ツイッターでもそんな事を呟いたところ、僕と同じ意見を持つ方もいれば、いやいやご飯に合うでしょ、酒のつまみでもいけるでしょという意見がそれぞれ上がってました。
色々な意見があるなあとともに、やっぱりクン・オップ・ウンセンが好きな人は多いんだなあという感想を持ちました。
さて、そんな訳で今回紹介するのは、
【กุ้งอบวุ้นเส้น】
です!
こちらタイ語で「クン・オップ・ウンセン」と書いてあるそうで、もうそのまんまの名前のお店。
妻曰くここのクン・オップ・ウンセンが美味しいというので食べてきました。
あ、そうそう、ツイッターではクンオプウンセンと連呼してましたが、ググってみたら「クン・オップ・ウンセン」の方が正しいっぽいので、今後はそちらで通します。←この辺は意外と柔軟
【กุ้งอบวุ้นเส้น】への行き方
場所ですが、チャン通りソイ18/7にあります。
このブログをよく読んでくださっている方なら、またこの通りかよって思う人もいるのでは。
そう、恐らくこのブログで一番多くの店を紹介している通りだと思います。
実際ローカルの美味しいお店が美味しいんですよ!
まあ家から近いのもあるんですけど。
ちなみに一部を紹介するとこんなお店が同じソイの中にあります。
で、お店の外観はこんな感じです。
店の前でクン・オップ・ウンセンを調理しているのが目印です。
地図も載せておきますね。
注文しよう!
こちら店内の様子。
タイでよくあるローカルなお店といった感じです。
メニューは壁に貼ってあります。
メニューはオールタイ語です。この時点で注文は妻に任せる事にしました。
いい加減タイ語を読めるようにならないと。←毎回思うだけ
とりあえず注文を済ませしばし待ちます。
奥が厨房になっていて、こちらでも調理をしていました。
そして待つこと数分、注文した料理が運ばれてきました。
まずはこちら。やっぱりこの店に来たらこれを頼まなくてはということで、「クン・オップ・ウンセン」です。
一応スペシャル的なやつの小サイズを選んで値段は85バーツ(約297.5円)でした。
普通は海老が春雨の上にドーンと載っているのですが、ここは下に隠れてました。
ほら、ちゃんと海老も入ってます。
そしてこちらはカニチャーハンです。こちらもSサイズを頼んで値段は80バーツ(約280円)でした。
Sサイズですが中に入っているカニの身はなかなか大きかったです。
そしてこちらはオースワン。牡蠣が入ったオムレツというか卵焼きというか、そんな料理です。
値段は90バーツ(約315円)です。
タイの牡蠣は小ぶりですが、それでも牡蠣好きの僕としては大好きなメニューの1つだったりします。
オースワンはこちらのチリソースをつけて食べます。
そしてもう1品。ムール貝のレモングラス&バジル蒸しです。
値段は59バーツ(約206.5円)です。
値段の割に結構な量のムール貝が入ってました。
ムール貝といえば、ブリュッセルで食べたのを思い出します。あれは美味しかったなあ。
なんて、イキって言ってみただけです。僕には59バーツのムール貝の方がお似合いです。ごめんなさい。
食べてみよう!
それでは食べてみましょう。お味のほどは・・・
美味ーい!
まずクン・オップ・ウンセンですが、出汁と海老の旨味をよく吸った春雨の美味しいこと!
やっぱりご飯には合わないなあという持論は変わらないですが、それでも単体で食べた時の美味しさはちょっと評価を変えなくてはならないなと思ってしまいました。
またもう1つの主役である海老ですが、これはまあまあといったところ。
正直この料理は海老の旨みだけ出してくれれば、あとの海老はなくてもいいくらいに思っているので、あまり重要視していないです。
それよりも下に敷いてある豚バラ肉の方がおいしかったりします。
思うんですけど、この料理の海老を豚バラ肉に変えて作ったら、そっちの方がご飯に合うんじゃないかって思ってます。
そしてカニチャーハン。これは正直ちょっと薄味でした。もうちょっと味が濃くてもよかったかなあ。
今回はクン・オップ・ウンセンとかオースワンと一緒に食べたので、多少薄くてもそこまで気にはならなかったですが、これだけを食べた時には味に物足りなさを感じました。
続いてオースワン。これはもう間違いない味。牡蠣も小粒ながらプリプリで美味しかったです。
最後にムール貝。レモングラスとバジルの風味がとてもいい感じでした。
これは白ワイン、それが無理ならせめてビールを飲みたくなる味です。
ということで料理4品を妻と2人でしっかりと完食です。
お会計ですが、ペットボトルの水10バーツ(約35円)、氷入りグラス2バーツ(約7円)を入れ326バーツ(約1,141円)でした。
これは安い!もちろん税・サービス料込です。
ヘタなお店でちょっと大きい海老を載せたクン・オップ・ウンセンだけでも300バーツ(約1,050円)とか取る店があるのに、料理4品でこの値段とは。
味だけでなく値段も満足し、店を後にしました。
最後に・・・。
カニチャーハンはちょっと味が薄かったけど、それ以外の料理はどれも美味しかったし、それに値段も安くて満足度は高かったです。
僕たちが食べている時もお客さんが次々訪れてましたし、デリバリー業者も店の前で待機してました。
それだけ人気みたいですね。
すっごく久しぶりにクン・オップ・ウンセンを食べましたが、美味しかったです。
この料理を好きだという人の気持ちがわかりました。ただやっぱり次に自分が積極的に頼むかというとそれはわからないですけど。
ということで、ちょっとローカルな場所にありますが、クン・オップ・ウンセン好きは是非とも!
遠いなという人はデリバリーでどうぞ。
以上、きーきあっがお伝えしました。
それではまたまた!
【店舗情報】
店名:กุ้งอบวุ้นเส้น
場所:Soi Chan 18/7, Thung Wat Don, Sathon, Bangkok 10120
電話番号:085-152-7544
営業時間:不明
定休日:不明
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