どうも、きーきあっです。
ブログを続けていると、ありがたいことにいわゆるご招待をいただくことが割と多くあります。
もちろんPR記事を書くためなのですが、基本的に殆どのケースをお断りしています。
特に飲食店については100%お断りをしているんですよね。
そんな中で今回ご招待いただき、行ってきたのが
【ホテル・ニッコーバンコク(Hotel Nikko Bangkok)】
です!
トンロー地区に昨年オープンし、なかなか評判の良いこちらのホテル。
既に色々なブロガーさんやYou Tuberの方が紹介しているので、正直言って今更僕が紹介記事を書いて意味があるのかななんて思ったりもしたのですが、せっかくご招待いただいたからには、頑張って紹介したいと思います。
なーんて、そんなに気合を入れなくても実際泊まってみたらとても素敵なホテルだったんですけどね。
そして今回宿泊し、3食ホテルのブッフェを味わうという経験をしました。
基本飲食関係の紹介記事は書かないと決めてますが、とりあえずホテル宿泊に伴うものはOKという自分勝手ルールを発動し、ガッツリ食べてきました。
いや、もしかしたら今回僕に依頼があったのは、ガッツリ食べることを見越してではなかったのかと思ってしまったのですが、その期待に応えめちゃくちゃ食べてきました。
それではさっそく紹介しちゃいます!
【ホテル・ニッコーバンコク(Hotel Nikko Bangkok)】への行き方
場所ですが、スクンビットソイ55、そういわゆるトンロー通りにあります。
BTSトンロー駅からも徒歩3分ほどと、立地的にはとっても便利です。
このエリアは日本人も多く住んでいるので、日本食レストランも多ければ日本人もたくさん歩いています。
輝く「nikko」の文字。
地図も載せておきますね。
部屋の様子
ホテルに着いてまずはチェックインをします。
こちらがロビーです。天井も高く、開放感があります。
こちらがレセプション。チェックインはこちらで行います。
そして特徴的なのが、日本語でチェックインも受けられるよう、日本語サービスのカウンターもあるところ。
ただ、必ずしも日本人スタッフが常駐しているわけじゃないので、そこはご注意を。
僕たちもこの日は日本語ではなく、通常通りレセプションでチェックインを行いました。
エレベーターに乗って部屋へ。
こちらにカードキーをかざしてから泊まる階の番号を押します。
今回泊まったのは1116号室のスーペリアプラスという部屋です。
部屋はこんな感じです。36㎡と広さ的にはまあまあといったところでしょうか。
こちらのデスクでPC作業なんかもできます。
ソファー。
ベッドも広く問題なし!
こちらのホテルはタイと日本の文化の融合がコンセプトとのことで、うっすらとタイっぽい模様が。
そして気になるのがガラスの向こうのバスタブ。
ということでこちらがバスルームです。
バスタブ!
そうそう、バスルーム側からちゃんと電動でカーテンを下ろすことができますのでご安心を。
シャワーはバスタブの隣に。
こちらはトイレ。
もちろんシャワートイレ付。
しかもトイレの個室内で手を洗えるという便利さ。そのためトイレも広めになっています。
シャンプーなどのアメニティはPANPURI(パンピューリ)というタイで人気のブランドのものが用意されています。
妻もこれにはテンションが上がってました。
バスローブやアイロンなどもしっかりと用意してあります。
さすがに1泊ではアイロンは使わなかったですけどね。
水は無料のものが2本。足りなくなったらレセプションへ電話すれば無料で持ってきてくれます。
テレビは日本の番組も観られます。
もちろん部屋のWi-Fiはフリー。あとこちらがカードキーです。
そうそう、チェックイン時に日本語で書かれた案内の紙がもらえます。
さすが日系のホテル。
またこちらのホテルでは、好きな枕を選ぶことができます。
硬さや材質など、好みのタイプの枕を選ぶことができるので、これなら枕が変わって眠れないなんてこともないのではないでしょうか。
あ、僕はどこでも寝られる鈍感な人間なので、特に枕は選びませんでした。
と、ここまでは僕たちが泊まった部屋を紹介しましたが、もう1つ別の部屋も見せていただきました。
こちらはプレミアコーナーという部屋。
コーナーというだけあって、部屋の2面に窓があり、それぞれの景色を眺めることができます。
こちらの部屋は50㎡とやや広めです。
その他の施設もまとめて紹介しちゃいます!
部屋を紹介したところで、続いては他の施設を紹介していきます。
1.エグゼクティブルーム
まずは20階以上の部屋に宿泊しているゲストが利用できるエグゼクティブルームから。
会議室的な部屋もあり、こちらも利用できるとの事。
そして軽食やドリンクも色々揃っていて、こちらももちろん食べ放題&飲み放題!
アルコール類もあります。
また新聞やタイにある日本語フリーペーパーなんかも読むことができます。
そうそう、こちらのエグゼクティブルームに置いてあった、「One Harmony」というメンバーシッププログラムについても紹介します。
「One Harmony」とはニッコーホテルやホテルJALシティ、オークラホテルズ&リゾーツ(一部ホテル)を利用すると、ポイントが貯まったり、割引が受けられるというプログラムです。
またポイントが貯まると、色々な商品と交換できるという、これまた魅力的なサービスもあります。
入会金は無料で、入会当日から特典が受けられます。
ホテルの方に色々説明を受け、これはいいなとばかりに妻も僕も入会することにしました。←単純
興味がある方は、ホテルスタッフにお声かけください!
2.スイミングプール
続いて紹介するのはスイミングプールです。こちらは6階にあります。
プールはそこまで大きくないものの、プールサイドでゆっくり過ごすには十分。
プールサイドにはバーもあるので、ビールやカクテル、ソフトドリンクなどが楽しめます。
3.フィットネスジム
もちろんフィットネスジムもあります。こちらも宿泊客は無料で利用できます。
器具はひととおり揃っているのではないでしょうか。
また日替わりでアクティビティのクラスも用意されています。
本当はこういうところを利用し、ホテルライフを満喫したいといつも思うのですが、残念ながらいつも思うだけで終わってしまいます。
次こそは!
4.会議室&宴会場
ホテルの4階にはバンケットルームがあります。会議やイベントなどで使われるそうです。
バンケットルームはいくつか種類があり、広さがそれぞれ違います。
5.ロビーラウンジ カーブ55
最後に紹介するのは1階のロビーにあるカフェ、【カーブ55】です。
こちらはアフタヌーンティーやスイーツ、軽食などが楽しめます。
アフタヌーンティーは季節ごとにメニューが変わるそうで、1年を通して楽しめます。
またケーキやパン、スイーツなんかもショーケースに並んでいて、どれも美味しそうでした。
よほど食べたそうな顔をしていたのか、試食させてもらえることに!
こちらは紅茶。色々種類があり、その中から選んだのは「マルコポーロ」という名前の紅茶でした。
こちらはタイミルクティー。
妻が選んだのはブルーベリーのケーキ。たっぷりとブルーベリーがのってます。見た目もきれい!
僕が選んだのはカレーパン。そりゃあカレーパンがあったら選ぶでしょ。
とても上品なカレーパンでした。美味しかったですよ!
ブッフェを全部紹介します!
さて、ここからはホテルの中にあるレストランのブッフェを紹介します。
夕食 【飛翔】のおばんざいブッフェ&天ぷら食べ放題
まず紹介するのは、夕飯としていただいた、おばんざいブッフェと天ぷら食べ放題です。
こちらはホテル1階にある【飛翔】という日本食レストランで食べる事ができます。
こちら店内の様子。
天井にはたくさんの竹が。
僕たちはテーブル席へと案内されました。
さて、メニューですが、全部で3種類。
まずはブッフェテーブルの惣菜を好きなだけ食べることができる「お惣菜ブッフェ」。こちらは580バーツ(約2,030円)です。
次にビール、焼酎(芋、麦、米)、日本酒の中から2杯飲め、そしてお惣菜4種類のセットが付く【晩酌セット】。
こちらは480バーツ(約1,680円)です。
そしてもう1つはオーダー式の天ぷらブッフェ。
こちらは1,100バーツ(約3,850円)と1,900バーツ(約6,650円)と2つのコースがあり、注文できる天ぷらネタにより値段が違ってきます。
また、こちらの天ぷらブッフェにも先ほど紹介したお惣菜ブッフェが含まれています。
あと冷たいお茶もしくは温かいお茶が全てサービスで出てきます。
なお、どちらのコースにも税・サービス料がそれぞれかかります。
今回僕たちは「飛翔」という、1,900バーツ(約6,650円)のコースをいただくことになりました。
本来天ぷらはオーダー制なのですが、お店側で用意していただけるとのことなので、まずはお惣菜を取りに行くことにしました。
いやー、魅力的なラインナップ!
こちらはお好み焼き。
麻婆豆腐なんかもありました。
巻き寿司や稲荷寿司なんかもあります。
料理は日によって変わるそうなので、何回来ても飽きることがなさそう。
ということでどれにしようか迷いながらも、色々盛ってきました。
そして席に着いたら天つゆと塩が用意されていました。
塩は抹茶塩など全部で6種類。
そして天ぷらが運ばれてきました。海老やカニなどの海鮮や、茄子やオクラなどの野菜など、本当にたくさんの種類が盛られていました。
しかし結構な量!これを妻と僕とコーディネーターの方と3人で食べるようです。
ホテル側は試食的な感じで出してくれたのかもしれませんが、元来出されたものを残すのに抵抗がある貧乏性の僕としては、意地でも全部食べなければという気持ちになりました。
コーディネーターの方と妻は女性ということでそこまでたくさんは食べられなかったので、ここは僕が頑張らないとという使命感もあり、気合で完食しました。
で、肝心の味ですが、美味しかったですよ。特にブラックタイガーはプリップリでした。
揚げたての天ぷらを食べられるというのは嬉しいですね。
しかも色々な塩で食べられるので、飽きずに食べることができます。
いえ、正直言うと僕は天つゆ派なので、ほとんど天つゆで食べましたけどね。
この時点でお腹はいっぱいだったのですが、実はカレーもあったんですよ。
カレー好きとしてはカレーを目の前にして素通りはできません。
ということで食べてしまいました。
家庭的なカレーで美味しかったです!
僕的にはカレーで完結した感はありましたが、ホテル側から、天ぷら食べ放題のメニューにある「アイスクリームの天ぷら」を食べてみませんかと。
本当ならお腹いっぱいでしたが、今回はあくまでも取材。これは紹介しないといけないですし、妻もコーディネーターの方もアイスクリームの天ぷらは未体験とのこと。
ではということで食べてみることにしました。
こちらがアイスクリームの天ぷらです。
外が温かく中が冷たいという、不思議な料理。
僕は昔とある天ぷら屋さんで食べたことがありましたが、久しぶりに食べたアイスクリームの天ぷらは美味しかったです。
これで終わりだろうと思ったら、もう1つデザートメニューがあると。
それがこちら。
なんと藻塩のソフトクリームです。
藻塩のソフトクリームを黒蜜や胡麻、きな粉などをトッピングして食べるのだとか。
もうここまででお腹いっぱい、というより苦しいくらいだったのに、あまりに美味しく全部食べてしまいました。
藻塩のソフトクリームは初体験でしたが、ほのかな塩気と甘み、そして色々なトッピングで食べるというのが妻にも大好評でした。
と、ここまで食べたところで完全に満腹状態でした。
さて、天ぷら食べ放題ですが、果たしてこの2つのコースのどちらを選ぶべきか迷うと思います。
ブラックタイガーやソフトシェルクラブなど、当然高いコースの方がネタ的には優れていますし、最後に紹介したアイスクリームの天ぷらや藻岩ソフトは高いコースにしか付かないので、高いコースを勧めたいところではあります。
ただ、そこまでたくさん食べられない人は1,100バーツのコースでも十分満足できるかと。
それにもっと言ってしまうと、お惣菜ブッフェの品数がめちゃくちゃ豊富なので、惣菜ブッフェだけでも満足できてしまうかも。
そういう意味ではお惣菜ブッフェはあの品数で580バーツ(約2,030円)というのはめちゃくちゃコスパが高いのではないでしょうか。
朝食 【飛翔】の和朝食ブッフェ
前日ガッツリ食べ過ぎたせいもあり、そこまでお腹が空いていない中で迎えた翌朝。
それでも朝食ブッフェを食べに行かなくては。
朝食は和食ブッフェとインターナショナルブッフェの2種類があり、それぞれ場所が違います。
和食は1階の【飛翔】、前日の夜に天ぷら食べ放題&お惣菜ブッフェを食べたお店です。
インターナショナルブッフェは6階にあるレストラン【Oasis】で食べることができます。
今回僕たちはせっかく日系のホテルに泊まったのだからということで、和食ブッフェをチョイスしました。
ということで1階の【飛翔】へ。
店内の様子。
和食ブッフェというだけあって、当然ながら和食メニューがたくさん。
海外在住者にとって、こうやって納豆が並ぶのはテンションが上がるんです。
明太子もテンション上がります。
その他湯豆腐など色々と。
鶏肉と焼き魚は目の前の七輪で温め直すことができます。
うどんもありました。こちらも自分で温め直すやつです。
卵料理は出汁巻き玉子オンリー。
焼かれたものが置かれています。
ご飯と味噌汁。
生卵も置いてあるので、卵かけご飯も食べられます!
ドリンクはジュースと牛乳、コーヒーやお茶など。
デザート類はフルーツ。マンゴーもあります。
色々と盛り付けてみました。
もちろんこれだけで終わらず、何度かお替わりしたんですけどね。
出汁巻き玉子。これも美味しかった!
料理はどれも美味しいし、もう日本のホテルに泊まった時に出てくる朝食と全く一緒です。
本当にここはバンコクなのかと思ってしまうくらい。
和食に飢えている人には天国のような場所です。
ただ、本当に和食オンリーなので、パンとか洋食が食べたいという人は6階の【Oasis】をおすすめします。
なお、宿泊客でなくても650バーツ(約2,275円)で食べることができますよ。※税・サービス料は別途かかります。
ですので、和食が恋しくなったバンコク在住者は、ここに来て思う存分食べるのもよろしいかと。
そうそう、朝食で訪れた際にランチメニューが置いてあったので、写真を撮っておきました。
昼食 【Oasis】でインターナショナルランチブッフェ
夕食、朝食とブッフェが続いた中で、最後はランチブッフェです。
3食ブッフェなんていつ以来だろう?
ランチブッフェは6階にあるレストラン【Oasis】へ行ってきました。
こちらは800バーツ(約2,800円)で食べられます。※税・サービス料別途
シーフードがウリのブッフェらしく、また海鮮丼が食べられるというのも気になります。
ということでさっそく店の中へ入ってきました。
事前情報通り、たくさんのシーフードが並んでいます。
生牡蠣やムール貝も食べ放題!見るからに新鮮です。
こちらは寿司コーナー。マグロやサーモンなどの握りが食べ放題!
そしてこちらが海鮮丼。
丼でなくお茶碗なのが嬉しいです。他にも色々食べたいですからね。
またそれ以外の料理もたくさん!
海老も食べ放題。
むきエビもあるのはきれいなネイルをしている女性のためなのだとか。こういうさりげない気配りも素敵ですね。
サラダコーナー。
チーズや生ハムなども色々。あとで紹介しますがワイン飲み放題のコースもあるので、そんな時はこちらのコーナーは魅力を増しますね。
こちらはパスタやタイのヌードルを調理してくれるコーナー。
パンもありますよ。
ということで、食べ始め。やっぱり寿司や生牡蠣は欠かせません。
海鮮丼もいっちゃいました。
こちらはパスタコーナーで作ってもらった明太子クリームパスタ。
海老やイクラがのってる豪華バージョンです。
パスタはもう1品。ベタですがカルボナーラも食べました。
実はこちらのランチブッフェ。料理もそうですが、スイーツも定評があるんです。
色々な種類のケーキやムースが並びます。
アイスクリームも種類がたくさん。
北海道ミルクが美味しかった!
スイーツも美味しいと言われたら、そりゃあお腹いっぱいでも手を出してしまいます。
で、ひととおり食べた感想としては、
めっちゃ美味しい!
マグロの寿司も生牡蠣も、そして料理もスイーツも、どれも美味しいです。
これで800バーツはお値打ちです。
3食ブッフェを食べた中では値段と料理の種類や味など総合的に、こちらのランチブッフェが一番おすすめかな。
これはまた来たいなあと思います。というのも、こんなワイン飲み放題もあったりするんです。
先ほどの料理に799バーツ(約2,796.5円)をプラスすると赤ワイン白ワインとスパークリングワイン、またビールや各種スピリッツまで飲み放題なんです。
これはいいなあ。
酒好きの友人を連れて、是非今度はこちらの飲み放題のプランを利用するために訪れたいと思います。
そんなことを思いながら、満腹状態で店を出ました。
最後に・・・。
というわけで、ホテルに宿泊した上に3食ホテルのブッフェを楽しんだわけですが、料理も部屋も、そしてホテルスタッフのサービスのどれも、日系ホテルならではのきめ細かいサービスが受けられます。
これは日本人としては本当に嬉しいですね。
日本語で相談できるデスクもあるので、旅慣れていない人でも安心のサービスがありますし、BTSの駅からのアクセスもよいし、おすすめできるホテルだと思いますよ。
日本語サイトもありますので、空室状況やさらに詳しく知りたい人はこちらのサイトをご覧ください。
http://www.nikkobangkok.com/ja/
ということで、バンコクを訪れた際の宿泊先として、また日本食が恋しくなったバンコク在住者はレストランのブッフェを、どちらも機会があれば利用してみてください。
さっきも書きましたが、僕は飲み放題プランでランチブッフェを利用したいと思います!
10%ディスカウントできるメンバーカードも作ったことですし。
以上、きーきあっがお伝えしました。
それではまたまた!
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しゃむさん
コメントありがとうございます!
特にランチブッフェはお値打ちでした!ぜひ!
とても素敵で美味しそうな数々のメニュー!写真で分かりやすく紹介してもらえてたまりません。食事のお値段も妥当かコスパ上に感じますね。
場所も悪くないですね。次回利用を検討してみたいと思います。