どうも、きーきあっです。
今回紹介するのは、
【ライヘン ポーチャナー】
です!
妻からの事前情報では、炭火でタイスキが食べられるということだったのですが、何のことやらさっぱり。
よく分からない状態のまま店へと向かったのですが、果たして・・・。
【ライヘン ポーチャナー】への行き方
お店の場所ですが、バンコクのチャイナタウン、ヤワラー通りから1本脇に入ったところにあります。
MRTワットマンコン駅から歩いて6~7分くらいです。
お店の外観はこんな感じです。多分偶然この店を見つけたとしても、入ろうかとは思いづらい外観でした。
お店の看板です。
地図も載せておきますね。
注文しよう!
こちら店内の様子。
店の外から見てもなかなか年季が入った感じでしたが、実際に座ってみてもやっぱり歴史を感じる雰囲気でした。
テーブルは全部で6卓でした。
またお店のあちこちには色々なものが置いてあり、カオス状態。
席に着いてもメニューなんて持ってきてくれません。店の壁に貼ってあるこちらがメニューです。
店のウリはタイスキ。鶏、豚、牛など選べます。あとは単品料理が色々。
注文を済ませしばし待ちます。
まず運ばれてきたのはこちら。チムチュムなんかで使う七輪のようなものです。
その上にスープが入った鍋が置かれます。
何この鍋は?こちらもかなり年季ものです。
蓋を開けるとスープが入ってます。見た目は全くタイスキ感はないですが、スープは確かにタイスキっぽいです。
こちらがタイスキのタレです。
一般的なタイスキのタレってちょっとオレンジっぽいのですが、こちらはピンクっぽい色をしています。
試しに舐めてみると、イェンタフォーのような酸味がありました。あとやっぱりちょっと辛いです。
そして待つこと数分、タイスキの具が運ばれてきました。
牛、豚、鶏から選べるとのことでしたが、ミックスもあるとのことだったので、ミックスを選びました。
肉と一緒に野菜もたくさんついてきます。
こちらが牛、豚、鶏肉のミックスです。また卵が上に載ってます。
こちらをお好み焼きの具のようにしっかりと混ぜてから鍋へと投入します。
鍋に投入した様子がこちら。
そしてもう1品。手羽中を揚げて、甘酢のようなソースと絡めた料理です。
タイスキ(というか鍋全般)に欠かせないのがご飯。ということで当然ご飯も頼みました。
食べてみよう!
それでは食べてみましょう。お味のほどは・・・
美味ーい!
まずタイスキですが、炭火だったりレトロな鍋だったりしますが、味は一般的なタイスキです。
違うのはタレがちょっと変わってるくらいです。
皿に載った肉や野菜は2人で食べるには十分な量でした。
また、手羽中を揚げたやつもちょっと変わった味ですが美味しかったですよ。
ご飯は正直パサパサでイマイチだったので、タイスキのスープを入れ雑炊みたいな感じで食べました。
ということで妻と2人でしっかりと完食です。
お会計はペットボトルの水も含め、525バーツ(約1,837.5円)でした。
だいたいこのくらいかなっていう想定内の金額でした。
最後に・・・。
タイスキといえば、だいたいどこもIHのクッキングヒーターを使うお店が多い中で、炭火で食べる昔ながらのタイスキは逆に新鮮な気分でした。
とても貴重な体験をしたなあと思いました。
お店の雰囲気も独特ですし、ぜひ一度試してみてほしいです。
また、お店は年配の女性が1人で切り盛りしているので、料理の提供に多少時間がかかります。
そのあたりは予め理解した上でお店へ足を運んでみてください。
以上、きーきあっがお伝えしました。
それではまたまた!
【店舗情報】
店名:ライヘン ポーチャナー
場所:143 Song Sawat Rd, Samphanthawong, Bangkok 10100
電話番号:02-234-1909
営業時間:12:00-21:00
定休日:なし
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