どうも、きーきあっです。
今回は先月よりスタートした企画の第2弾です。
タイトルの通りなのですが、行ってはみたもののブログ記事として紹介するまではいかないな、だけどこのまま闇に葬り去るには惜しいなという店をまとめて紹介しちゃうというものです。
今回は2019年9月に訪れたお店が対象となっています。
9月も色々なお店で色々な料理を食べました。
美味しかったお店もあれば、期待をしすぎてしまったかなという店もありました。
さて、今回はどんな店が出てくるのでしょうか?
さっそくいってみましょう!
目次
その1 【Brioche from heaven(ブリオッシュフロムヘブン)】(チョンノンシー)
まず1軒目はBTSチョンノンシー駅前にある、【Brioche from heaven(ブリオッシュフロムヘブン)】です。
人気のお店だというので、オープンして少し経ったくらいの時点で行ってみました!
こちらがそのお店です。
お店はこんな感じ。平日の仕事帰りに訪れたこともあり、ほとんどが売り切れでした。
そんな中で買ったのはこちらの2種類。
左がピーナツバターのブリオッシュ。そして右側が店名と同じブリオッシュフロムヘブンです。
ピーナツバターは120バーツ(約420円)、ブリオッシュフロムヘブンは130バーツ(約455円)でした。
店内でも食べることができるのですが、今回は妻へのお土産ということで持ち帰りにしました。
帰宅し、開けてみまいした。結構な大きさなんですよ。
と、紹介したところで何故この店を記事にしなかったかという疑問が。
しかも人気の店なのに。それにはもちろん理由があります。
お蔵入りの理由:妻の反応があまり・・・
妻へのお土産で買ったので、当然妻に食べてもらったのですがあまりお気に召さなかったようで。
妻曰く、甘いし重いというのが理由なのだとか。
え、そんな、だって人気の店なんだよと、妻の予想外の反応に驚きながら僕も食べてみました。
うん、僕も妻と同意見でした。
あ、決して美味しくないとかじゃないです。最初の1口は美味しいじゃんって思いました。
ただこれを1人で1つ食べるのはちょっとなあって感じです。
こちらのお店のブリオッシュ、甘いものだけじゃなく食事系のものもあるらしいので、それを食べていたら評価も違ったかもしれませんけどね。
ということで、たまにお土産を買って帰るなんて珍しいことをすると裏目に出るという話でした。←違う
その2 【Happy Beef】(サイアム)
続いて紹介するのは、【Happy Beef】(サイアム)です。
お店はサイアムパラゴンG階にあります。
こちらがそのお店です。
名前の通り牛肉を使った麺料理がウリのお店みたいなんですけど、メニューを見てびっくり!
近江牛や神戸牛、鹿児島牛があるんです。
そしてその値段!クイッティアオの具としては考えられない金額です。
思わず、この金額を払ったら焼肉が食べられるわと心の中でツッコミを入れました。
タイ産の牛肉もあるので心配なく。
さっきの金額を見たから破格の値段!って思ってしまいますがやはりクイッティアオの具だということを考えるとちょっと強気なお値段。
麺も選べますよっていう情報も、この際どうでもよくなってくる牛肉の価格付けでした。
牛肉麺以外にも、一般的なタイ料理のメニューもありました。
こちらは妻が注文したパットシーユー。きしめんのような平打ち麺を醤油味で炒めた料理です。
そしてこちらは僕が注文した牛肉麺。
お分かりだとは思いますが、タイ産の牛肉を選んでいます。
確かに牛肉は美味しそうです。
で、実際食べてみたのですが確かに美味しかったですよ、牛肉は。
麺の具じゃなく、この肉を使ったガパオが食べたいなって思うくらい。
近江牛や神戸牛の値段設定もネタ的には面白いし、タイ産の牛肉も美味しかったのだから、十分記事になるんじゃないかとも思ったのですが、まさかのお蔵入り。もちろん理由がありまして。
お蔵入りの理由:使い勝手がわからない。あと牛肉に比べ麺が・・・
牛肉は美味しかったんです。ただクイッティアオにそこまでのクオリティの牛肉が必要かと。
まして神戸牛や近江牛をクイッティアオに入れて、それが果たして幸せなことかと。
やっぱり日本人としてはすき焼きとかステーキで食べたいなと。
あと普通のタイ料理のメニューもありましたが、ここまで牛肉を推している中で普通のメニューを頼む意味というのも。
そして牛肉の充実ぶりに対して麺がイマイチだったのも非常に惜しい。
めちゃくちゃオシャレなシャツを着ているのに下が短パンみたいなアンバランスさでした。
という事で残念ながらお蔵入りとなりました。
こういうお店で何の躊躇いもなく神戸牛や近江牛を選べる男になりたい。
その3 【Ko Kai】(チャン通り)
3軒目はチャン通りの【Ko Kai】という店。
妻の事前情報により、チャン通りにガイヤーンの店があるというので行ってみたんです。
場所はチャン通り18/7の真ん中あたり。
こちらがそのお店です。
行ってみたらなんかお弁当屋みたいな感じで、あれ雰囲気が違うなと。
おかげで見逃してしまい、店を探すのに苦労することに。
さらに店名も妻の情報とは違っていました。店の名前も変わっていたらそりゃ見つからないわ。
見た目はお弁当屋みたいでしたが、どうやら中に入って食事もできるとのことで入ってみました。
恐る恐る入ってみた店内。
こちらがメニュー。
店内の壁にもお弁当メニューが。
店内にお弁当のメニューを貼ってどうするんだろうという素朴な疑問。
妻が注文したのはこちら。コームーヤーン付きフライドライス。
トムヤムムー。海老じゃないところがポイント。
こちらは僕が注文した、ムー・ガティアム&ムー・ガティアムご飯。
ガティアムとはにんにくのことです。
味自体は美味しかったのですが、1つ残念な点が。それは・・・
注文を間違えられた!しかも2品とも!
先ほど料理名を見た方は、なんとなく違和感を覚えたのではないでしょうか。
いや、違和感というより、なんかセンスない注文じゃないと思ったのではないでしょうか。
これ、僕の注文した内容と違うんですよ。
いくらセンスがない僕でも、2品とも同じ味付けの料理は選ばないです。
僕が注文したのはガイヤーンとコームーヤーンでした。
それが2品とも違うってありえます?
さすがにこれは間違いというより、他のお客さんの料理じゃないかと店員さんに確認したところ単純にオーダーミス。
僕宛のものでした。
店員さんも謝ってきて作り直すと言ってくれたのですが、そもそもオーダー自体通ってなく、こちらで確認したところ慌てて作って出してきた結果ということもあって、もう待ちきれないのでこのまま食べてしまいました。
あ、でもこれがお蔵入りの理由じゃないです。
こんなことでイチイチ腹を立てたりしていたら、タイで生きていけません。←おおげさ
お蔵入りの理由:この店を利用するシチュエーションがわからない
基本、このお店はお弁当屋さんということでデリバリーが中心みたいなんです。
実際店の前には色々なデリバリー業者が待機していました。
でも弁当のメニューを見た時に、デリバリーとして頼むほど魅力的なラインナップかというと、それがちょっと。
実際食べてみたところ、いたって普通。まあ普通。
日本人だったら、きっとこの弁当じゃなく日本っぽい弁当を頼みたいと思うんですよね。
かといって、わざわざ店に来て食べるのをおすすめするかというと、それもまたどうかと。
値段も手頃だし、決して悪くないんですけど人に勧められるほど特別な何かというのが僕は見つけられなかったので、お蔵入りにしちゃいました。
その4 【Krua Eamlaor】(スアンプルー通り)
最後に紹介するのは、【Krua Eamlaor】です。
スアンプルー通りにあるこの店、妻がベトナム料理の店があるので行ってみようということで、行ってきました。
サトーン通りからスアンプルー通りを進んだ突き当り左手前にお店があります。
こちらがそのお店です。
この看板が目印になっています。
こちら店内の様子。広い!
テレビなど色々なところで紹介されたらしいです。
こちらがメニュー。
で、こちらが実際に注文した料理の数々です。
で、味はというと美味しかったんですよ、普通に。
あー、美味しいなーって思いながら食べてました。
で、それなのに店自体を紹介しなかった、お蔵入りにしちゃったんですけどね。
お蔵入りの理由:「うん?ベトナム料理?」って思いながら食べていたので
もちろんフォーとかお馴染みのメニューもありましたし、ベトナム料理のお店ということで間違いないとは思うんですけど、なんとなく変化球というかタイ料理とベトナム料理のフュージョン的な料理もあったりしましたし、トムヤムクンとか普通にタイ料理もあったりしたので、境目が難しいなと。
特にこちらのベトナム風ピザなるメニューなんかは、本当にベトナム料理なのとか疑問に感じながら食べていました。
ピザというよりタコスって感じだったんですけどね。
味自体は悪くなかったです。
ベトナム料理が食べたい!って気分の時にここに行って、満足できるかなっていう疑問が。
ちょっと変わった料理が食べたいって気分ならいいと思うんですけどね。
この店に行くシチュエーションが思い浮かばないという理由でお蔵入りにしました。
まとめ
ということで9月度のお蔵入りのお店は4軒でした。
どの店も決して悪いわけじゃなく、あくまで記事にする意欲がわかなかったというだけなので、そのあたりはお間違いなきよう。
そもそもお蔵入りにすらならないお店なんていうのも存在したりするので、お蔵入りは「惜しい!」くらいのスタンスだと思っていただければ。
さて、10月はどんなお店がお蔵入りするのか!?←なんか違う気が
以上、きーきあっがお伝えしました。
それではまたまた!
<広告>
コメントを残す