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T1昇格プレーオフ2ndレグ【トラートFC対ランパーンFC】を観戦してきた!【タイリーグ観戦2021-2022】

どうも、きーきあっです。

今月上旬にT1(タイの1部リーグ)は全日程が終了したわけですが、まだT2(タイの2部リーグ)の試合が1試合だけ残っていたんです。

正確に言うと、T2のリーグ戦もT1同様全日程を終了し、優勝したランプーン・ウォーリアーと2位のスコータイFCは見事T1昇格を決めました。

T2からT1の昇格は3チーム。ということでT1昇格への残り1枠をめぐって、リーグ戦の3位から6位までの4チームが昇格プレーオフを戦っていたんです。
昇格プレーオフはホーム&アウェイのトーナメント戦でおこなわれ、まず3位のトラートFCが6位のプレー・ユナイテッドを、そして4位のランパーンFCが5位のチャイナート・ホーンビルFCをそれぞれ下して決勝に進出しました。

そして先週決勝戦の1stレグがランパーンFCのホームスタジアムでおこなわれ、2-2の引き分けでした。
この結果により、2ndレグはアウェイゴールを挙げているトラートFCが有利な展開になりました。

で、その2ndレグを観に行こうと思ったわけです。いえ、正しくはこのプレーオフの組み合わせが決まった時から、どのチームが勝ち上がってきたとしても。決勝戦の2ndレグを観に行こうと心に決めていました。

昇格プレーオフに進出した4チームのラインナップを見て、理想はトラートへ行くことでした。
理由は2つ。1つ目は行ったことがなく行ってみたいスタジアム&町だったこと。

そしてもう1つはタイ・リーグの日本人レジェンドともいうべき、片野寛理(かたのひろみち)選手がトラートでプレーしていることでした。

片野選手はタイだけでも色々なチームで10年プレーしてきた選手です。
そのため日本人選手ながらキャプテンを務めることもあり、現在所属しているトラートでもキャプテンを務めています。

以前僕はシーサケートというタイの東北地方の町でプレーしている片野選手を観に行ったことがあり、その時に1度だけお話したことがあります。

そんな片野選手がプレーし、しかもT1昇格をかけた試合なら、これは見逃すわけにはいかないだろうと。

そして願い通り、T1昇格プレーオフ決勝戦の2ndレグはトラートFCのホームゲームになったわけです。

先ほど書いた通り1stレグは2-2の引き分けと、2ndレグをホームで戦うトラートにとっては悪くない結果になりましたし、これはスタジアムも盛り上がるだろうと、試合の日が近づくにつれワクワクが止まりませんでした。

というわけで今回は、

T1昇格プレーオフ2ndレグ【トラートFC対ランパーンFC】

の観戦記です!

トラブル続きの旅行記としてもお楽しみいただけますので、ぜひ最後までお付き合いください。

トラートへGo!

さて、まずバンコクからトラートへの行き方ですが、バスと飛行機の2通りがあります。

飛行機の場合はスワンナプーム空港からバンコクエアウェイズを利用し1時間ほどのフライトです。

もちろんこちらが楽だし早いのは間違いありませんが、僕が調べた時には往復で5,000バーツ(約17.500円)ぐらいしたので、ちょっと高いなあと。

それにトラート空港は市街から30kmほど離れているし、なんか面倒だなというのもありました。でも1番は予算的な問題ですけどね。

一方バスはエカマイのバスターミナルから5時間半ほど。値段も250バーツ(約875円)ほどという話ですし、これはバスでいいだろうという結論に至りました。

ちなみにネットでの事前情報だと、朝6時から1時間おきにバスは出ているということでした。
この時点ではその情報を信じていたのですが・・・。

ということで、まずはエカマイにあるバスターミナルへ向かいました。
こちらがエカマイにあるバンコク東バスターミナルです。

まずはチケットを買わなきゃと、チケット売り場を探しました。
正面から左手にトラート行きのチケット売り場を発見。

しかしどうも様子がおかしい。窓口に誰もいない。

そしてその時、なんかイヤーなものを見つけてしまったんですよね。

嫌な予感の正体はこちら。まさかとは思うけど、一番早くて9時半出発という意味じゃないよね。

すると奥から女性が出てきたのでトラートに行きたいことを告げると、案の定9時半出発だと。

正直悩みました。窓口の女性が言うには、あとはモーチットにあるバンコク北バスターミナルからもトラート行きはあるよと。
でもモーチットまで行って、同じような出発時間だったら無駄足になるしなあ。

さてどうしようかと、ベンチに座り色々考えました。10分ほど考えました。

一瞬スワンナプーム空港まで行って飛行機で行こうかとも悩みましたが、結局9時半出発を受け入れることにしました。
チケットは252バーツ(約882円)です。

まだ出発まで3時間半以上あるので、どこかで時間を潰そうと思いましたが、朝6時にやっている店なんてほとんどなく。
それにチケットをどうしようか考えながら、セブンイレブンで買ったホットサンドを食べてしまったので、どこかで朝ご飯を食べることもできません。

結局エカマイ周辺を歩いてみたり、カフェアマゾンでコーヒーを飲みながらタブレットでNetflixを観たりしながら時間を潰しました。

そして朝9時過ぎになったところで、改めてバスターミナルへ。まさかこんなところで4時間も足止めをくらうとは。
そもそも朝の9時半出発と分かっていたら、こんな早起きせずに済んだのに・・・。

ようやくバスに乗り込みます。

事前の情報によると、バンコクからトラートまでは5時間半の道のり。
順調に行けば15時にはトラートに着くわけで、試合は18時からだからこれでも余裕だなと思ってました。

しかし、何と途中に大渋滞にハマってしまいます。しかも途中で休憩やら途中下車やら他のバスターミナルに停まるやらで更に時間はかかり、結局トラートに着いたのは7時間半後の17時。なんとキックオフの1時間前!

これはヤバいです。本当にキックオフのギリギリになってしまいます。

とりあえずバスを降りたところで声をかけてきたソンテウのおばちゃんに、宿泊するホテル名を告げ急いで車に乗ります。
バスターミナルからホテルまでは1kmちょっとの距離なので、値段も60バーツ(約210円)でした。

こちらがソンテウです。

3分ほどでホテルに到着。こちらが今回宿泊した【J.P.グランドホテル】です。
まだ比較的新しいホテルのようで、すごくきれいでした。

こちらが部屋です。値段は朝食付きで1泊1,000バーツ(約3,500円)ほどでした。

本当はプールも付いていたので泳ぐために水着も持ってきていたのに、結局泳ぐ時間なんてありませんでした。

で、先ほどのソンテウのおばちゃんに、チェックインを済ませたらすぐにスタジアムに行きたいからそのまま待っててとお願いしておいたので、荷物を置いてすぐに出発できました。

ホテルからスタジアムまでは車で10分ほどの距離で、無事スタジアムに到着。
こちらがトラートスタジアムです。

またスタジアムの隣にはサブグラウンドがありました。

この時点でキックオフ30分前でしたが、昇格が決まる試合だけあってたくさんのサポーターがいました。

まずチケット売り場を探そうと思い、近くにいた人に聞いたら何と無料とのこと。
これはラッキー!いや、正直言うと、準決勝の2ndレグが無料だったのを知っていたので、何となくそんな気はしていました。

チケットの次はユニフォーム。せっかく応援するのだからユニフォームを買わなきゃって思ったんです。

ショップの女性にホーム用のLサイズが欲しいと言ったら、黒い襟のやつしかないけど言われたのですが、よく分からないのでOKし買ったのがこちら。

何となく言い方からして、今シーズンのものじゃないっぽいけど別にいいです。値段は450バーツ(約1,575円)です。

 

さっそくユニフォームを着てにわかサポーターに変身したところでスタジアムの中に入ります。

こちらはバックスタンド側ですが、飲食物を売る屋台がいくつか出てました。

そんな中でビールを発見!しかもスタジアムの中に持ち込みもOKっぽいのでこれは買わないわけにはいきません。

隣の屋台では焼きイカ串が売っていたので、こちらをつまみにすることにしました。
こちらは1本10バーツ(約35円)です。

ということで、何とかキックオフ前にスタジアムに着くことができました。
ちなみにホテルからスタジアムまでは先ほどのソンテウで100バーツ(約350円)でした。

また、帰りの時間を伝え、迎えに来てもらうようお願いもしておきました。これで帰りの足も確保。
そうそう、スタジアムの地図も載せておきますね。

いざ、観戦!

というわけでスタジアムの中に入ります。

バックスタンド側にサポーターが陣取っているようなので、僕も今回はバックスタンド側に座ってみることにしました。

こちらバックスタンド側の様子。
専用スタジアムではありませんが、全席屋根に覆われているのはポイント高し。

 

こちらは先ほど買ったビールと焼きイカ串。ビールはチャンの大瓶で値段は70バーツ(約245円)でした。

若干曇り気味ではありますが、雨の心配はなさそう。

アップをする選手たち。

キックオフの時間になり、選手が改めて入場してきました。

こちらトラートの選手。もちろん片野選手もスタメンです。

一方アウェイのランパーンFCの選手。こちらのチームにも馬場悠企(ばんばゆうき)選手という日本人選手がプレーしてます。
馬場選手もスタメンで出場です。

こちらの馬場選手だけでなく、過去ランパーンFCには何人も日本人選手がプレーしています。

そして実は僕もランパーンFCの試合を観にランパーンに訪れたことがあります。しかも2度も。
なので、ランパーンFCにも思い入れがあったりするんですよね。ランパーンもいい町だったし。

さあ、キックオフです!

すると試合はいきなり動きます。前半2分、フリーキックからのヘディングシュートが決まってホームのトラートが先制します。
これにはスタジアムも大盛り上がり!

これで昇格へ大きく近づきました。

しかし前半15分、相手にPKを与え同点に追いつかれてしまいます。

喜ぶランパーンのサポーター。ランパーンはチェンマイから車で3時間ほどのところにある町です。

それでもホームの大声援を受けるトラートが勝ち越しゴールを決めます。

さらに前半ロスタイムにも1点を追加し、3-1で前半を折り返します。

前半を終わって3-1、トータルでも5-3とリードしたトラートはこの時点でほぼT1昇格を手中に収めたものと思いました。

しかし後半開始早々に1点を返されたあたりから、雲行きが怪しくなってきます。

これではいかんとビールとつまみを買いに走りました。
今度はタイのスタグルとしてはお馴染み、ソーセージです。

この時点でビールは3杯目。僕もいい感じに出来上がってきました。

しかしそんな僕の酔いを醒ますかのような出来事が。

なんと87分にランパーンが同点に追いつきました。

これで2戦の合計は5-5ですが、アウェイゴールによりこのままだとランパーンが昇格となってしまいます。

その後もトラートは必死で反撃しますが、レッドカードをもらい退場者も出たことで勝負あり。
結局このまま3-3の引き分け。そして昇格を決めたのはアウェイのランパーンFCでした。

昇格を喜ぶランパーンFCの選手。後半開始時点で2点もリードされていたのに諦めずに戦ったのは素晴らしいです。

手前にはショックで座り込む方の選手が見えます。

試合後バックスタンドのトラートサポーターに挨拶に来るランパーンFCの選手。
こういう時も敵チームの選手にサポーターは拍手をするのがタイのいいところ。

そして馬場選手、T1昇格おめでとうございます!

そしてその後、同じくサポーターに挨拶に来るトラートの選手。
どの選手もショックや悔しさを隠し切れません。

そんな選手にエールを送るトラートのサポーター。
お酒のせいもありますが、僕はこの時点で涙腺崩壊です。トラートサポーターでもないのに、今日初めて観戦したのに何してんだ僕はって思いながらも、もうこの光景を目の当たりにしたらダメでした。

バックスタンドに掲げられた日の丸。トラートFCにおける片野選手の存在感がよく分かります。

こちらはサポーターに挨拶をするランパーンFCの選手。
遠くから足を運んだランパーンのサポーターも本当来てよかったなあ。こちらも泣けます。

ちなみにランパーンFCは初のT1昇格です。来シーズンはランパーンの町も盛り上がるだろうなあ。

試合の感想なぞ・・・。

T1昇格の切符を争うにふさわしい、面白い試合でした。
結果は僕が望んだものというか想像したものとは違いましたが、それでもトラートまで来てよかったなあと。

3-1になった時は完全に決まったなあと思いましたが、そこからランパーンの選手が諦めずに戦ったのがこの結果に繋がったのだと思います。何が起こるか分からないというサッカーの怖さや深さを改めて思い知らされました。

本当ならこの後ホテルに戻ってから、ホテル近くのローカルなタイ料理屋で飲んだり食べたりしようかと思っていたのですが、何となくそういう気分じゃなくなり、適当にビールとつまみを買って部屋で飲みました。

翌日も早々にバスに乗り、また7時間かけてバンコクに帰ったので、結局サッカー観戦以外にトラートを楽しむことができませんでしたし、何ならホテルとスタジアムとコンビニくらいしか行ってないので、次回はもっとゆっくりトラートの町を楽しみつつサッカー観戦したいです。

ということでまた来シーズンも片野選手がトラートでプレーするなら応援に行きたいし、もし片野選手が他のチームでプレーするとしてもトラートにサッカーを観に行きたいなと思ってます。

そして来シーズン初めてT1で戦うランパーンへもできれば足を運びたいなあと。
もう2度行ってるから土地勘もあるし。ちなみにランパーンのこの店のピザは絶品です。

どうも、きーきあっです。チェンライではハンバーガーを食べまくったわけですが、次の目的地ランパーンで食べたものはピザです。ハンバーガーだ、ピザだって、お前は欧米人かってツッコまれそうですが、これが本当におすすめなんです。ということで、今回紹介するの...

 

ということで、来シーズンT1に昇格するチームはランプーン、スコータイ、ランパーンに決まったわけですが、全部タイ北部のチームなんですよ。

これは来シーズンはタイ北部に注目ですね。そして来シーズンのアウェイ観戦旅行も楽しみになってきました。
早く来シーズンの日程が出ないかな。←終わったばかりだって

以上、きーきあっがお伝えしました。
それではまたまた!

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