どうも、きーきあっです。
皆さんはタイでディナークルーズを体験したことはありますか?
ディナークルーズとは、バンコクのチャオプラヤー川を大きな船に乗って食事を楽しむというものです。
バンコクではたくさんの種類のディナークルーズがあって、値段もマチマチです。
今回僕も久しぶりにディナークルーズへ行ってきましたので紹介します!
今回僕たちが乗ったのは
【ホワイトオーキッド リバークルーズ】
です!こちらがそのディナークルーズの紹介です。
【White orchid river cruise 】WEBサイト(英語)
その前にディナークルーズにどうやって参加するかを軽く説明しますね。
予約をしよう!
ディナークルーズに参加するためには、まず予約をしましょう。当日でも席に空きがあれば乗れる可能性はありますが、かなりの人気なので予約がベターです。
予約は旅行代理店でできます。英語やタイ語に自信がなくても、バンコクにはJTBやHISもあり、日本語が通じますのでそちらで予約をしてもよいでしょう。
また、いいホテルに宿泊している方は、ホテルのコンシェルジェに頼むこともできます。
~乗船当日~船着き場へ行こう!
ディナークルーズの殆どは、【リバーシティ】というショッピングモールがある船着き場から出ています。
乗船当日は、船着き場を目指しましょう。【リバーシティ】は当たり前ですがチャオプラヤー川沿いにあります。
【リバーシティ】へのアクセスですが、
- タクシー
- BTSサパーンタクシン駅から徒歩20分
- サトーン船着き場からチャオプラヤーボート、シープラヤー船着き場
- MRTホアランポーン駅から徒歩15分
こんな方法でしょうか。ディナークルーズが出航するのは19時、その前にチェックインをすることを考えると、18時くらいには着いておきたいところ。
一番無難なのはタクシーですが、この時間帯は道路が渋滞するので、タクシーなら時間に余裕を持って行くことをお勧めします。【リバーシティ】の中にはカフェもありますし、お店もたくさん入っているのでそちらを見て時間を潰すことも出来ますので、早めに着いても問題ないでしょう。
こちらが【リバーシティ】です。
この中にたくさんのお店が入っています。
中も綺麗です。
オシャレなショッピングモールといった感じですが、骨董品を扱う店が多いです。
旅行代理店で予約をすると、バウチャーという引換券を渡されると思うので、【CRUISE TICKET】と書いてある方向へ進みます。そうすると窓口があるので、そこで乗船券と引き換えをしましょう。
こちらがチケットです。
船に乗ろう!
チケットもゲットして、いよいよ船に乗るわけですが、最初にも書いたとおりたくさんのディナークルーズがここから出航するので、船を間違えないようにしてくださいね。
船着き場からの眺めです。
僕たちが乗る船がやってきました。
かっこいいですね!
船の上ではシェフ!?がお出迎え。
入り口にはタイの民族衣装を着た女性もお出迎えです。
さあ、いよいよ乗船です。
たくさんのお客さんがいました。
食事について
ディナークルーズというくらいなので、当然食事が付いています。食事はブッフェスタイルのところが多いです。
基本的に飲み物は別です。
僕たちが乗った船もブッフェスタイルでした。
乗船し、席に案内された後は料理を取りに行くのですが、最初はご覧の通りの人だかりです。
列を作って順番に料理を取っていきます。
この日の料理はタイ&インターナショナルブッフェでした。
こちらマッサマンカレーです。
スペアリブの煮込み的なやつです。
パッタイもあります。
海老のグリルです。
こちらはチキンのソテー。
イカの炒め物です。
もちろん、ソムタムもあります!
ラープもあります。
デザートも並んでいます。こちらはプリンですね。
ケーキも並んでいました。
それ以外にもパスタやフライドポテト、スープなんかもありました。
最初はすごく並びましたが、並ぶのは最初だけで、途中は空き空きになるので、最初に無理に並ばなくてもいいかなあと思います。
料理の味ですが、まあ普通に美味しかったですよ。ブッフェという事でガッツリ食べちゃいました。
ディナークルーズの楽しみ!
ディナークルーズの魅力といえば、食事もそうですが、やっぱり船の上から見るチャオプラヤー川周辺の夜景です。
また、船の上にはステージがあって、歌手が歌ってくれたり、こんなタイの民族舞踊も観ることができます。
ぼやけていますが、この女性が歌手。しばし休憩中です。何曲も歌ってくれたのですが、途中、セリーヌ・ディオンの、
「MY HEART WILL GO ON」を歌った時はちょっと笑いました。だってタイタニックのテーマですよ。
船の上でタイタニックのテーマって!
こちらロイヤルオーキッドシェラトンというホテルです。
遠くにはシャングリラホテルが見えます。
中央に見えるのはシロッコというルーフトップバーがある、ステートタワーです。
こちら現在建設中のサイアムアイコン。ここに高島屋が入るようです。
途中盛り上がるのは、この橋の下を通る時です。船はギリギリのところを通過するので、甲板の上の人たちも頭がぶつからないように気をつけます。
こちらライトアップされた川沿いのモールです。
こちらもそうですね。
船から見る夜景はきれいですね。
今日が誕生日というお客さんが何名かいて、歌手やスタッフがお祝いしてくれます。いい思い出になりますね!
ライトアップされたワット・プラケオです。
そんな夜景の中で一番のオススメは、やっぱりラマ8世橋です!
こんな間近で見られるんですよ。というより、この橋の下をくぐるんですけどね。
こちら反対側から撮った写真です。やっぱりきれいです。
こんな感じで食事の後は夜景を楽しむことができます。
船の上からだといつもとは違う角度なので、また新しい魅力を発見できますよ。
ディナークルーズは約2時間。食事も夜景も、また船上でのエンターテイメントも十分楽しめます。
あと、乗船前にグループごとに写真を撮ってくれるのですが、この写真を後で売りに来ます。フレームに入れてくれて値段は200バーツ(約600円)です。ええ、買ってしまいましたとも(笑)
そんなこんなで船は元の船着き場に到着し、ディナークルーズはおしまいです。
気になる値段は?
と、ここまで書いて値段のことに全く触れていませんでした。
実は今回、彼女の職場の食事会に招かれたのでお金を払っていないんです。全部で5名だったのですが、プロモーションだかなんだかで、2名分が無料だったのです。
でもブログに書くのに値段が分からないでは困るので、後で調べてみました。
そうしたらなんと、HISで予約をすると、950バーツ(約2,850円)、JTBだと900バーツ(約2,700円)でした。
思っていたよりも安いです!船は立派だし絶対もっと高いと思っていました。これなら全然気軽に行ける値段ですよね。
バンコクで居酒屋へ行ったら、1人1,000バーツなんて余裕で超えてしまいますから、それを考えればこの値段でディナークルーズを体験できるのはお得です。
参考までにHISとJTBのサイトのリンクを貼っておきますので、興味がある方はどうぞ!
HISサイト
まとめ
日本ではディナークルーズなんてなかなか体験できないですので、せっかくタイに旅行で来たなら一度は体験しておいて損はないなと思いますよ。
またタイに住んでいる方でも、一度体験してみた方がいいですよ。また日本から家族や友人が来た時に連れて行ってあげると、きっと喜ぶと思います。
僕自身も、今度は他のディナークルーズも体験してみようかなと思ってしまいました。
という訳で、きーきあっがお伝えしました。
それではまたまた!
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